mixiユーザー(id:39816565)

2023年11月16日18:38

120 view

カンダハル 突破せよ(Kandahar)

 ジェラルド・バトラー主演で、アメリカ国防情報局の職員ミッチェル・ラフォーチュンがアフガニスタン赴任時に体験した実話をベースに描いたアクション。

イラン国内で核開発施設の破壊工作に成功したCIA工作員トム・ハリスは、CIAの内部告発による機密情報漏洩で全世界にその正体が明らかとなってしまう。ミッションを即刻中止し、中東からの脱出を図るトムは、30時間後に離陸する英国SAS連隊の飛行機に搭乗するため、アフガニスタン南部のカンダハルにあるCIA基地を目指す。しかし、イランの精鋭集団・コッズ部隊、パキスタン軍統合情報局(ISI)、さらにタリバンの息がかかったゲリラ、金次第で敵にも味方にもなる武装集団など、トムをめぐる追跡劇は敵と味方が入り乱れる混沌としたものとなっていく。

「エンド・オブ・ステイツ」「グリーンランド 地球最期の2日間」につづき、バトラーと3度目のタッグとなるリック・ローマン・ウォーが監督を務める。(映画.comより)







<2023年10月27日 劇場鑑賞>

 ジェラルド・バトラーは、相変わらず渋くて強そう。何でもできそうで、「どこにでも潜り込める男だ」などと言われると「そうだろうなぁ」って感じで、今回の主人公も違和感なく演じていました。話は上にある通りで、危険なミッションを完遂した工作員ジェラルド・バトラーが、どこからか漏れた情報で追われる身となってしまい、とにかく目的地まで逃げる、それだけの話です。舞台は中東を右往左往し、ありとあらゆる敵が彼を追ってきます。国的・政治的な敵から賞金目当ての追っ手まで、とにかく行く先々でこれでもか、という危険な目に遭うわけです。しかしながら、ジェラルドは大変頑張っていましたし、一緒に逃げてくれた通訳や、最初に一緒にミッションを完遂した若手部下もとてもいい人だった・・・のですが、これは私が未熟なだけかもしれませんが、中東の人々がみんな同じに見えるのです。だから、誰がパキスタンの人で、誰がイランの人か、あるいはタリバンのメンバーなのか、賞金稼ぎなのか、よく見たら頭に巻いてるものとか服装でわかったのかもしれませんが、そこ無知だったので、「え〜っと、今どの国にいるんだったっけかな」と頭が混乱し、話がよく分からないようになってしまいました。また、一人だけカッコいいバイクに乗った若手イケメンがいて、彼がバイクで飛ばしている姿もよく映っていたのですが、その姿がカッコいいだけで「だから誰よ」と思っていました。わかりづらすぎる。ってか、アホですみません。バトラーさん、ごめんね。でも、あなたは渋かったよ。

 ということで、頭混乱しただけの私だったのでした。
3 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する