ぱんぱかぱーん2023年ラスト！

　小説部門です。今年もあんまり読んでいません。
そもそも小説というか諸事物価高くて、中々新品で買えません。
小説は明らかに中古の方が多くなった９９です。2023年で新品で
買った小説は、ちょっと思い出せるだけで陰陽師の最新刊だけです。
世知辛い世の中ですね＞＜。

まあそれはともかくノミネート作品の発表です。

八本目の槍
嫌われた監督

今年は２作品だけです。しかもちょっと古い作品です。

　八本目の槍は、みんな大好き今村省翔吾先生の作品です。
相変わらず、いろんな漫画原作とかで大活躍中です。９９も久々に
ハマっています。モーニングで連載中のイクサガミも、作者とか知らないで
読んでいたんですが、中々面白くなってきたので、調べてみたら
今村先生でした。

　今村先生の作品の特徴として、マイナーキャラで泣かせに来る、という
のが挙げられると思うんだけど、この作品も賤ケ岳の七本槍の面々から
見た三成を語って、泣かせにきます。
七本槍って、メジャー度合いで言ったら、
加藤清正＝福島正則＞加藤嘉明＝片桐且元＞脇坂安治＞平野長泰＝糟屋武則
って感じだと思います（異論は認める）が、平野や糟屋でも泣かせる話に
してくるのが今村イズムです。

　次は久々にノンフィクション鈴木忠平先生の「嫌われた監督」です。
数年前に受賞した「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」系？です。

　長年中日ファンをしていますが、ここ10年くらいは、なんとなーくゆるく
しか中日見ていなかったんだけど、弱くなっていますねーｗ。驚くべき
弱さ。９９世代だと、暗黒と言ったら横浜、阪神、ロッテとか思いつく
んだけど、ここ十年の中日も十分暗黒でした。暗黒だったからゆるくしか
見てなかったのかな？ｗ。まさか球団史上初の２年連続最下位とか、
正直信じられませんｗ。立浪就任時はマジで喜んだんだけどなーｗ。

　まあそれはともかくとして暗黒期前の黄金期を創った落合政権の８年間
を選手、コーチ、背広組から見た落合博満の真実に肉薄する中々読み応えの
ある１冊です。値段が安くなったから購入したけど、もっと早く読んでも
よかったかも！？。そう思える内容でした。

　それでは今年の１冊はどっちにしようか迷ったんだけど、久々に
ノンフィクション系の「嫌われた監督」にします。

　あと読んだけど、ノミネートしなかった作品として、
機動破壊‐健大高崎　勝つための走塁・盗塁93の秘策
さすがにマニアックすぎたｗ。前半はまだ面白く読めるんだけど、後半は
ガチ走塁技術になっていてダメでしたｗ。プレイヤーでなおかつ団体の
理解力とかがないと中々難しいと思う１冊でしたｗ。

おまけとして、2023年度のウマ娘も発表しちゃいましょうｗ。
ゲームはしていないんだけど、youtubeの動画とかは割りと見ますｗ。
前半はアグネスタキオン、後半はマチカネフクキタルにハマっていました。
タキオンはレース服がいいですねｗ。理系って感じがしますｗ。
タキオンって名前がもう速そうだしねｗ。まあタキオンって何？って
聞かれたらよくわからんけどｗ。まあ遅いはずはないって印象ですｗ。

マチカネフクキタルはキャラソンがいいですねｗ。イロモノと言いつつ
卑しか要素も入っていてとてもとても良いｗ。

まあ今年はなんか映画で主役が決まったアグネスタキオンにしますｗ。
なんかナリタタキオンとか呼ばれているのもよいｗ。

それでは2023年のまとめです。

アニメ　ヴィンランド・サガ２期
ゲーム　該当なし
マンガ　ABUAR
小　説　嫌われた監督
野　球　大谷翔平
ウマ娘　アグネスタキオン

それではまたねーｗ。