ビニールハウスの内部のカーテンが古かったので、
新しいカーテン用のフィルムを注文し、
昨日届いたので、今日張り替えた。
作業中、
「なんかおかしいな・・・」
と思いながらも、
「最後までやっちゃえ!やっちゃえ!」
風な、自分の凄く悪い部分が露呈し、
最後まで作業して、
ちょっと違和感があったので、
一応隣のビニールハウスと答え合わせをしようと、
内部のカーテンの張り方を確認。
すると、張り方が間違っていることに気付く。
ハウスの内部はカーテンを開け閉めするためのコードと、
カーテンを高い位置で乗せておくためのコードが頭上に張ってあって、
どのコードの上を通すか、どのコードの下を通すかが、
左右のカーテンで異なるという、なかなかややこしい作りになっていて、
それを見誤っていて、終わったと思った作業の右側のフィルムが間違っていて、
数時間の作業の半分が無駄になってしまった。
それが昼前で、かなり落ち込みながら帰宅し、昼食を食べて、
午後、フィルムを一旦取り外して、再度、乗せて張り直すという
泣きたくなる作業をして、なんとか夕方に終了。
帰宅してテレビを付けると、
川崎フロンターレ対柏レイソルの
サッカー天皇杯の決勝戦がやっていて、
延長戦でも決着が付かずPK戦が始まるところだった。
PK戦は一進一退で10人目までが蹴るという
かなりの接戦。
両チームとも10人目のキッカーはキーパーで、
柏レイソルのキーパーのシュートは止められてしまい、
川崎フロンターレが優勝した。
最後に蹴った柏レイソルのキーパーは泣き崩れていて、
こっちも泣けた。
キーパーは2回シュートを止めて、相当頑張ったし、
両チームの健闘は素晴らしかった。
そんな試合を見ていたら、
フィルムの張り間違えで3時間くらい無駄にしたことなど
どうでも良くなった。
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