買い物中の珍事

買い出しがてら、帰国したら食べられなくなるので好きなパンを買おうって話になり、そしたら3ヶ所で買うことになってしまいました。 f^^;

1ヶ所目のパン屋さんでツマ用を1個だけ買いました。3.5リンギット（約100円）で5リンギット札を出したら、あろうことか・こう言われました。「少額紙幣はないの？」

10年ほど前2リンギットの支払いに100リンギットを出してブイブイ言われたことはありますが、5リンギット紙幣に待ったを掛けられるとは。残念ながら1リンギット紙幣が1枚しかなく、コインなら・なんとかなりそうなので手のひらにジャラッと出してあげたら「これ（5リンギット紙幣）でいいわ」って。　……ずいぶん勝手な言い分ですけど・ここで「失礼な人ねっ」と怒る気もなく、彼女は（たとえ相手が客でも）希望を述べただけだと軽く聞き流しました。 v(^^;


別のパン屋さんでオット用を2個買い、少額紙幣が手に入った後さらに別のパン屋さんでツマ用を・また1個。するとレジの女の子がパンにテープを貼り、ピッタリに出した代金をおいたままスマホを見始めました。

さっきまでスマホなんて見てなかったのに・と何か違和感（笑）があったので、すかさず言ってあげました。「レシートください」　すると「レシートぉ？」と不満そうな一言、ここで違和感は確信になり「はい、レシート」と言ってレジを打たせました。

もしや、パン1個の現金払いだったので代金をレジに入れない気だったのかも。

……もしかしたら彼女には病気の親がいて薬代のため・かもしれませんが、たとえソレが事実だとしてもダメなことはダメなのでレシートを受け取り「てらまかし〜」と言って出てきました。 v(^^;;


ついに気に入ってるメープルシロップが底をつき、下のスーパーへ何度目かの確認に行ったけど・またしてもアウト。

私がブチブチ言ってたら、珍しくカンムリ君が言いました。「その1、諦めて毎日シュガートーストにする。その2、諦めてバターだけにする。その3、諦めてハチミツを買う」

はっきり言って珍事です、彼が選択肢を考えて提示してくれるなんて。 v(^^;;;