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2023年12月20日01:41

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溶連菌が増える単純な背景

新型コロナだインフルだ流行ってんのに、口をこじ開け喉を綿棒でグリグリ擦って検査するとかもろに飛沫を顔で受け止めるどんだけプレイ。やれませんて。

溶連菌が横行している理由は単純。大抵、初期には抗菌薬処方してもらえないから。
「風邪はウイルス感染だから抗菌薬は使いません」という誤った思想を強要しすぎた結果に過ぎない。ホントアホだと思う。
1900年代後半に抗菌薬の乱用で耐性菌が増えたのは事実だろうが、抗菌薬を使っていたことで悪化を抑えられていた病気もあったことは言論封殺された。溶連菌感染なんてのは、どんな抗菌薬でも良く効くのでこの封殺された中に当然入っている。
ある程度症状が強くないと、溶連菌感染でも喉を擦っても結果が陽性にならないなんてことはザラにある。検査陰性でも抗菌薬投与ですぐに症状改善する場合、なんらかの細菌感染の影響が考えられたケースは多々ある。
小児科は原理主義だから、抗菌薬を使用するのは細菌感染の証拠がない限り悪である、という思想の元で行動するから、まあ融通の利かない結果になるというだけ。


■子どもがかかりやすい「溶連菌感染症」患者数が過去最多を更新 「咽頭結膜熱」も依然警報目安を超える
(TBS NEWS DIG - 12月19日 12:48)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7680187

子どもがかかりやすい「溶連菌感染症」の患者数が過去最多を更新しました。

国立感染症研究所によりますと、子どもがかかりやすく、発熱、のどの痛みなどを発症する「溶連菌感染症」の一種(=A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)が4週連続で過去最多を更新しました。

今月10日までの1週間に全国およそ3000の小児科の医療機関で報告された患者は1万5196人で、1医療機関あたりの患者数は4.83人となりました。

都道府県別には1医療機関あたりの患者が最も多いのは、▼鳥取県の10.68人で、次いで▼宮崎県の8.31人、▼千葉県の8.17人となっていて、警報レベルとされる「8.0人」を超えています。

また、子どもを中心に高熱や結膜炎などの症状を起こす「咽頭結膜熱」については、今月10日までの1週間に報告された患者は1万947人でした。

1医療機関あたりの患者数は3.48人で、先週から減少しているものの依然、警報レベルとされる「3.0人」を超えています。

都道府県別でみると1医療機関あたりの患者が最も多いのは、▼福井県の8.76人で、次いで、▼北海道で7.59人、▼富山県で6.59人となっていて、24都道府県で警報レベルの目安を超えています。
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