本日バードウォッチングに行く。
さて今年最後のバードウォッチングは何処で何を撮らん哉、としばし頭を巡らせる。
窓を開け空を見やれば雨上がりの薄曇りの柔らかな陽光也。
この柔らかな陽光の下でタゲリと戯れん哉、と少し車を走らせる。
現地到着。
今冬はあまりタゲリと戯れ足りず。
タゲリを探す事しばし。
タゲリの群を見かけるも、寝癖が短く羽色もあまりクッキリでなし。
恐らくはタゲリ若であろう。
どうせタゲリを撮るのなら羽色が綺麗で寝癖も長い老成した個体を撮らん哉、と考える。
別のタゲリを探す。
この個体は綺麗で寝癖も長い。
この個体に絞って腰を据えて撮る事とする。
今日の陽光とタゲリまでの距離とによりタゲリのメタリックグリーンの羽色を美しく撮る事が出来た。
なかなかにいい。
善き哉善き哉。
今年最後のバードウォッチングでなかなかに満足のいくタゲリを撮る事が出来たは喜ばしい。
来年も色々な鳥達が私を待っている。
善き哉善き哉。
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