第２回「現役ドラフト」を終えて。

昨年から導入された第２回現役ドラフトが、
昨日、２年連続非公開でオンラインで開催され、
全１２球団一名が移籍することが決定しました。

この現役ドラフトの意義は、出場機会に恵まれない選手の移籍を
活性化させるために行うためです。

その目的のなかで、昨年行われた第１回現役ドラフトで移籍した
大竹耕太郎投手（ソフトバンクから阪神）と細川成也外野手（DeNAから中日）
のような大活躍するきっかけになった事実もあります。

なお、下に書いた現役ドラフト一覧は、１２球団獲得選手です。

【阪神】　漆原大晟投手（オリックス）
【広島】　内間拓馬投手（楽天）
【DeNA】　佐々木千隼投手（ロッテ）
【巨人】　馬場皐輔投手（阪神）
【ヤクルト】　北村拓己内野手（巨人）
【中日】　梅野雄吾投手（ヤクルト）

【オリックス】　鈴木博志投手（中日）
【ロッテ】　愛斗外野手（西武）
【ソフトバンク】　長谷川威展投手（日本ハム）
【楽天】　桜井周斗投手（DeNA）
【西武】　中村祐太投手（広島）
【日本ハム】　水谷瞬外野手（ソフトバンク）

僕は、阪神ファンなので、獲得した選手と移籍する選手に
目がいきます。

阪神は、オリックスから漆原大晟投手を獲得しました。

そして、馬場皐輔投手が阪神から巨人に移籍することになりました。

阪神タイガースは、右投げの中継ぎ投手強化のために
漆原大晟投手を獲得したとひしひし感じます。

さらに、希望に即するために馬場皐輔投手を現役ドラフトリストに
入れて、指名順を優位に立つ作戦は、良くやったと思います。

それは、致し方ないと思っています。

漆原大晟投手には、強力投手陣の新たな戦力として、
チームを支えてもらいたいです。

また、馬場皐輔投手には、巨人に見込まれて、移籍するわけなので、
阪神戦以外で、活躍してもらいたいです。

今回、現役ドラフトされた選手たちが、移籍先で、
そのチームの戦力になることを切に願っています。

それでは、今日の日記は、これにて。

■第2回現役ドラフト開催　かつてのドラ1、佐々木千隼がDeNA、鈴木博志がオリックス、馬場皐輔が巨人へ
(ベースボールキング - 12月08日 17:24)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=7667212