違和感

なんとなく変えた、新しいメガネで職場へ行ってみたのです。でも、その件には午後を過ぎても誰ひとり触れてきません。

ちなみに、ココ20年くらいは、ナイロールやツーポイントというような、極力枠が目立たないモノを選んでました。でも今回ひさびさに、セルフレームにしてみたんです。メガネがコレでもかというカンジで、存在を主張してる気もします。おそらくそれが、裏目に出たんでしょうな。じゃなきゃ、ココまで放置されないでしょ。かけるコトバも見つからないってヤツですよ。

ま、誰かに何かいわれたいワケじゃないし、言ってもらいたいヒトとは、職場では顔合わせる可能はゼロだし。ってんで、しれっとシゴトしてたら、ついに声かけてきたヒトが。しかも2名。

ふたりは口を揃えて「似合ってます」って言ってくれたけど、ご両人はどちらも若者。年寄り（儂）対策の忖度なのにも関わらず、ついうっかりその気になってしまいそう。

でも、そこをギリで踏みとどまれるのは、誰よりも儂が一番違和感を抱えているからなのです。