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2024年01月17日21:54

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霧島にとっては、痛い「四日目での平幕に不覚」。

富栄ドラムが振り返る力士時代 日馬富士の付け人として学んだこと、貴景勝の連勝を止めた取組
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=109&from=diary&id=7694478
大相撲一月場所四日目、横綱照ノ富士は東前頭三枚目豪ノ山を上手投げで一蹴、大関豊昇龍は東前頭筆頭若元春を送り投げに仕留め、大関トライアルの関脇琴ノ若は熱海富士を肩透かしに退けて初日から4連勝とした一方、綱取りの場所を迎えている大関霧島が小兵の東前頭二枚目翠富士の肩透かしに屈して一敗に後退、賜杯レースは豊昇龍と琴ノ若の2人と北青鵬を寄り切りに仕留めた西前頭七枚目の朝乃山の3人が全勝で並走する展開となりました。
さて、今日の霧島ですが、小兵翠富士が相手。立ち合いから翠富士に懐に潜り込まれて両差しを許し、翠富士に右の掬いから肩透かしを決められ、勝負あり。先場所13番の優勝で綱取りの場所となりましたが、序盤に平幕からの黒星であり、横綱トライアルには少しばかり苦しい展開となりました。
一方、大関貴景勝が「頸椎症性神経根症により今後2週間程度の安静加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出して今日から休場。師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)のコメントでは二日目の熱海富士戦の後に首の状態が悪化し、右腕に力が入らない状態となったとのことで、「今朝本人と話したら『休場させてください』と連絡がありました」のだとか。無理をさせたくないとの理由から再出場を否定、「本人からできないと言ってきたわけだから相当痛いはず」と続けていました。これにより、対戦相手の新小結宇良が不戦勝の勝ち名乗りを受けて初日が出て、貴景勝の休場は昨年の七月場所以来11度目となりましたが、昨日既に取組を終えた際の花道を下がる様子に異変が感じられていたので、「やはり無理か」となりました。
その他。西前頭十五枚目の大の里と東前頭十七枚目の島津海の新入幕同士の一番は、大の里が立ち合い島津海が左を差したところを胸で受け止め、低い姿勢を維持して押し出しで一蹴。取組後、大の里は「先場所負けた相手なので気合入りました。昨日負けたが、しっかり立て直すことができました」とコメントしましたが、まだまだ目が離せない存在と言えますね。
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