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2024年01月15日23:04

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悲観論が渦巻く状況ではないようだが、稽古不十分なのか、相撲勘が戻っていないかはあるだろう。

■トヨタ、力士用パレードカーお披露目=センチュリーを改良
(時事通信社 - 01月13日 17:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7710016
大相撲一月場所二日目、先場所の覇者で今場所が「綱取り」の大関霧島は苦手の小結高安を押し出しに退け、大関貴景勝は前頭筆頭の熱海富士を寄り切りに仕留め、大関豊昇龍は翠富士を押し出しで一蹴、大関トライアルの関脇琴ノ若も埼玉栄高校の後輩にあたる豪ノ山を上手投げで制し、関脇大栄翔も阿炎を押し出しで降して関脇・大関が揃って初日から2連勝とした一方、初日に小結宇良を押し出して無難なスタートを切っていた横綱照ノ富士が東前頭筆頭に番付を下げている若元春の寄り切りに屈して二日目にして初黒星、若元春に金星(若元春としては初)を供給する展開となりました。
さて、昨年の七月場所を途中休場以来2場所続けて全休、3場所ぶりに本場所に復帰した横綱照ノ富士ですが、今日の相手は東前頭筆頭若元春。立ち合い、当たってからの差し手争いも左四つの若元春に左差し、更に右上手を許して土俵際に2度寄り立てられて残すも、若元春の寄りに棒立ちとなって東土俵を割って勝負あり。関脇以上の役力士での初めての黒星となりました。
テレビ桟敷で見ていて、やはり相撲勘が戻っていない印象がありましたが、膝や腰などの不安の影響がなかった黒星だからか、八角理事長(第61代横綱北勝海)も今日の照ノ富士の土俵を「よく残った。明日からでしょう」と明日以後に期待するコメントを残し、幕内後半戦の審判長を担当していた藤島親方(元大関武双山)も「うまく取られたのが大きい。上手を取れず、片や向こうは十分。苦しい体勢で自分の不得手、相手得意な形にしてしまった。悪くはなかった。うまく取られたのが大きい。力負けではないし、昨日も豪快に勝った。明日からまた集中するのではないですか」としていました。勝った若元春について八角理事長は「立ち合いで組ませずに、動きの中から左四つになった。結局上手も取らせなかったし若元春のいい相撲だった」としており、場所の15日間で横綱が相撲勘を戻して賜杯レースを引っ張ることに期待している様子でした。明日は照ノ富士は阿炎と、若元春は大関貴景勝と、綱取りの霧島は熱海富士と、豊昇龍は新小結宇良と対戦します。
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