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2023年11月28日20:19

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他県産養殖マダイ”県産”販売 農水省が三重漁連に是正指示

魚他県産養殖マダイ”県産”販売 農水省が三重漁連に是正指示
11月28日 19時10分
NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20231128/3070011783.html
農林水産省は、三重漁連=三重県漁業協同組合連合会が、和歌山県産や愛媛県産の養殖のマダイの一部を、三重県産と不適正に表示して販売していたとして、28日、食品表示法に基づき、表示の是正と再発防止などを指示しました。

農林水産省は、去年3月から11月にかけて三重漁連に立ち入り検査などを行った結果、養殖のマダイの一部について不適正な表示をして、卸売業者や小売業者に販売していたことを確認したと発表しました。
三重漁連は、聞き取り調査に対し、出荷の直前に注文が増えるなどして、三重県産のマダイが足りなくなった際、別のいけすに入った和歌山県産や愛媛県産を、三重県産と表示して販売していたと説明しているということです。
三重漁連は、ことし5月、令和2年7月からことし3月ごろにかけて、不適正な表示を行っていたと、公表していましたが、農林水産省は、三重漁連の仕入れや販売に関わる伝票などに不備があり、具体的な時期や販売数量の特定はできなかったとしています。
農林水産省は、食品表示法の原産地の表示の規定に違反するとして、28日、三重漁連に対し、表示の是正や再発防止などを指示し、12月28日までに再発防止策などを報告するよう求めています。
三重漁連の服部弘常務は「関係者や消費者の信頼を損ない、ご迷惑をおかけしました。食品表示について勉強不足だったので、管理体制の見直しも含め指示に従って適切に改善していきます」と話してます。

魚農水省、マダイ産地偽装巡り三重県漁連に指導 量・期間は特定できず
2023年11月28日 16時55分
朝日新聞DIGITAL
https://www.asahi.com/articles/ASRCX4QVLRCXONFB003.html
三重県漁業協同組合連合会が県産として出荷した養殖マダイの一部に他県産をまぜていた問題で、農林水産省は28日、食品表示法に基づく表示の是正や原因究明を漁連に指示した。正確な記録を漁連が残しておらず、産地を偽った期間や数量を特定できなかったため、正しく書類を作成し保管するよう異例の指導をした。

同省東海農政局によると、愛媛、和歌山両県産の養殖マダイを三重県産として出荷、販売していたことを立ち入り検査で確認した。漁連は偽装したのは2020年7月〜23年3月ごろとしたが、説明を裏付ける書類がなく特定できなかったとしている。このため、同省は正しい書類をつくって記録を残すことも求めた。

漁連は朝日新聞の取材に対し、「記録を残すシステムを整え、再発防止の対応をしていきたい」としている。

漁連は5月、農政局の立ち入り検査をきっかけに、牟婁事業所(尾鷲市)で愛媛、和歌山両県産の養殖マダイの一部を三重県産として出荷した事実がわかったとウェブサイトに掲載した。取材に「注文を受けた数や大きさ、時間に応えるためだった」として故意を認めていた。(山本知弘)

魚養殖マダイを“三重県産”と偽って出荷 実は和歌山・愛媛産の切り身 沖合のいけすまで行くのが“不便だった”!?
2023/11/28
https://youtu.be/1pe5NNNw-ps
CBCニュース【CBCテレビ公式】

魚養殖マダイを“三重県産”と偽って出荷 実は和歌山・愛媛産の切り身 沖合のいけすまで行くのが“不便だった”!?
2023年11月28日(火) 16:36
CBC news
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/861966?display=1
他県産の養殖マダイを「三重県産」と偽って出荷していた三重漁連に、農林水産省が表示の是正や再発防止を指示しました。

農林水産省によりますと、尾鷲市にある三重漁連の牟婁(むろ)事業所では、2020年7月からことし3月ごろまでの間、「和歌山県産」や「愛媛県産」の養殖マダイの切り身を、「三重県産」と偽ってスーパーなどに販売していました。

牟婁事業所では沖合のいけすでマダイを養殖していますが、出荷の担当者は注文が入った際に沖合まで取りに行くと往復で1時間半ほどかかり、不便だったため、近くの岸壁のいけすに一時的に入れていた他県産の養殖マダイを「三重県産」として出荷していたということです。

販売された期間や量は書類が適切に保存されておらず、正確に分かっていません。農林水産省は28日、三重漁連に対して食品表示法に基づき表示の是正や原因の究明、それに再発防止を指示し、年内に報告書の提出を求めました。

魚他県産の養殖マダイを「三重県産」と偽り販売 三重漁連 担当者「沖のいけすに取りに行くのが不便」 
2023/11/28
https://youtu.be/ONpWjje0YBg
CBCニュース【CBCテレビ公式】

魚他県産の養殖マダイを「三重県産」と偽り販売 三重漁連 担当者「沖のいけすに取りに行くのが不便」
2023年11月27日(月) 23:56
CBC news
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/860678?display=1
三重県漁業協同組合連合会(三重漁連)が、他県産の養殖マダイを「三重県産」と偽って出荷していたことがわかりました。

農林水産省東海農政局によりますと、尾鷲市にある三重漁連の牟婁事業所では、2020年7月からことし3月ごろまでの間、「和歌山県産」や「愛媛県産」の養殖マダイの切り身を、「三重県産」と偽ってスーパーなどに販売していたということです。

東海農政局によりますと、牟婁事業所では、地元産の養殖マダイは沖のいけすで養殖されていて、出荷要請を受けた担当者が、沖まで取りに行くのが不便だと判断して、近くの岸壁のいけすに一時的に入れてある他県産の養殖マダイを三重県産として出荷していたということです。

書類の保存に不備があり、不適正な表示で販売された正確な量や期間はわからないということで、農水省は11月28日、三重漁連に、食品を適正な表示で販売することなど、食品表示法に基づく「指示」を行う方針です。

魚農水省 三重漁連に是正指示へ 養殖マダイの一部不適正表示で
2023年11月27日 23時08分
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231127/k10014270641000.html
農林水産省は、三重漁連=三重県漁業協同組合連合会が和歌山県産や愛媛県産の養殖のマダイの一部を三重県産と不適正に表示して販売していたとして、食品表示法に基づき、表示の是正と再発防止などを28日に指示すると発表しました。

農林水産省は、去年3月から今月にかけて三重漁連に立ち入り検査などを行った結果、養殖のマダイの一部について不適正な表示をして、卸売業者や小売業者に販売していたことを確認したと発表しました。

三重漁連は、聞き取り調査に対し、出荷の直前に注文が増えるなどして、三重県産のマダイが足りなくなった際、別の生けすに入った和歌山県産や愛媛県産を三重県産と表示して販売していたと説明しているということです。

三重漁連は、令和2年7月からことし3月ごろにかけて不適正な表示を行ったとしていますが、農林水産省は、三重漁連の書類の整備などに不備があり、具体的な時期や販売数量の特定はできなかったとしています。

農林水産省は、食品表示法の原産地の表示の規定に違反するとして、28日、三重漁連に対し、表示の是正や再発防止などを指示し、来月28日までに再発防止策などを報告するよう求めることにしています。

魚養殖マダイ、原産地を不正表示 三重県漁連に是正指示へ―農水省
2023年11月27日22時46分
時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023112701026
農林水産省は27日、三重県漁業協同組合連合会が食品表示基準に違反し、和歌山県産や愛媛県産の養殖マダイの原産地を三重県産と表示・販売していたと発表した。同省は28日に三重県漁連に対し、食品表示法に基づき、表示の是正や原因究明、再発防止策の徹底を指示する。

県漁連は同省に対し、「三重県産の養殖マダイが不足した時に、沖合のいけすまで取りに行く手間を惜しんだ」と説明している。違反期間について、県漁連は「2020年7月から23年3月ごろ」としているが、県漁連の書類の整備・保存に不備があり、正確な期間や数量は特定できないという。

魚養殖マダイ、他県産を三重県産に偽装 尾鷲の三重漁連施設が出荷
2023年5月26日 18時00分
朝日新聞DIGITAL
https://www.asahi.com/articles/ASR5V5RCTR5VONFB001.html
三重県漁業協同組合連合会が県産として出荷した養殖マダイの一部に他県産をまぜていたことが、漁連への取材でわかった。愛媛、和歌山両県産を三重県産としていた事例が2020年7月ごろから約2年半にわたって続いていたという。

漁連は25日、尾鷲市の牟婁事業所の出荷分の一部に誤りがあったとして、ウェブサイトに湯浅雅人会長名のおわびを掲載した。消費者や取引先、生産者に対し、「多大なご迷惑とご心配をおかけし、深くおわびする」などと記している。漁連は取材に「注文を受けた数や大きさ、時間に応えるため」と故意だったことを認めた。さらに詳しく調べ、結果を公表する方針。

漁連によると、3月16日に東海農政局が事業所を立ち入り検査し、愛媛、和歌山両県産の養殖マダイの仕入れ数と販売数のずれを指摘された。その後の内部調査で、仕入れた一部を三重県産として出荷していたことが判明。3月27日に農政局に報告したという。

事業所は加工場を併設し、県産が手に入りにくい時期でも加工品をつくれるように他県産のマダイを仕入れていた。品質や価格には、産地による大きな違いはないという。影響規模は農政局の調査が続いていることを理由に明らかにしていないが、「ごくわずかとみている」と説明する。漁連も、弁護士を交えて調査を進めたうえで関係者の処分も検討するという。

一方、公表が2カ月遅れたことについては「上層部が、ある程度のことがわかり、関係者にも説明してからと判断したため」と説明した。ブランド魚として出荷する「伊勢まだい」や、マダイ以外の魚では、現時点で同様の事例は見つかっていないという。(山本知弘)

魚三重県漁業協同組合連合会 お知らせ
食品表示違反に対する東海農政局の指示について
2023.11.28
http://www.miegyoren.or.jp/news/other-info/4211/
本日、農林水産大臣より養殖まだいの原産地表示の誤りについて、食品表示法第4条第1項の規定に基づき定められた食品表示基準第18条第1項の表の「原産地」の項の規定に違反するものであり、法第6条第1項の規定に基づき指示を受けることとなりました。
消費者、卸売業者、仲買業者、小売業者、漁業者の皆様には大変ご心配、ご迷惑をおかけしました。
今後、食品表示に関する相互チェック体制を強化するとともに、全役職員に食品表示制度について啓発を行い、その遵守を徹底いたしますとともに、東海農政局の指示通り適正に改善に努めてまいります。今後とも三重県の水産物の消費拡大にご協力頂きますようお願い申し上げます。

令和5年11月28日    
三重県漁業協同組合連合会
代表理事会長 濱口 慶太

魚東海農政局 報道発表資料
令和5年11月27日
三重県漁業協同組合連合会における養殖まだいの不適正表示に対する措置について
https://www.maff.go.jp/tokai/press/hyoji/231127.html
令和5年11月27日
プレスリリース
三重県漁業協同組合連合会における養殖まだいの不適正表示に対する措置について

令和5年11月27日
東海農政局
農林水産省は、三重県漁業協同組合連合会(三重県津市広明町323-1。法人番号7190005000276。)における養殖まだいの不適正表示に対し、食品表示法に基づき、明日28日(火曜日)に指示を行いますのでお知らせします。

(参考)
農林水産省プレスリリース
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/231127.html

魚農林水産省 報道発表資料
11月27日
消費・安全 三重県漁業協同組合連合会における養殖まだいの不適正表示に対する措置について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/231127.html
農林水産省プレスリリース
農林水産省は、三重県漁業協同組合連合会(三重県津市広明町323-1。法人番号7190005000276。以下「三重漁連」という。)が、養殖まだいの原産地について、不適正な表示をして販売していたことを確認しました。
このため、明日28日(火曜日)に三重漁連に対し、食品表示法に基づき、表示の是正と併せて、原因の究明・分析の徹底、再発防止対策の実施等について指示を行います。

1.経過
農林水産省関東農政局及び東海農政局が、令和4年3月23日から令和5年11月2日までの間、三重漁連に対し、食品表示法(平成25年法律第70号)第8条第2項の規定に基づく立入検査等を行いました。
この結果、農林水産省は、三重漁連が養殖まだいの原産地について、「和歌山県産」又は「愛媛県産」であるにもかかわらず、「三重県産」と事実と異なる表示をして、卸売業者、仲卸業者及び小売業者に一般用生鮮食品として販売したことを確認しました。
なお、三重漁連は、上記の不適正表示期間を、令和2年7月から令和5年3月頃としていますが、この期間の表示に関する情報が記載された書類の整備・保存に不備があったことから、「三重県産」と表示して販売した違反期間・数量を書類等により正確に特定することはできません。

2.措置
三重漁連が行った上記1の行為は、食品表示法第4条第1項の規定に基づき定められた食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)第18条第1項の表の「原産地」の項の規定に違反するものです(別紙参照)。
このため、農林水産省は、三重漁連に対し、食品表示法第6条第1項の規定に基づき、以下の内容の指示を行います。
また、今後は表示に関する情報が記載された書類の整備・保存をするよう指導を行います。

指示の内容
(1)販売する全ての食品について、直ちに表示の点検を行い、不適正な表示の食品については、速やかに食品表示基準の規定に従って、適正な表示に是正した上で販売すること。
(2)販売していた食品について、食品表示基準に定められた遵守事項が遵守されていなかった主な原因として、消費者に対し正しい表示を行うという意識及び食品表示制度に対する認識の欠如並びに食品表示制度についての内容確認及び管理体制の不備があると考えられることから、これらを含めた原因の究明・分析を徹底すること。
(3)(2)の結果を踏まえ、食品表示に関する責任の所在を明確にするとともに、食品表示の相互チェック体制の強化、拡充その他の再発防止対策を適切に実施すること。これにより、今後、販売する食品について、食品表示基準に違反する不適正な表示を行わないこと。
(4)全役員及び全従業員に対して、食品表示制度についての啓発を行い、その遵守を徹底すること。
(5)(1)から(4)までに基づき講じた措置について報告書にとりまとめ、令和5年12月28日までに農林水産大臣宛てに提出すること。

参考
本件について、農林水産省東海農政局でも同様のプレスリリースを行っております。

食品表示法違反の事実に対しては、食品表示連絡会議を構成する各行政機関(消費者庁、警察庁、国税庁、農林水産省)で連携しつつ、厳正な対応に努めてまいります。

添付資料
別紙 食品表示法(抜粋)、食品表示基準(抜粋)(PDF : 333KB)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/attach/pdf/231127-2.pdf
参考 三重県漁業協同組合連合会の概要(PDF : 333KB)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/attach/pdf/231127-1.pdf
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