先日、夕食時に鍋の底をおはしでさらい、ミニチュアのような小さなお豆腐や鶏肉などをつまみ上げては食べていた。
それを見ていた嫁さんが「上手におはしを使うなぁ」と言った。
どうやら嫁さんはおはしの使い方がまくできずにこれまで来ていたようだ。
僕はさほど意識することなく、当たり前みたいにおはしを使ってきた。
でも、そう言えば、僕が小学生くらいの時におはしの使い方を父が教えてくれたような気がする。
急遽おはしの使い方のレクチャーになった。
でも、意識せず使っている僕は教えながらもポイントがわからない。
教えながら気がついたこともあった。
後からYoutubeでも見たが、親指・人差し指・中指で1本を鉛筆を持つようにし、もう1本は薬指と中指、そして、親指と人差し指の間に通す。
最初の1本で数字の「1」を書くように動かし、もう1本は動かさない。
なんでここまで説明してるんやろ。(汗)
それでも、嫁さんはまだうまく使えず、いわばリハビリ中。
僕は食べることが好きだし、目が悪い割にきれいに食べ尽くすと言われる。
今夜も残ったおでんとぜんざいをおはしを使ってサラリッと食べ尽くすのである。
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