1968年にデビューしたディープ・パープルは、メンバー・チェンジを繰り返しながらも70年代には、世界で最も大きな音を出すバンドとしてギネスブックに認定され、世界最強のロックバンドにのし上がった。デビューから1976年にかけては『詩人タリエシンの世界』『マシン・ヘッド』『紫の炎』『カム・テイスト・ザ・バンド』、そして『ライヴ・イン・ジャパン』といったレジェンド・アルバムを数多くリリース、いまだ全世界で何百万人ものロック・フリークを熱狂させ続けている。この本はバンド結成時からトミー・ボーリンが亡くなるまでの奇跡の8年間の数百点に及ぶ写真、貴重なメモラビリア、インタビュー等を掲載、ディープ・パープルの語り部：クリス・チャールズワースがバンドの歴史全てを記録した究極のヒストリー・ブックだ。
（『DEEP PURPLE –THE VISUAL HISTORY-』は、1983年に出版された『DEEP PURPLE illustrated biography』初版から40年を記念して、著者による大幅な加筆と多数の写真を追加して新たに出版された増補改訂版です）
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