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2024年01月19日23:18

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朝乃山が唯一の全勝となったが、「12番の壁」があるので。

■朝乃山が無傷の6連勝で単独トップに!琴ノ若に土、1敗で綱取りの霧島らが追う【大相撲初場所6日目】
(TBS NEWS DIG - 01月19日 18:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7717635
大相撲一月場所六日目、大関トライアルの関脇琴ノ若、西前頭七枚目朝乃山の2人の全勝のうち、朝乃山は錦木を下手投げに仕留めて初日から土つかずの6連勝としましたが、琴ノ若が若元春の押し出しに屈して土が付き、賜杯レースは全勝の朝乃山を一敗で横綱照ノ富士、大関霧島、関脇琴ノ若、西前頭十一枚目王鵬、東前頭十四枚目琴勝峰、西前頭十四枚目阿武咲、西前頭十五枚目大の里が追走する構図となりました。
さて、全勝を守った朝乃山ですが、今日は西前頭五枚目の錦木が相手。立ち合い、右四つの体勢を作るも左上手が取れず、左を巻き替えたところ錦木に右を巻き返されて腰が浮いたところを錦木に攻め込まれながら左下手投げで形勢を逆転、勝負あり。八角理事長(第61代横綱北勝海)は「錦木は腰が重いから巻き替えにいったんだろうが危なかった」とした上で、朝乃山の上手の取り方について「押っ付けながらの上手になれば本物だが、まだまだ戻っていない。上手が深いから、もっと下から引きつけるように取らないと」と、課題を残す状況は続くと指摘。連勝が続くようなこととなれば役力士との対戦の可能性もあり、「霧島とか豊昇龍とかと対戦するのを見てみたい」ともコメント。また、後半戦の審判長を務めた浅香山審判部副部長(元大関魁皇)も「流れの中で投げを打つようになってしまったけど、当たって前に攻めようという気持ちが見られる。踏み込んでしっかり前にという相撲を続ければ良くなる」と期待を寄せていますが、三役未昇進で優勝した令和元年五月場所を含めて良くても12番で終わっており、その壁を破ることが出来るかが“見どころ”となるのではと思います。
その一方、大関トライアルの場所を迎えている関脇琴ノ若は、若元春の突き放しと往なしに為す術無く防戦一方、下からの攻めに上体が浮かされ、押し出しに屈して一敗に後退。八角理事長の評価は「下から押っ付けるようにいかないと。腰が軽かった」とのこと。
その他。横綱照ノ富士は前回の対戦である昨年の七月場所で敗れている翔猿が見せる立ち合いから張って右で往なす激しい動きにしっかり対応、押し出しに退けた一方、大関豊昇龍が阿炎の引き落としに屈して二敗に後退。綱取り場所の大関霧島は豪ノ山を左で張って捕まえて両差しから寄り切り。新入幕の大の里はベテランの宝富士を一気の押し出しで一蹴しましたが、東前頭八枚目の北青鵬が昨日の取組で予てから痛めていた右膝の状態を悪化させて休場となりました。
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