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2023年12月01日22:26

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第9回バステクin首都圏&大宮散策

大宮の桜木駐車場で開催された「バステクin首都圏」に行ってきました。
「バスラマ・インターナショナル」「ワーキングビークルズ」など商用車関連書籍を出版しているぽると出版主催のイベントで、今までなかなか行くことができず今回初めて行きました。
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バス用機器などを扱う会社や運転手はじめバス会社で働く人など業界関係者向けの性格が強いイベントですが一般入場も可能で、車両や機器の展示、試乗などができます。
初めてなのでどれくらい混むか見当が付かないけど取り敢えず10時の開場に合わせて大宮に向かったところ、開場前に20〜30人程度の列ができていたけどモーターショーのような一般向けイベントとは違って大混雑が起きるようなことはありませんでした。
会場入りしてまずは展示車両を色々見学。
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まず最初に一番手前に置かれていた小型EVバスから見ました。
産業機器商社のアルテックが出展する「カルサン(KARSAN)e-JEST」で、このバスは今のところ日本では珍しい(もしかしたら初かも?)トルコ製で、日本市場への本格参入を目指して右ハンドル車を新たに開発したとのことです。
前面デザインは日本の2トントラックっぽい感じですが、全体的なデザインはかなり斬新で近未来的ですね。モーターやバッテリーなどのパワートレインはBMW・i3と同じものの供給を受けて搭載しているとのことです。タイヤはバスにしては珍しくシングルタイヤでした。
EVバスは中国メーカー製のものが多い中でトルコのメーカーが新たに参入しようとしているのも興味深いですが、全長5.9mと小型バスの主流である7mより大幅に短くコンパクトであり、7m級のバスでも入れなかったりカバーしきれなかった場所への路線展開など、新たな需要を創出するかもしれませんね。
次いで三菱ふそう「ローザ」の観光仕様を見ました。
外観はごく普通のマイクロバスですが、車内は大型観光バスと同じシートを搭載するほか、最後尾に窓がないと思ったら後ろに荷室を設けているそうです。
次いで「オノエンスターEV」の9m車を見ました。
中国のアジアスター製バスを日本のオノエンジニアリングが輸入して「オノエンスター」の名前で販売しているもので、川越の小型EVボンネットバスも同社が納入したものになります。
次いで中京車体工業の新型シートを装備した日野「リエッセ�供廚鮓�ました。
車内は一般的なシートよりもゆったりしたシートが装備されていますが、運転席も含めて8席しかなく後部はリアゲート付きで荷室になっていました。
ロケバスだとかそういう用途向けに座席数を大幅に減らして荷室にした1ナンバー登録のビッグバンというものがありますが、これもそういう用途を想定しているのでしょう。
その隣にはさいたま市桜区のAIデマンドバス実証実験車が展示されていましたが、後付けの車内表示器を搭載していたけどレンタカーのハイエースワゴンでしたね。
次いで小型EVバスのアルファバス「ECITY L6」を見ました。
最初に見たトルコ製バス「カルサンe-JEST」とほぼ同じ全長6mの小型バスで、ノンステップエリアを広く取るためか後輪が思いっきり後ろについているという独特の形状をしています。車体デザイン自体もなかなか個性的ですね。
これもトルコ製バス同様に前後輪ともシングルタイヤでした。
次いで大型バスの三菱ふそう「エアロエース」のボディプリント車を見ました。バス車体への広告のラッピング技術を紹介する車両ですね。
その隣には高知駅前観光のバスがいて、新開発の凄いシートが搭載されているというので車内も見学。
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車内中央部に「ソメイユ・プロフォン」という名称の新型シートが設置されていて、これは前後2列の普通のシートが上下2段のフルフラットシートに変形するというものです。
これは実質的に寝台バスといえ夜行バスへの導入を考えているとのことで、実用化されたらぜひ一度乗ってみたいですが、日本だと確か寝台バスは法規上認められていなかったはず。どうやって法律をクリアするのか気になるところです。
次いで韓国のヒョンデ(現代)の9mEVバス「エレクシティ タウン」を見ました。
韓国からそのまま持ってきたようで左ハンドルで右ドアになりますし、車内表記も韓国語でした。韓国製の観光バスや高速バス向け車両だったら日本でも中小や新興事業者を中心にある程度の台数が入っていますが、路線バス車両は極めて少ないようで(確か九州の方で導入していた会社があった)初めて見ます。
斬新なデザインがいいですが、日本仕様の登場はあるのでしょうか?
次いで西武バスのEVバスを見ました。中国のBYD製のもので、BYD製のバスは各地で見かけますが西武のものは初めて見ました。これは新座営業所に配置されているとのことですが、新座といえば東武バスが運行するコミュニティバスにもBYD製小型EVバスが入ったり、同じく東武で燃料電池バスのトヨタSORAが配置されたりしていますね。新座市でEVに力を入れているとか行政の後押しとかもあるのでしょうか?(ちなみに西武が導入したSORAは所沢営業所配置)
次いで、丸菱工業のフリーデザインシートカバーを装着した三菱ふそうエアロエース(みずほ観光所有車)を見ました。
車内の座席に、各地のご当地デザインなど様々なシートカバーが掛けられていました。
次いで安全装置の紹介に使われている燃料電池バスのトヨタSORA(中日臨海バス所有車)を見ました。
中日臨海バスは以前に東京モーターショーの会場間移動のバスで乗ったことがあり、巨大な側面の行先表示器や木目の床が印象的でしたが、木目の床はこの車両にも採用されていました。
次いでJ-BUS出店のいすゞエルガミオを見ました。これはメーカーから直接出展されたデモカーですが、最新モデルという以外は特筆すべき点はありませんでしたね。
次いで同じくJ-BUSが出展している「FUN!BUS(ファンバス)」を見ました。
路線車でありながら中扉から後がハイデッカーになっているという面白いバスで、まだバス事業者への納入例はないようですが、観光地の周遊バスなどの用途で重宝しそうですね。
次いで豊田合成のAIカメラによる車内転倒事故予防システムを搭載した名鉄バスを見ました。
昨日だか、名鉄バスがはるばる関東地方まで遠征してきたという目撃情報が多数投稿されていて、その時点で既にバステク出展車だとネタバレしていましたが、こんな場所に名鉄バスがいるというのは不思議な感じですね。
車両展示は一通り見終えたので、今度は部品メーカーのブースなどを見ました。
その中でバスの形をしたぬいぐるみが置かれているブースがあり、これが右側に乗降ドアがついているし3ドアだしさらにタイヤが3軸だったりとあまりに変なので手に取って見たら、SCANIAとロゴが入っていましたね。
また、ブースの中の人の説明によるとこのぬいぐるみはリバーシブルで、裏返すと熊に変形します。1個買ってあと10日ほどで誕生日を迎える誰かにプレゼントしたいと思いましたが、残念ながらこれは非売品です。
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展示を一通り見終えた後は試乗会に参加。客席への試乗と運転体験があり、運転体験のほうは事前に締め切られているしそれ以前に大型免許がないと当然無理なので、もちろん座席への試乗です。
試乗車は、ヒョンデ「ユニバース」、アジアスタージャパン/オノエンジニアリング「オノエンスターEV」、アルファバスジャパン/エクセル「ECITY L10」、EVモーターズジャパン「F8シリーズ2」の4車種で、どれに乗ろうか迷いましたが一番後ろかつ一番空いていたオノエンスターEVに乗車。
観光バスタイプのユニバース以外はEVで、乗客目線だとEVならではの静かでスムーズな加速が見事でしたね。運転者目線だとこれがまたそれぞれ違った感覚なのかもしれませんが。
また、今回の出展車は韓国、中国、トルコと海外勢が目立ったというか、EVに関しては全車外車で、国産EVの出遅れが見事に浮き彫りになってしまったといえます。
こうした輸入車は以前だと品質面などで馬鹿にされていた感もあるけど、徐々に採用例が増えてきているのを見ると(国産EVがないという事情もあるのだろうけど)品質や信頼性も徐々に上がってきているのは明らかで、そう遠くないうちに国産車と遜色ないレベルに達すると思います。

バステクを見終えた後は周辺を散策しながら大宮駅方面に歩きました。
桜木駐車場はエネオスなどが行なうEVカーシェアリングの社会実験に使われていて、エネオスのロゴが入った超小型モビリティが5台並んでいました。
その後は、現在はスポーツジムの倉庫として使用されている旧大宮車両センター倉庫8号を撮影。明治時代の赤レンガ造りの建物ですがきれいに整備されていますね。
次いで脇道に入ると六地蔵が見えてきて何だろうと思ったら、ここは西福寺です。
本堂は無機質な現代的なコンクリートの建物になってしまっていますが、六地蔵の後ろにも観音像や石碑などが多数ありました。
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そして、大宮駅からも見える黄金のロケットの形をした建物もすぐ近くなのでこの機会に行ってみました。
こういう奇抜なデザインの建物だからてっきりパチンコ店かラブホテルだろうと思っていたのですが、あくまで普通の商業ビルでした。
調べてみると名前もずばりそのまま「ロケットビル」で、バブル期に当時のオーナーが自分のコレクションの陶器の美術館として建てたものらしいです。
そして入口に「ウィークリーマンション」とデカデカと看板が出ていたので、一瞬ここがウィークリーマンションなのかと思ったのですが、ウィークリーマンションがある訳ではなくそういうのを手掛ける不動産屋という意味でした。
その後は線路上の陸橋の大栄橋を渡って東口に行き、12時過ぎてそろそろ昼食にしたいと思ったので食べる店を探したところ、駅前から続く大宮銀座通り商店街のはずれで陸橋と交差するところ付近に、ピザやパスタなどイタリアン系メニューを多く扱うビストロひいき屋という店を見つけたのでここに入りました。
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大宮ナポリタンを扱っている店とのことで、今回は店のおすすめメニューの「ナポバーグ」(スープ付き)にしました。
ナポリタンとハンバーグ、ライス、サラダのワンプレートになり、ナポリタンは太めの麺とたっぷりの具でハンバーグは粗挽きの食感がよかったです。
酒類とかも色々扱っているだけに、こういうところは夜にも来てみたいですね。
また、ランチタイムで混んでいましたが、私のすぐ後に長い髪をマフラーに挟んだしまい髪の怖いお姉さんと女帝、もとい戸田恵梨香似の人と土屋太鳳の物真似をする丸山礼か舞華みたいな人が入ってきただけに思わず「美味しかったお」(以下略)
食後は商店街をゆっくり眺めたり途中でドンキホーテで買い物をして大宮駅に向かいました。
その後も体力が余っていて暇だったらもう少し散策したかったのですが、疲れたし掃除など休みの日にやりたいことが色々残っていたので早いけど帰路につきました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/22701108.html
http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/22701198.html
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