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2023年11月13日05:08

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「多文化共生」は不可能。移民を入れたら起きることは憎悪、衝突、そして殺し合い

<独自>「神はあなたを殺す」 杉並区後援の交流イベントで外国人が区民に暴言
https://www.sankei.com/article/20231112-CMM6MYXDIFF7LD6U7K6ASHFPAY/

【多文化共生は綺麗ごと。夢物語に過ぎない】

当たり前ですが、人間、「合う・合わない」はあります。
近しいご近所さん、同じ会社の同僚、親戚、ご家族と言った小さいコミュニティの中でもあるのです。
ましてや言葉も文化も何もかも異なる外国人。
価値観が合う方が稀で、合わなくて当然なのです。

これが観光や仕事で来たなど、ごく少数の旅行者、旅人だったら何の問題も無い。
我が国に漏れず、大体どこの国でも、そのくらいの異郷人を受け入れる余裕はあるから。
しかしこれが大人数の移民となると話が変わってくる。

日本人同士ですら、世代、性別、出身地などで大きく価値観は変わってきます。
例えば、「男と女は平等だ」って考える人と、「女は男に逆らうな、口を出すな、3歩下がって男を立てろ」って考えの人が分かり合う事は不可能。

【日本人は、宗教に対して甘く見ている。世界では『無宗教』の方が珍しい】

世界の歴史を見ると、キリストとイスラムなど何千年も戦争し続けてきているんですよ?
中央アフリカ共和国とか見てみればわかる。
イスラム原理主義とキリスト原理主義、アンチ・バラカとセレカが衝突し、国内の産業はガッタガタに疲弊し、国民は生きていくことすらままならない。
それでもお互いに「ここは我々の国だ」と言う意識があるから、衝突し、敵勢力の男を殺し、女を犯し、お互いに土地を奪い合う。
イスラム原理主義が国の中央を取ったら、キリスト信者が迫害される。
キリスト原理主義が国の中央を取ったら、イスラム信者が迫害される。
宗教戦争ってのは、そんなもんですからね。

では、次は日本に目を当ててみよう。
日本人は「無宗教」の人が多いけど、世界を見ると無宗教は珍しい。
どこの神を信仰してる勢力からも敵視されるしね。
「神なんかいないよ」って人と「神はアッラーだ」って人と一緒にしたら、衝突するのは当たり前。
日本はまぁ敢えて言えば緩い日本神道と言うべきなんでしょうけど、日本の歴史で宗教戦争と言えるような大規模な戦争にならなかったのは、「八百万の神々」と言う意識があったからではないかなと思われる。
「米一粒一粒にも、草木にも、厠にもそれぞれ神が宿っている。様々な神がいて、世界中の人がそれぞれの神を信仰していて、それでいいのだ」と言う意識があるからでしょう。
そんな中に「神は〇〇だけだ!」と言う人達を入れたら、そりゃ争いになる。

【平和より、命より大切なものは無いと言えるのは、宗教戦争をしたことが無い人種だから】

「平和より、命より大事なものはあるか?」と言われたら、恐らく日本人の大多数が「そんなものはない」と感じるでしょう。
しかし、宗教戦争なんぞやらかす人達からすれば、「それは、宗教だ」「それは、神だ」と言う答えが平然と帰ってくる。
上記URLの「パスポートはお持ちなんですね」と言う問いかけに対して「神はあなたを殺す」と3回叫んだと言う記事を見れば、少しは想像がつくかと。

そもそも、フランスやオランダ、スウェーデンなど、移民を率先して入れた国がどうなったか見れば容易に分かる。

日本は島国なので、避難民が日本に向かって逃げてきてコミュニティを作ると言った事とはほぼ無縁でしたが、今や交通技術が発達し、日本の裏側からでも簡単に日本に来れるようになった。
それ自体は便利なことかもしれないけど、多文化共生の行きつく先は、憎悪と衝突、そして最後は殺し合い。
合わない者同士を無理矢理一緒に合わせても、お互いに不幸になるだけなのです。
ある程度一定の距離を取ってのお付き合いにしなければならない。
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