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2023年12月16日22:49

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30th Anniversary Yuki Kajiura LIVE vol.#19 -Kaji Fes.2023-

2023年12月8日(金)、12月9日(土)
日本武道館にて30th Anniversary Yuki Kajiura LIVE vol.#19 -Kaji Fes.2023-参加いたしました。


DAY1 
開場 17:00
開演 18:00

DAY2 
開場 15:00
開演 16:00

DAY1、DAY2とも梶浦さんおよびレギュラー歌姫'sの衣装は過去使用されたものでした。

DAY1セットリスト   

01.fake garden
02.canta per me
03.the world
04.Liminality
05.in the land of twilight, under the moon
06.swordland
07.she has to overcome her fear
08.luminous sword
09.星屑
10.花守の丘
11.we’re gonna groove
12.obsession
13.千夜一夜
14.Point Zero
15.salva nos
16.花の唄
17.I beg you
18.櫂
19.朝が来る
20.My Story
21.Parallel Hearts
22.stone cold
23.砂塵の彼方へ…

アンコール
24.the image theme of Xenosga II
25.蒼穹のファンファーレ

DAY2セットリスト
01.street corner
02.希望の光
03.prelude to Act 1
04.Numquam vincar
05.Magia [quattro] 
06.storia
07.君の銀の庭
08.to the beginning
09.海と真珠
10.太陽の航路
11.time to sail!
12.The main theme of “L.O.R.D”
13.I talk to the rain
14.a song of storm and fire
15.ring your song
16.ことのほかやわらかい
17.夜光塗料
18.雲雀
19.君が見た夢の物語
20.everlasting song
21.世界の果て
22.優しい夜明け
23.君がいた物語
24.Rainbow~Main Theme~
25.風よ、吹け
26.lotus
27.inverse operation
28.目覚め
29.夕闇のうた
30.荒野流転
31.Silly-Go-Round
32.cazador del amor
33.nowhere
34.zodiacal sign
35.into the world

アンコール
36.red rose
37.Parade


KajiFesが終わって1週間、まだまだ続く余韻に浸りつつ・・・・
あの時感じた興奮、感動はあまりに大きすぎて、言葉に表すことが難しいです。
とにかく楽しくて、いまだに2日間は夢だったのではないかと思います。
夢のお祭り、開催してくださって本当にありがとうございました。

なお、席は2階席。
この日のためにオペラグラス新調しました。
席番号を見た時は正直がっかりしましたが、実際席に着いてみると意外と見易かったです。ステージ全体が見渡せ、かつ音響も偏りがないので決して悪い席ではなかったです。
ただ、武道館の椅子、座席が浅くて、傾いていて、身体に優しくなかったです。長時間着席はかなり辛い。

<DAY1>
記念すべきKajiFesの一曲目を飾るのはどの曲か、皆で予想し合って盛り上がっていたのですが、正解者無し。
ステージに佐藤さんが1人現れ、fake gardenを奏で始めた時、これはもしや次の曲は・・・と心拍数が上がり出し、「canta per me」貝田さんの美しい歌声を聴いた途端にぶわぁっと涙が込み上げてくるのを抑えられませんでした。
今思い出しても胸が熱くなる、最高の幕開けでした。

そして、私の中で一曲目の大本命だった「the World」今野師匠のヴァイオリンの調べに酔いしれました。 
混沌としながらぴたりと調和する、レギュラー歌姫'sでなくては完成し得ない、素晴らしいコーラスワーク、武道館という特別な場所で聴くことが出来て感無量でした。

「Liminality」笠原さんの登場場面には「ご降臨」という言葉を使いたくなります。
その歌声の「圧」に震えました。
でもMCでお話される声は、とても可愛らしく、萌えキャラ系。
オペラの歌唱を続けることで体格に変化があった、というお話をされた時の「おっぱい4つになっちゃった」
パワーワード過ぎて、オペラグラス越しに梶浦さんのお顔が固まるのがはっきり見えました(笑)


「in the land of twilight, under the moon」
「La」たった1音だけで紡がれるコーラスにこんなにも心が踊る。感動。


SAOの楽曲達。
REMIさんの美しい高音、堪能しました。
「she has to overcome her fear」の最高潮、力強い高音を響かせてくださいました。
そして赤いドレスがとても素敵でした。

「星屑」KajiFesでセットリストに加えてくださったことに感謝いたします。
Aメロのベースのリズムが心地良く、サビのKAORIさんの歌声でさらに気持ち良く。目を閉じて聴き、幸せに浸りました。
「花守の丘」初めて梶浦さんのライブに参加してみたいと思ったきっかけになった曲の1つです。KAORIさんの歌声、ご本人もMCで語られていらっしゃったように、KAORIさんの歌声を特徴づける部分は変わらず、美しさ、伸びやかさ、表現はライブの度にどんどん進化を続けて、毎回ライブの感想に「今回のKAORIさんすごかった」と書いています。


「we’re gonna groove」FBMの格好良さ全開。大好きです!

See-Sawカバー
「obsession」今度は是非Joelleさん主メロでお願いいたします。
おそらく智晶さんとも近い雰囲気が出せる。何よりネイティブ発音のコーラスが格好良すぎました。
「千夜一夜」はKEIKOさんVer.お待ちしております。


笠原様再降臨。お久しぶりの「salva nos」は圧巻でした。

Aimerさん登場。「花の唄」「I beg you」、少し前の「Point Zero」から雰囲気が繋がっていて、良い流れでした。
そしてようやく聴くことができた「櫂」 Aimerさんではないと歌えない曲ですね。
私の中のイメージは「凪」

「My Story」
イーリアンパイプ、暖かく人の心に染み入ってくる、本当に素敵な音色です。
大好きな「花子とアン」のメインテーマ、KajiFesで聴くことができて嬉しかったです。

「Parallel Hearts」「stone cold」ライブの定番の2曲、これは外せません。
2階席でもぱらぱら立つ人の姿が。

「砂塵の彼方へ…」
Revoさん 素敵な曲を作られる方ですが、雰囲気は独特というか・・・(苦笑)
Revoさんが登場された時、Joelleさんが自然と礼を取る姿が、動きが優雅で、さながら、久しぶりにお会いした父王に挨拶をする姫様でした。
Revo陛下には、素敵な歌姫方を梶浦国に嫁がせて下さって感謝しかありません。

「砂塵の彼方へ」の聴きどころはやっぱりラストの梶浦さんのソロ。
梶浦さん、歌声、とってもお綺麗です。

アンコール1曲目は絶対セットリスト入りすると確信していた「the image theme of Xenosga II」
久しぶりに、あのリズムを身体で感じて、「イェイ!」
楽しかったです。

ラストは最近は定番となった「蒼穹のファンファーレ」

DAY1、曲数決して少なくないはずなのですが、気持ちが昂っていたせいか、あっという間に感じられました。
懐かしの曲、お久しぶりの曲を沢山聴くことができて、とにかく楽しかった、の一言に尽きました。


<DAY2>
DAY2もアコーディオンソロからスタート。
そして「花子とアン」の「希望の光」、本当素敵なメロディです。
心を温めていたらいきなりまどマギセクション突入で雰囲気一転。
「Numquam vincar」の強様、ダダダダンの烈しいドラム叩きに痺れました。
Hikaruさんを迎え、Kalafinaカバーセクションへ。
「Sprinter」がセットリスト入りしなかったのは少し意外でした。そういえば「空の境界」曲がなかったです。
あちらもたしか記念Yearだったはず。
これはもしや別に楽曲披露の機会があるのでは?とちょっと勘ぐってしまいたくなりました。(個人的にはJoelleさんの「傷跡」カバーが聴きたいです。)
Kalafinaの楽曲はJoelleさんがいなかったらずっと封印されていたのではないかと思っています。
原曲に寄せた歌唱、素晴らしくて、涙無しでは聴けません。
少し前に、Joelleさんのソロのライブで「KajiFesの準備がとても大変で・・・」と苦笑されていましたが、曲数が本当に鬼でした。

「海と真珠」「太陽の航路」の次に「time to sail!」が来たのが、すごく嬉しかったです。
「time to sail!」の歌姫'sの勇ましい、スタッカートの歌い方がとても好きです。

「The main theme of “L.O.R.D”」武道館で絶対聴きたかった一曲です。
Joelleさん、戦う女神様のオーラを纏い、力強い歌声を広い武道館いっぱいに響かせてくださいました。
(最近の仕事行く前の朝一に聴くのはこの曲です。闘志が湧いてくる)


「I talk to the rain」「a song of storm and fire」、えりさんセクション
えりさんの歌声、とても艶やか。私の中でのイメージは大輪の華。風格と優雅さを備えた歌声。

歌姫方は皆、女神の如く美しい歌声をお持ちですが、それぞれに個性があるので、今回のように共演されると個性が際立ってそれぞれの魅力がより良くわかりました。

「ことのほかやわらかい」
ゲスト歌姫の合間、合間を絶妙に繋いでいくレギュラー's。安定感、安心感が違います。

「夜光塗料」「雲雀」「君が見た夢の物語」ASCAさんセクション。「夜光塗料」のASCAさんVerは初聴きでした。キラキラ可愛らしさの中にちょっと苦味を感じる、表現力豊かない歌い手さんです。
低音も魅力的。

「everlasting song」ASKAさん改め結城アイラさん。あすかさん続いてしまうから今回から結城アイラさん名義での登場でした。
大好きな「everlasting song」欲を言えばロングVer.はもっと好きです。
「世界の果て」、アイラさんのお声は「Pure」という言葉が一番ぴったり。

「優しい夜明け」「君がいた物語」夏のツアーでも披露された2曲ですが、Joelleさん、KAORIさんの歌声にひたすら聴き入りました。

「Rainbow~Main Theme~」KOKIAさん。とてつもなく美しい歌声に鳥肌&涙涙。
ずっと聴いてみたかった「Rainbow~Main Theme~」感激でした。
そして新曲の「風よ、吹け」
裸足で、地を踏みしめて、高く、強く歌い上げる姿が印象的でした。

「lotus」「inverse operation」「目覚め」
同じ高音でも、KOKIAさんと戸丸さんでは美しさの性質が全く異なります。
「lotus」の魔性の美しさ、武道館の温度もすっと下がりました。
「inverse operation」の独特の音階、背中がざわっとするような感じがして、好きです。
「目覚め」は圧巻でした。中盤のJoelleさんとKEIKOさんのハモりもたまりません。

「夕闇のうた」KEIKOさん新曲。
鬼滅のテーマとKalafinaの「百花繚乱」の雰囲気を感じる和テイストの楽曲、KEIKOさんの低音の魅力全開。

ここから歌姫入り乱れて、怒涛の盛り上がり曲セクション。
「荒野流転」(Ritoさん)→「Silly-Go-Round」(JUNNAさん)→「cazador del amor」(LINOLEIAさん)→「nowhere」(ASCAさん)
締めの「zodiacal sign」(レギュラー歌姫's)

一気に駆け抜けました!
2階席から見下ろすZodi、壮観でした。
一大宗教儀式。

本編の最後は「into the world」
歌詞が心に響いてまた涙。

アンコール
「red rose」このメンバーで、この曲をやらずして終れないですよね。
コーラスはえりさん。黄色の巨大羽扇子をふぁさふぁさしながら、艶やかに歌い上げました。
ソロ回しから、ラストのユニゾンは何度聴いても、心昂ります!

最後の曲は梶浦さん、最初から決めていたという、レギュラー歌姫'sによる「Parade」
私もKajiFes開催を知った時から、最後の曲は絶対にこの曲と思っていました。
梶浦さんの「マイルストーン」となる曲とおっしゃっていましたが、私にとっても、人生に寄り添ってくれる、大切な大切な一曲です。

これからも梶浦さんの音楽とともに、私の「Parade」歩んでまいります!

KajiFesという夢のお祭り、そのメンバーの1人として、あの日あの場所に居られたこと、ずっと忘れません。
最高に幸せでした。
有難うございました。


KajiFes開演前に既にVol.20のお知らせもありました。
全開KajiFesの後には番外編ライブ(選考漏れ曲中心のセットリスト)が開催されたことですし、
次のツアーは裏KajiFes、本当にあるかもしれません。

レギュラー歌姫4名による日本語封印special&サントラspecialを心待ちにしております。
ゲスト歌姫様は日替わりでいかがでしょうか。
笠原さん、えりさんの名曲もまだまだ聴き足りません!




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