◆走 行 距 離 247.4km
◆走 行 時 間 4時間47分 0:03〜4:50
◆短 縮 時 間 31分 (グーグル地図の渋滞なしと比較)
◆最大高低差 約650m
◆最 低 気 温 −1℃
◆平 均 速 度 51.7km/h
◆平 均 燃 費 26.3km/L (161円/L)
◆使 用 車 種 アルトワークス FF 5AGS (DBA-HA36S/ASWN-A)
何十年も工事していた冠山峠道路のトンネルが、すべて開通したから通ってみた。
もっとも長いトンネル区間は 4.8 km で、ドライブルートの中では濃飛横断自動車道のトンネル 4.9 km の次に長い。
無料のトンネルでは、日本でトップクラスの長さかもしれない。
今までは、半年近い冬季通行止めで、内陸部は横断できない時期があったけど、冠山峠道路のトンネルが、すべて開通したことによって、季節を問わず岐阜県と福井県が南北で行き来できるようになった。
大型車も年中通れるので、中部と北陸の物流に革命が起きたかもしれない。
これはすごいことで、乗用車でも冬季通行止め期間は、悲惨なほど迂回させられていた上に、大型車は道幅の都合で季節を問わず迂回させられていた内陸部が、いつでも無料で通れるようになった。
利用者からしたら 100年に一度の革新だと思う。
しかも道路の作りが良いので、交通量さえ少なければ、高速道路に匹敵する速さで走れる。
問題は、国道 417 と福井県道 248 が繋がるところの峠道が、細かい木の枝などの堆積物で悲惨なことになっている。
路面と路肩の区別が困難になるほどひどい状態で、夜は軽自動車でも急カーブをまともに曲がれず、切りかえしが必要になるほど、路肩が分からなくなっている。
しかもジメジメしていて、すごく滑るから危ない。
この場所は、20年前は未舗装だったことを考えると、舗装されただけでも良くなってるけど、せっかくの舗装が管理の悪さで残念なことになってる。
この福井県道 248 は、最短で国道 417 に繋がる重要な道なのに、堆積物のひどさで生かされてない感じがする。
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