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2023年11月24日07:31

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マスコミの近視

【オーストラリアから日本を思って(19)ほぼすべての戦争はメディアの嘘から始まった!?平和は真実から始まる!〜今滝美紀 サメジマタイムス】
https://samejimahiroshi.com/league-aust19-20231122/ 抜粋
 
実際は民主主義や言論の自由を謳いながら、国際ジャーナリストが容易にガザに入ることができず、事実を報道することが困難で、そうしようとするジャーナリストの人々や家族までもが、ターゲットにされ、実際は権威主義的な政治が行われているという問題がある。

驚くことは、英国の承認で1948年にユダヤ人の人々がパレスチナに入植し、イスラエルを建国されてから、世界大戦が終了したにも関わらず、帝国主義のようにパレスチナの植民地化、日常的にアパルトヘイトが行われ、度々大きな攻撃という数々の証拠のある国際法違反行為があったにも関わらず、大多数の政府や主要メディアは大きく報道せず、さほど問題視されてこなかったことだ。

例えば、領土主権の喪失/強制退去(ナクバ)、天然資源のイスラエルによる管理、パレスチナ国旗の禁止や廃止など文化的抑圧。
その他にも1967年以来、12歳の子供を含む100万人以上のパレスチナ人が逮捕され拘留されていて「大量投獄」はパレスチナ人全体を征服し、自己決定権を奪い、人種的支配を強制し、武力による領土獲得を進めるための手段として利用されてきた。今日の民主主義はユダヤ人のためのものであり、パレスチナ人はその犠牲になってきた。

ヨルダン川西岸では、各村が刑務所であり、イスラエルの検問所と官僚的な管理によって維持されている。旅行、人との関係、結婚などのために数々のイスラエルからの許可を得なくてはならない。

このような1948年からの迫害の歴史を忘却して語らず、「近視眼」でOctobet7/10月7日の事件だけを切り取って語ることが、イスラエルの攻撃を正当化しエスカレートさせている。
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