あの悪夢の右足捻挫から一カ月たち、保護サポーターの甲斐もありようやく治癒してきた。最近じゃ足を引きずりながら歩くこともなくなり、オープンハンドでの右足キックもほぼまともに蹴ることができる感じだ。
そういえば、もう2年になる。たまにオープンハンド関連の日記を読み返すと、まぁ色々細々なことをブチブチと書いてきてきたな、と我ながら関心する。
いちおう人並みな生活は送れてはいるが、そんなに稼げている訳ではない。けど、そのぶんある程度の自由な時間は以前よりかは確保することができた。
稼げていても時間に余裕が無い。余り稼げないが時間に余裕を持てる。どっちが良いのか?これは一概になんとも言えないが、今の自分ならやはり時間にゆとりが欲しい。ていうか、もうあくせくと働きたくは無い。仕事で煩わしい思いはしたくない。
以前、ある経営者の話を聞いたことがあるが、その方は仕事で成功し、ご褒美にポルシェを買ったのだが、あまりに忙しくてそのポルシェを乗り回す時間がない、結局は仕事で使う軽自動車ばかり…
お金は稼げたが時間貧乏に陥ってしまうという、本末転倒な話。あるメンタリストが言っていたが、例えばサーファーが楽しいのは波に乗っている瞬間。高級なサーフボードでなくても波に乗る楽しみはじゅうぶんに体感できる。でも、時間貧乏な人は、サーフィンを楽しむ時間が確保出来ず、結局は高級なサーフボードを部屋に飾って鑑賞することくらいしか出来ないのが関の山…まぁ、そんなサーファーなんかいないと思うけどね、みたいな話です。
理想はお金と時間があればベストなんだが、なかなかそんな人はいないし、とりあえず自分の今の環境は幸せなんだと思います。
健康で怪我なく、ある程度稼げてある程度自由な時間が確保できる。それくらいが好い塩梅かも知れませんね、きっと(^^)
お金はあるが時間貧乏な人って、傾向として使う当てのない高級品などをついつい買い集めてしまうらしい。購買欲を満たすことでしかお金
の使い道がない、例えば高級ブランドの服やバッグ
を買っても、オシャレしてお出かけする時間がないなんて、やっぱり幸せとは言えないよね…
オープンハンド奏法をモノにしたくて、少ないお小遣いをどうにかやりくりしながらスタジオ代を捻出し、月の3分の1は個人練習に明け暮れた日々は、とても充実感溢れる時間でした。勿論、これからも継続するつもりです(^^)
好きなことに没頭できる時間こそが至福な時間
そして純粋無垢に打ち込めることがある僕はホントにラッキー
だと思うよ!
はい、おしまいです。
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