ウルトラマンブレーザー　第25話

あ〜あ、ブレーザー終わっちゃいましたね(T_T)



こういう風に締めくくるのか〜と思いました。まぁウルトラマン、というか、ヒーロー番組ですから、最後は勝って終わるに決まっているんですが、どのように勝つのかというのが非常に重要ですよね。

地球に迫るヴァラロンをどうするか。SKaRDのみんなはどうなったのか。何より武レーザーは？という部分を綺麗に一つにまとめて解決しましたね。

武レーザーが地球に降ってきたとき、ちょっと安心しました。あのまま宇宙をくるくる回ってさまよってたらどうしようと思いました。

ゲント隊長がブレーザーに話しかけた後、ブレーザーが地球の言葉で話したところが感激しました。やっと通じ合えたんだなって思えましたよね。そう考えるとゼットは怪しいながらも最初から日本語を話せたから、知能が高かったというか、順応性があったってことですね(^_^。

ブレーザー復帰も、ヴァラロンだけでなく宇宙船団までやってきてこりゃ地球終わりだと絶望的に思ったところで参謀長が登場！エミ隊員を助けて一気に形勢逆転でしたね。

要約すると、宇宙船がやってきて、ビビっちゃったドバシが宇宙船を攻撃しちゃったもんだから、どんどん怪獣が送り込まれちゃったということですね。ただ、ドバシが攻撃した宇宙船は武器を積んでおらずただ旅をしていただけで丸腰だったんですよね。そのことをエミパパは記録していて、それを見られちゃまずいということでドバシは燃やそうとしたんですよね。

ただ、この時点で「ドバシは本当に悪いのか？」と思いましたね。多分初めての地球外生物とのコンタクトで、高度な宇宙船だということはすぐに分かったはずなので、イコール侵略に来たと考えても仕方ないと思うんですよね。だからエミ隊員の「あなたはやるべきことをやった」の言葉はとても良かったと思うし、やはり無知こそが一番怖いなと思いました。相手を知ること、知ろうとすること、これが一番大事ですよね。

宇宙船団に向けて地球側からは「我々は攻撃する意思はない」ということを示すために、アーくんもブレーザーも無抵抗になったところが熱かったですね。そして各国もエミ隊員の呼びかけに応えましたね。

私はこの時点で、ヴァラロンも帰るのかと思ったんですが、地球に残りましたね。そして結局倒されちゃってヴァラロンは「え？俺のこと残して帰っちゃうの？」って思ったことでしょうね(^_^。

宇宙船団が帰ってからアーくんとブレーザーでフルパワーで戦ったのが良かったですね。街はボロボロになっても未来に向けて戦い続ける姿がたまらなく胸が熱くなりました。

そしてジュンくんの根が絵にミサンガが光り、ついに光線技を使ってヴァラロン撃破！最高の形ですね！

テルアキ副隊長の決断や、最後の背中越しのガッツポーズ、アーくんをねぎらうブレーザーと目を回しながらそれに応えるアーくん。SKaRD5人も無事に帰還。そしてゲント隊長も家に帰りましたね。すべてが絆で繋がったラスト。最初から最後まで、ウルトラマンブレーザーは傑作でした。

総評は後日書きますね。もう来週からはブレーザーが放送されないんですよね…。寂しいですが、まずはブレーザーにもゆっくり休んで欲しいです。

ウルトラマンブレーザーに携わった全ての皆様、ありがとうございました！