真面目な仕事の話なので面白くないですよ。
(毎日面白くないと言わないでください・・)
朝社長から
「杉の2寸角の注文なんだけど、真っ直ぐなものが欲しいって、
お前挽けるか??」
「杉じゃ無理ですが、できるだけ真っ直ぐにしてみせます。」
「そうだよなぁ・・・一応杉の丸太を入れるから
準備はしておいてくれ」と。
一応持っている技術を出して
普通2方向に曲がる木材を1方向だけになるように
丸太を挽いて準備だけはしました。
社長が「ダメそうなら米松を注文するかも」と言って
小割にする直前の段階で仕事を止めていました。
しばらくして事務員が来て
「〇〇さ〜ん」とワタシを呼ぶので
「どうした??姫始めでもするのか??」
「そうじゃなくて、杉で挽いてくださいって社長から電話」
と言う事で杉でほぼ真っ直ぐな製品を出してみせました。
終わったころに社長が来て
「これなら良いだろう」と満足そうでした。
持っている技術は説明すると長くなるので
ここではカットしますが
こういうことが出来るから社長が信頼してくれるのだと思う。
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