年末が近づいている商店街に玩具屋が一軒、残っているけど
ゲイラカイトはあってもそうでない凧は置いてない
独楽どころか地球ゴマもない羽子板もない
竹馬なんか置いてるはずもない
昭和の正月と完全に違うのがわかる
と言って令和の子が昭和の正月を見たらゲームもスマホもなく
単調なだけかもしれない
映画館の前を通りゴジラやガメラ、大魔神なんかのポスターを見て良いなとか思った
そんなのネット配信ですぐだから何もかも違うのだろう
今朝もブギウギを
東京空襲を聞き愛助の安否が気になって急いで東京に換えるスズ子
幸い渋谷は空襲はなかった
愛助との生活は夫婦そのもの
わろてんかではてん(吉本せい)の息子、隼也は銀行頭取の娘と家庭を
ブギウギの愛助は笠木シズ子と、こっちが実際だけど
マネジャーの山下さんから富山での慰問公演の依頼が持ちかけられる。しかし、スズ子は愛助と離れられない。坂口も大阪に行ったらトミは芦屋に(実際の吉本せいは甲子園だった、だから明石家さんまなんかも若き日に甲子園に、私の家の近くに豪邸があって吉本のプロデューサーが住んでいたが、そうした関係なんだろう)無事で、でも他はチリヂリでわからない、村山興行も一から出直しらしい
マネジャーの山下さんから富山での慰問公演の依頼が来た。しかし、スズ子は愛助と離れられない、母親の死ぬ時に一緒でなかったこと、六助は遠い戦地で死んだ事が心に大きな傷を作った
でもあっさり受け入れる山下さん、流石、元、村山興行(吉本)の敏腕マネージャー。この状態でのシズ子では良いパフォーマンスは無理と瞬時に理解したのだろう
空襲警報が続き酷くなってスズ子は愛助と共に防空壕に、中で泣く子をあやす母親を怒鳴る人が、小夜がスカッと言い返し
落ち着けさまとスズ子はアイレ可愛やを、みんな落ち着き空襲も過ぎ去った時に愛助が福来スズ子の歌の力で、自分も結核で戦争にいけないで沈んでいる時に力になったと
歌の力、本当にある。十代から二十代前半にヤングケアラーだった私を力づけてくれたのはビートルズとアリスと小椋佳の歌だった
日記はもうとじよう
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