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2023年12月27日11:19

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うんこ大臣

居候先様が「猫を22時台に遊ばせる」をサボる。先輩は待ちわびていたがスカされる。
お気の毒…観せるルーティンから外したさわやか自然百景上映を誘う。渋々ついてくる…
TVを段取って上映する…序盤は私の枕元から眺めていた。後輩がやかましくて邪魔だ…
居候先様がのんきに風呂からあがってきて後輩を解放しようとするので、足を拭く準備…
ポットのお湯で湿らせ絞ったタオルを持って2Fへ行くと後輩は0時に1時の餌を食う。
食って食って食いまくる…なんだこりゃ。どうして今だけそんな食う?冷めてくタオル…
最重要課題なのでじっと待つ…いよいよ食い飽きた。居候先様がホールド。拭いていく。
やっぱり大暴れな後輩。どうにか足を掴んで指の間を拭いてやる…確認で嗅ぐと…臭っ!
後足の爪先がうんこそのものの臭気を放つ…お湯タオルで臭気がばらまかれ充満してく…
一方前足はさほどでもない。無視できる。後ろ足だ…しかし暴れ続けるうんこ猫に難儀…
可能な限り指の間にタオルをめり込ませて拭いていくが、どうにも臭いが取り切れない…
居候先様がフリース着てる所為ですぐ爪をかけ肩へ逃げていくので、私が引き取り掴む。
後足の臭いが取り切れていない事実を共有しようとその状態で居候先様に嗅がせてみる。

「臭くなーい!」

…全部放棄し寝た。さわやか自然百景はまだ流れてたがうんこ猫が顔面まで挨拶に来る。
邪魔臭いしうんこ臭い。こっちくんなよ。しかし病的な謎のしつこさで私に纏わりつく。
勝手に私の腕に抱き着いてうんこ足でうんこ百裂拳を繰り出し噛みつく。掴んでぽーい。
臭いに無敵な居候先様と戯れとけ!しかしうんこにロックオンされて全然解除できない。
ぽーいしてもどうせ帰って来るから輸送反射を利用して半分浮かせて保持して黙らせる。
すると私越しに枕元からTV観てた先輩が「観えねぇー!」と文句つけてくる。すまん…
良かれと思って黙らせたんだが…TVの前でうんこ釣ってたのは迂闊だったわ。ぽーい。
結局フリダシに戻る…こないだ洗ったばっかのシーツをうんこ足が平気で歩き回ってる…
何の責め苦か。発狂したいところ感情をブチ殺してやり過ごす。当然だとうんこが寛ぐ。
私を沈黙させ満足したうんこは、次に枕元に座ってTV観てる先輩を狙い、狩りの体勢。
この姿勢の時はじわじわ爪が出るのでしまい込んでたうんこがシーツに刺さってるハズ。
ただ、流刑地では考えるのは御法度であり、考えれば考える程、正論から引き離される。
まるで…
さて。うんこは飛びかかった。上映中だがドタバタが始まった。うんこがどっかいった。
助かった。流石先輩。さわやか自然百景が終了した。私はもう知らん。HDD電源切る。
何を考えてるのか考えてはいけない居候先様がうんこと隔離部屋に閉じこもる…先輩は?
うんこに追い立てられてまた私の枕元に佇んでるけど?「後で寝かしつけんねん」何で?
今、扉閉めてどうやって先輩の面倒みるつもりなん?開けておくか、寝かしつけるかだ。
他人の気持ちなど察せずラクな方しか選択しないので、先輩をブチ込みに行く居候先様。
また閉じこもる。閉まっていてもわかる…スマーフォ弄ってて躾が後出しじゃんけんだ。
遊んでやってない。遊ばせてるだけ。私は寝るだけ。寝なきゃ死ぬ。オベリスク寝落ち…

ふと気が付くとオベリスクでサキュバスに何か説教食らってる途中だった。もう消そう…
あれ?枕元定位置リモコンがない…HDDのはあるが居候先様に使わせてバカになった。
TVメーカー登録してるがTV電源が消せない。アホみたいな力で押し込むから潰れる。
TVのリモコンで消すしかないのに、ない。枕元を盲牌しまくるが全然見つけられない。
ガサガサやってた所為で後輩が猛烈に叫び始めてしまった。起きて電器つけては不可能。
更に後輩がヒートアップするだけだ…盲牌で探しまくる…さっき後輩が枕元来た時だな…
そう思うと、先輩に飛び掛かってったベクトル上にあるんだろうと推察できた。あった…
まさかの距離うんこキックで弾き飛ばされてた…クソがっ…やっとTV消すが目さえた。

悶々としているとどんどん考えがよぎる…これは眠れなくなる日のパターンそのものだ…
居候先様がでたらめで睡眠時無呼吸は明らかだが診断を深層心理で拒絶、治療してない。
下の子を唆してスマートウォッチをクリプさせ、睡眠時のデータを取らせる企みが成功。
成功?兎に角スマートウォッチは買ってきて与えた。目的は睡眠中のデータ収集である。
で、あるにもかかわらず、睡眠中のデータが取れてないんだと居候先様が言うのだった。
「高度な設定に進むには課金なんだってー!」だと…聞いて殺意が芽生えた。なにそれ。
「睡眠中のデータ収集」を目的に「買った」物が目的をなさない。流刑時代ならではだ。
まず、買ってきた際のパッケ見て疑問を抱いていた。猛烈に細かい英文が羅列されてた。
コレ絶対下の子が読んで理解したとは思えない分量。私は視力的に全く読めないサイズ。
買い物するにあたって何ができるできないくらいは調べたんだろう。「できる」とある。
できる先に商品購入代金以外にカネが必要な悪癖を誰かが蔓延させたエコノミーな罠が。
「そこまで調べた上で居候先様に買い与えたのか?」が猛烈に疑問。下の子もメーカも。
この時代、一体なんなんだ。親を思って子が買ったものが役に立たないイイ時代が到来。
課金って何やねん。クソみたいなクソ商法を何で許容しとんねん。全員間抜けな奴隷か?
下の子も土壇場で背中を任せられないイイキャラしてるので何をどうして買ったか不明。
けしかけただけにもっと踏み込むべきだった…クソにただ金が流れて行っただけになる…
ああ…私がプログラマだったなら…私がハックスキル満載だったなら…自分で作るのに…
と、思考が止まらなくなって明け方まで何時間もいらいらいらいらして、日の出前気絶。


朝。
居候先様が何時に起き出して何時に給餌開始したんだかは知らない。おかげさまで眠い。
8時になった頃に後輩が好例のガナリを始めたのでイラつく。不満表明な印象を受ける。
TVで朝ドラやってるがクソアラーム解除されてないから何が何だかさっぱりわからん。
聞えてたとしても後輩がガナってるから結局何も分らない仕組み。うるせえが止まらん。
きっと私が寝不足で消耗するのが目的だろう。としか推測できないお膳立てをいただく。
強制起床。さすが流刑地。ご提言差し上げると雪印の社長並みなマインドの返答を頂く。
だからこそ集積した経験から予測推測して計画を立て予めの行動でまさかを防ぐんだろ?
まあ、そんな話は小鳥のさえずりぐらいにしか認識してもらえない。ぴーちくぱーちく。
後輩はできる限りのイタズラで大騒ぎしていたので見るだけ見てこいとご提言してみた。
つまり餌皿ひっくり返してた。音的に判断すると、居候先様が朝風呂浴びる全然前にだ。
特に何の感想もない居候先様だが、屁理屈では絶対に私を黙らせる事はできないので無。
構ってもイラつきが増すだけなので私も無。無。ただ猫が騒ぐだけ。居候先様は御出勤。
脱衣所侵入罪で収監されていた先輩がしょうべん。片付けて解放しホットカーペット上。
イライラが止まらずに日報を打ち、振り返ってしまいイライラが抜けずにおやつの時間。
後輩はうんこをたれていた。今日も臭い…臭い中でおやつを食っていたが何も思わんの?
うんこを片付けまた日報打ってるうちに時間だけが過ぎ大掃除は一切進まないししねぇ。
今日はなんか嫌な予感しかしない。猫の騒ぎ方も我が体調もロクでもない予兆だとしか…
憂鬱だ


一旦投稿する


13時給餌
先輩後輩とも準備し餌設置。2Fから餌皿回収し洗ってドライ…売り切れた。6gだけ。
まあええやろ。どうせひっくり返すし。ドライ提供するとウェットを半分近く食ってた。
CMIYCやラジコン等用意してると先輩が隔離部屋にやって来たので招き入れ閉めた。
先輩の水皿も同時に引っ張り込んだ。うんこ猫が自由にあちこち歩かない為の最善策だ…
そのかわり積極的に遊びを仕掛けて最大限外の世界への気を散らす…が、まず便所確認。
先の「死角」に気付いたのか、また同じ場所にしょうべんしてあった。もう騙されない。
最初は解放に伴って遊び始めていた後輩だが、便所掃除に取り掛かると私の膝に乗った。
こびりついたうんこ染み(おそらく居候先様担当時の名残)をスコップでカリカリ削る。
そのノウハウをどうしても知りたい後輩は滅茶苦茶近くで見学する…特にスコップ注目。
私の持ち方持ち替え方うんこの削り方等、いちいち輝く目玉で凝視。末は博士か大臣か。
うんこ大臣。いいね。タイトルにしよう。うんこディップ砂ひと粒拾うと…叩き落とす。
というか「砂をひと粒すくって運んでいるスコップ」にどうしても触りたいうんこ大臣。
どんだけ向学心に溢れているんだ。見つかっただけ汚い砂と粉を回収して砂ガード合体。
合体シーンが楽しみな後輩少年は膝から飛び降り目の前で鑑賞。完成した便所をタッチ!
ケージに戻すべく持ち上げると「うわー!」とNHKの子供みたいにリアクションする。
もしかして、この憧れが設置した便所や爪とぎをひっかきまわす原動力になってねぇか?
この時の後輩は絶対叫ばないし噛まないし、好奇心に満ちた目をしてかわいいんだけど…
平穏な便所あさりタイムのおかげで先輩は私が乗せてやった箪笥のプリンタの上で寛ぐ。
変な顔で私をひたすら眺めていた。眠いのか笑わせたいのかどっちかよく判らなかった。
好奇心の対象がケージにセットされたので、ラジコンを起動。まだ電池活きてんのかよ!
驚愕。準備してる間に紙袋に喧嘩売ってた後輩だったがモーター音に恐縮し小さくなる。
ぎゅーんぎゅーん。紙袋にぐしゃー。ぐしゃぐしゃ。車で押して後輩に近づけてみたり。
一旦引いて沈黙…紙袋に行くのかと思いきや、沈黙してる車に攻撃態勢…車なめんなよ!
ぎこー。ぎゃー!飛び退く後輩。わはは。あー。面白い。私が。ぎこーぎこー…ありゃ?
ついにプロポ側がおかしくなる。ダイオードは車側にしかついてないが、電源は充分だ。
プロポ側にはなんのインジケータ的な物もないが、操作が効かなくなってきて沈黙した。
あーあ。充電しなきゃだわ。電池外す…すぐ膝に跳び乗って作業を見学する好奇心の塊。
電池抜いて床に置いたプロポをこちょこちょ弄っている。あらゆる疑問が湧いてる様子。
確認してるものの電池抜いてるからなぁ…残念ながら何にも起きない…引出しにしまう。
ラジコンがなくなって…また紙袋に興味が移り突撃している…そうだ。これで体重測定。
秤、ペヤング、紙袋、後輩、で計ったら計りやすいんじゃねぇの?実行。後輩は育った。
デカい紙袋ではあるが立ち上がったら余裕で脱出または押し倒せる身長と体力でしたわ。
何度か挑戦するも全部脱走されて計測不能。ちくしょう。結局ペヤングだけで計りきる。
そう言えば…今回の給餌では全然噛まれてないな…こっちの都合で結果後輩ファースト。
好奇心が充分に満たされ先輩にぶっとばされる事も無く平和だったから落ち着いてんの?
良くわからんがそんな事を思ったばっかりに先輩が背伸びを始める。ややや。降りたい…
しかしソレに気付いた後輩がステップになり得る位置にあった脚立に陣取り待ち構える。
ジャンプしなきゃならん距離だったんだが、後輩が居るので躊躇し、後輩を退かしたい…
おい、おまえ、どけよ…と前足を精一杯伸ばしてちょいちょいする。後輩が退く訳ない。
後輩も得意の前足出しが炸裂、ただのハイタッチになってるけどなんや仲良しチームか?
予め言っておくが写真はない。非常に残念だが私だけの楽しい映像として記憶しておく。
後輩は何故か脚立からずるっと落ちた…腹いせに紙袋へずどーん!ガサガサガサ…今だ…
先輩が私の顔を見ながらそーっと降りて来て袋からはみ出してる後輩のおケツをにおう…
そのままタワーへ移動、さっと乗っとけば良かったのにー思わず爪を研いじゃった先輩…
ガリガリ…え?と気付いて袋から出てくる後輩。爪とぎ中の先輩の背中に飛びかかった。
逆にフイを突かれてしまった先輩は開けてあったケージドアにガシャー!とぶつかった。
あわわわわ…とふにゃふにゃしながら逃げまどった。後輩は今がチャンスと腕を噛んだ。
デカい寄生虫みたいに30cmくらいそのまま移動してた。痛くないんかね?強いね皮。
とはいえバランスを崩してコカされる先輩。エライ目にあいましたな。後輩を確保する。
もうだいぶ好きにやったやろ。餌食えとケージに入れると食い始めた。片付けて降りた。
今回は隔離したまま騙し通せたが次はうまく行くだろうか…2Fをうんこから守り抜け!
先輩は後輩にコカされた後に勝手に降りてたので確認するとホットカーペット上にいた。
先輩が起きたら天蓋付け直そうと思ってたのになぁ…機嫌よくしてるし今はまだいいか。

おやつの時間だ。餌皿を回収しに行くと3gドライを残された。次のうんこはゆるいな…
食い残しと猫牛乳チンして与える。全く騒ぎもせず餌台に降りて食ってた。また後でな。


一旦投稿する。


先輩がいつもの撫でてくれ〜とホットカーペットを出ようとして…二の足を踏む…寒い?
出ようか出まいか迷ってBGMマンボみたいな動きになってる…わかった…撫でてやる…
あ…ホットカーペット出なくても撫でてもらえるんだ…と先輩気付いちゃった顔してた。
一旦収まって、隙間風防御用フリースに潜って横たわった…私の爪先もちょっと踏んだ。
さらに約1時間後、今度は正式に出ながら私に催促鳴き。今度は餌か?古いの食っとき。
ケージから食いかけの皿を先輩の前に置き、この後洗い物するつもりで給湯器操作する。
ちょっとしかなかったけど、しっかり食い切ってくれたのを見計らい皿を取り上げ洗う。
新しい餌を用意していると「またその味か」てな顔をしてホットカーペットへ戻ってく…さっき引き上げた後輩の餌皿を洗ってる間、ホットカーペット前に置いておいたが無視。
洗い終わっても食ってなかったのでケージの餌台に戻しておいた。先輩は少し残念そう。
そういや給餌メモ付けてねぇやと気付き記入してると、先輩が寝たまま呼ぶので撫でる。
また自分の作業に戻って終わらせ、先輩を見るとフリースをキレイに敷いて眠っていた。
信じられない光景…ホットカーペットの敷物として何度試してもひん捲られてきたのに…

別件だが腰痛が今日は出てない。代わりに左腕と右足の血か何かが滞っててパンパンだ。
見た目は変わってないんだろうけど、内部がパンパンに漲ってる感じでぼんやりと痛い。
腰痛そのものに比べたらなんぼかマシなんだが…効かない左手が尚一層効かなくて困る。


一旦投稿する。


19時給餌
直前に泥の様に眠くなる…ていうか気絶した…tenの赤ちゃんが始まった音で気付く。
先輩の餌は18時過ぎてやってあったし皿は洗ってあったのでとっとと計量して2Fへ。
後輩は入れた餌をすぐ食った。私は部屋を隔離しエアコンを入れ力尽きた…うそだけど。
しかししんどいのは本当なので転がって後輩餌食ってるのを音で見守り終わるのを待つ。
お。食い終わったな…ぶもおおお!ぶもももも!あーガナリ始めやがった。敢えて無視。
この音、先輩は出さない。今ここで聞いてて、頭蓋骨とか鼻腔に音を回して鳴らしてる…
後輩はちょっと頭蓋骨に特徴がある…いや先輩もあるけど、後輩は鼻短くて、しゃくれ。
口を開けた時に下顎の先端の位置が奥まらない。閉じてると普通の猫のかみ合わせだが。
この特徴がこの変な喚き声に繋がってるんじゃなかろうか?と思ったり思わなかったり。
まーとにかくやかましいわ。ペースが落ちて気が散ったところでそーっとドアを開ける…
後輩は気が付かずにベッドから私を見降ろしていたが…あれ?開いとるやん!と気付く。
わうわうブツブツ言いながら降りて来て私の顔面に突撃。びちょ。一体何が付いたんだ。
私が寝たフリだと気付いたかどうか知らんが顔面挨拶から後は滅茶苦茶腕を攻撃された。
痛ぇなぁもー。つまみあげて腹に乗せる。ビンタされる。逃げてく。ピンポン玉投げる。
ピンポン玉にとびつく。ドリブルする。私にパスする。待つ…返してやると…とびつく。
あんた今、ワザと私に玉返したよね?コレは先輩は絶対にやらん。毎度すげえと思うわ。
パスされたピンポン玉を面白おかしく返してやると私に駆け寄り尻をぽん!と叩いてく…
「いいね!もう一回!」て感じ。タワー1F小屋に籠城。玉を寄せる…出てきて突撃か…
いいや。まさかの小屋の壁の下ヅラの隙間から、前足が出て来てパンチしてきやがった!
ソコがそんな隙間があるのも知らなかったし玉の位置が見えているのも知らなかったわ。
ピンポン玉に飽きて悪戯し始めたので紙袋をけしかける。簡単に引っ掛かる。取っ手に。
しんどくて面倒臭いので好きにさせてたら、袋の内から取っ手に首がハマった。袋亀猫。
でけえ紙袋かぶった猫ががしゃがしゃ歩いてて超愉快。ゴープロがあればねぇ〜。残念。
最初はイイ感じで亀だったんだが、そのうちバランスを崩して袋が倒れパニックになる。
この時、外ではどっか近所の家に遊びに来たかなんかの家族が車に乗り込み談笑してた。
そこへ外に向かってどがーん!!と衝突した袋亀…ぴたっと止まる談笑…なんかごめん。
というかキチガイな家のキチガイな奴(私)が発狂したって思われるシチュエーション…
私じゃねぇ!コイツなんだ!って後輩持ってベランダに飛び出してくべきだったろうか。
そんな事するんだったらガキの企画なんかに名義貸ししてねぇだろうよ。ダメな人生だ。
うんざりするがこんな猫面倒見てる以上あり得る事が今起きたってだけだ。すぐ慣れる。
紙袋ガシャガシャドカーン!と暴れてたら先輩が扉の外で「あけろー!」と言ってきた。
後輩が紙袋に頭突っ込んでる隙を突いて開けてやる。するりと入室。後輩するりと脱出。
抜け目ねぇ!先輩の水を飲んでいた…それならいい。飲み終わると戻って来たので閉鎖。
後輩は先輩にわーっと抱き着く。あーいつまで経ってもザツだ。ガサツだわ。先輩飛ぶ。
脚立の頂上に居座った。もはや後輩も乗れるが先輩が乗ってると乗る場所がなく安地だ。
一応後輩はチャレンジしてみるがやっぱり無理。諦めて私と遊びだす。先輩は脚立で無…
後輩と遊びながらもなんか気になるなぁと思ったら、どうやら「運べ」と仰られている。
自分で乗れるのにもかかわらず、箪笥のプリンタ上に乗せてくれと乗り場で待っていた…
抱き抱えてプリンタ上の下の子の腐った枕の上に乗せてやると、うむ。と瞬きしてきた。
ココに乗ってしまえば後輩は手出しできない。先輩はうるさい部屋で落ち着きはらった。
後輩はどうしても先輩にアクセスしたくて色んな角度から登れないか探索に夢中だった。
それ即ち爪を出してよじ登る行動に繋がる訳で散々怒られる原因になる。散々怒られる。
イラついてきて動きがザツになってきて、先輩のスイッチが入ってしまい、降りちゃう…
降りたらさぁ…そらドタバタでしょうに!どたばた…私は最後に後輩怒った場所にいる…
取っ組み合いながら箪笥横の死角になだれ込んだ瞬間ぎゃぴー!と誰かが悲鳴をあげた…
しまった…完全に油断したうえにどっちがやられたんだか悲鳴なんか聞き分けられない…
取敢えず、先住猫優先を思い出し、後輩をつまみ上げてケージにぶち込んで先輩を確認。
どこかに傷がないだろうか…すると後足をぶるぶるっと振ったので足に注目…異常なし。
「開けてくれ…」と言うので開けてやると、寝室に逃れてからさっきの足を舐めていた…
やっぱり足なのか?取敢えず後輩も今一度掴まえて確認するが液体になって暴れるだけ…
うんこ足も含めて満遍なく触って嫌がる場所がないか試したが、言ってしまえば全部だ…
なんもわからねぇ…こんな事もあるからもっと落ち着いた猫になっといて欲しいんだが…
後輩をケージに戻すと落ち着きを取り戻した先輩がタワーに乗った。すると階下で物音…
後輩以外の2匹が気付いて、ん?となり、先輩が私の顔を見詰める「1F見てこいよ」…
はいはい。そうですね。先輩が行きゃいいのに…降りると居候先様がもぞもぞ蠢いてた。
つまりそういう事。後輩も降りて来てわーわー騒いで甘えまくり晩飯が遅れていく定例。
今日起きた事を告げ口して、晩飯を食い、先輩と居候先様を遊ばせ、日報をタイプした。
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