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2024年01月20日23:50

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正代が「38場所ぶり2度目の金星」だったり、霧島の一番で行司が飛ばされたり。今日の土俵もいろいろありました。

■平幕・朝乃山が全勝で単独首位キープ!照ノ富士が2敗目 霧島、琴ノ若ら4力士が1敗でピタリ【大相撲初場所7日目】
(TBS NEWS DIG - 01月20日 18:08)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7718789
大相撲一月場所七日目、初日から勝ちっぱなしで賜杯レースを主導する西前頭七枚目の朝乃山は明生を寄り切りに退け全勝を守り、星一つ差で追走する一敗グループのうち、大関霧島が北勝富士を寄り切りで制し、新入幕の西前頭十五枚目大の里が同じく一敗の西前頭十一枚目王鵬を寄り切りで一蹴、昨日若元春の押し出しに屈した関脇琴ノ若も先場所不覚の竜電を寄り切りに仕留めた一方、横綱照ノ富士が正代の寄り倒しに屈して二敗に後退、霧島、琴ノ若、大の里と不戦勝の西前頭十四枚目阿武咲が一敗グループに残る展開となりました。 
さて、横綱照ノ富士ですが、今日の結びの一番では西前頭四枚目の正代と対戦。立ち合い、正代の強烈な当たりから両差しを許し、小手に振られて黒房下に追い込まれ、寄り倒し。正代に東前頭筆頭だった平成29年の七月場所の横綱日馬富士戦以来38場所ぶり2個目となる金星を供給しました。大関当時から苦しい土俵が続いていた印象がある中、今日は立ち合いから厳しい攻めが目立ち、横綱を圧倒する一番となりました。
朝乃山に星一つ差の一敗グループにいる大関霧島は、北勝富士と対戦。一回の待ったの後2度目の立ち合いで突き押しの応酬から大関が呼び込むも右下手を取って揺さぶりながら押っ付け、寄り切りで勝負あり。その間、三役格行司の木村容堂が序盤の突き押しの最中に飛ばされ転倒する事態が発生。烏帽子と片方の草履までもが脱げ、土俵下で控えていた立行司の38代木村庄之助が手を添える中立ち上がり、冷静に対応して裁く傍らで烏帽子をかぶり直し、草履も履きなおして霧島に軍配を上げました。珍しいアクシデントもありましたが、霧島はしっかり白星を重ねている印象がありますね。
そんな中、全勝の西前頭七枚目朝乃山は明生と対戦。立ち合いから右を差して圧力をかけて寄り切りで圧倒。しかし、取組後の朝乃山のコメントは「左の上手が取れなかった。これでは上位には勝てない」とのことで、全勝を守ったとは言え課題も大きいと見ているようです。
その他。所要4場所で新入幕を果たした一敗の大の里が同じく一敗の王鵬と対戦。立ち合い、右を差すや廻しにこだわらず一気に前へ出ての寄り切り。三日目に阿武咲に黒星を喫しながらも充実の土俵で四日目以後白星を重ね、期待を抱かせる充実の土俵が続きます。明日はベテランの遠藤と顔が合いますが、賜杯レースにどこまで付いて行けるか、楽しみです。また、連敗で二敗に後退の大関豊昇龍が翔猿を寄り切りに仕留めて連敗を止め五勝目。六日目から休場中の東前頭八枚目の北青鵬が「右膝半月板損傷で2月5日手術加療を予定。今後約4週間のリハビリテーション加療を要する」との診断書を提出。さらに昨日の琴勝峰戦で右膝を負傷した帰り入幕で西前頭十七枚目の碧山が「右膝前十字靱帯断裂の疑いで今後加療を要するため、一月場所は休場となる見込み」との診断書を提出して休場。一敗の阿武咲が対戦相手だったので不戦勝の勝ち名乗りを受けました。
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