今回民進党が勝てば民進党内での政権交代

これも初の出来事。
台湾の民主化元年は1996年。あれから28年、少しずつ歴史を作っている感があります。
国民党政権は過去に一度政権奪回したものの、馬英九総統があまりにシナ寄りで国民の失望を買いました。馬英九氏は外省人(シナがルーツ)でしたが、それが故に中共に物言いが出来れば面白いとは思ったものの、ライフワークが反日で敵(日本)の敵(シナ)は味方という感覚は最後まで健在で最後はひまわり運動で信頼を失いました。
一方民進党は総統の汚職や失政で国民の支持を失い、台湾人にとって敵であるシナ人のルーツの方がマシという選択をされた歴史を忘れては何ら進歩はないでしょう。
蔡英文政権の経済政策は決して受け入れられていません。そこを新たな総統はどうしていくのでしょうか・・・注目はしています。


■台湾総統選　“野党統一” 協議は決裂　与党候補が優位な選挙戦となる可能性
(TBS NEWS DIG - 11月24日 16:52)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7649146