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2023年11月27日19:50

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第43回全日本実業団女子駅伝

No.1444
今大会も予選会を勝ち抜いた強豪揃いと、
上位陣による本戦が開幕し、レースが始まる!!(26日)
シードチームを脅かす新勢力が今大会を制するのか、
はたまた本命チームが優勝を勝ち獲るのか!!

序盤の1区、全25チームが一斉にスタート!!
入りの1kmが3分02秒で通過。ここで五島選手(資生堂)と
菅田選手(日本郵政グループ)が抜け出す。
2km付近で、早くも五島選手が独走状態に!!
そのまま2位以下を大きく引き離す五島選手!!
他を寄せ付けない圧倒的な走りで、
五島選手は4年前にマークした廣中選手の区間記録を大幅更新!!
弾みを付けた資生堂が襷を繋ぎ2区へ!!

続く2区は、4.2kmと距離が短縮された。
解説の高橋尚子氏曰く、
「この短縮された800mで、その後の展開が大きく左右される」との事。
その予想は当たり、3.8km付近で山本選手(積水化学)が、
井手選手(資生堂)との差を詰め始める!!
資生堂はトップで襷リレー!!

前半戦のエース区間である3区で、
怒涛の展開がまさか待ち受けているとは!!!!!
資生堂は一山選手を起用し、勝負に出る!!
一方で、日本郵政グループは廣中選手をこのエース区間に!!
これまで1区を走っていた廣中選手が、
この3区でどういった動きを見せるのか!!
と、流石!! 廣中選手の快走!!!!!
次々と前を走るライバル勢を追い抜き、
チームをついに2位に押し上げる!!
トップは佐藤選手(積水化学)で、
廣中選手は佐藤選手の背中を捕らえたかと思うと、
佐藤選手を追い抜き、ついについにトップに立つ!!!!!
そのまま廣中選手がトップで逃げ切るのかと思いきや!!!!!
残り300mを切った瞬間、佐藤選手が驚異的なスパートをかけ、
廣中選手との差を広げていくではないかあああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!

私「まさかあああああぁぁぁぁぁ!!!!!
こんな事が起こっていいのかあああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

佐藤選手が最後の最後で廣中選手をブチ抜き、
トップで襷リレーえええええぇぇぇぇぇ!!!!!
それでも廣中選手がこの区間の区間賞を獲得したのは、
前半での頑張りがあったからこそだと思う!!!!!

外国人起用枠の4区に入り、ここでも驚異的な展開が!!
ジェプングティチ選手(資生堂)が2人抜き、5位に浮上。
3km過ぎでは、佐々木選手(積水化学)が独走状態に!!
しかし、その後方ではムカリ選手(京セラ)が区間新のハイペースで快走!!
そのまま区間新を勝ち獲った!!!!!

後半のエース区間となる5区に入り、
一昨年同様この区間で新谷選手(積水化学)が独走!!
ライバル勢の中には、鈴木亜由子選手(日本郵政グループ)が追う!!
それでも新谷選手は安定の走りで、後方との差を詰められる事無く、
ついに新谷選手はトップで襷リレー!!

アンカー区間である6区、
森選手(積水化学)が新谷選手から受け取った襷でスパート!!
この時点で、ほぼ優勝が確定した積水化学。
そして、2年振り2度目の優勝を果たした積水化学の後方では、
2位争いに熾烈な展開が!!!!!
最後の最後で、和田選手(日本郵政グループ)、
森田選手(パナソニック)、前田選手(資生堂)のデッドヒート!!
デッドヒートを制したのは、日本郵政グループで、
パナソニックが3位、前大会王者の資生堂は4位という結果に終わった。

記録の面で言えば、昨年には及ばなかったものの、
(記録:【参考値】2時間13分33秒)
来年以降、積水化学の2連覇を阻止するチームがどこまで実力を上げて来るのか!!

今年も3区で熱くなり過ぎてしまったな。
今年の3区に出場した選手が5区に変わるかもしれないし、
来年以降のレース展開で、また波乱が起こるのか。
(密かに初シードを獲得した岩谷産業が、ダークホース的存在となるのか。)

2023/11/27 MARL
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