mixiユーザー(id:8001435)

2023年11月12日06:10

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頭が

冴えないの。(´・ω・`)

だから小説を再掲載なあの。(´・ω・`)

ヘルシング二次創作なの。(´・ω・`)

どうぞなあの。(´・ω・`)

+++支配者の帰還+++

【始り】
夜中の英国空軍本部にアラームが鳴り響く。
「レーダーに感あり!何物かが防衛識別圏に侵入!」観測係の兵が叫んだ。
上官が「ミサイルか?!戦闘機か?!」
「熱紋、機影に合致する物なし!。アンノウンです」続けて「着弾地点が判明!。ウィルトシャー州ソールズベリー周辺」観測係の声は上ずりながら叫んだ。
「隕石か?。直ちに現地に避難指示をを!」上官が命令を出すが「ダメです!間に合いません!速すぎます!」
空軍本部が絶望に包まれた刹那、レーダーの反応が消失した。
「き、消えました…」観測が消え入るような声で呟く。
本部は安堵に包まれたが、これは大いなる災禍の始りに過ぎなかった。

【異変】
英国南部ウィルトシャー州ソールズベリー、ロンドンから西に約200km、ストーンヘンジがある事で知られている。
空軍本部での騒動があった同日同時刻、ソールズベリーは一瞬光に包まれその後、周囲に低くぐぐもった音が響いた。
近隣の家々は夜中だった事もあり、気付いた者は少なかった様だ。
夜が明けてニュースで、隕石が落下したと聞いて、初めてそれを知った者も多かった。
そんな騒動があってから数日が過ぎたそんな夜。

とある農家で、番犬がけたたましく吠えていた。
飼主の老人が「五月蝿いぞ!ジャック」と、嗜めるも一向に鳴き声は止まない。
業を煮やした飼主が「ジャック!静かにしろ!」と声を荒げた。
用心のため猟銃を携えて外に出た時、ギャワンと番犬が吠えたきり、ぴたりと吠え声が止んだ。
飼主が「ジャック?どうしたジャック!」と声を描けても反応がない。
代わりに、ずるぺちゃゴリボリッといった音が聞こえた。
飼主が音の方に近寄る、そこには愛犬の無残な姿と、それを貪る何かが居た。
飼主は咄嗟に猟銃を構え、その何かに発砲した。
ズガーンと暗闇に銃声が響く。
飼主は「やったか?」と安堵したが、その何かはまだ蠢いて次の瞬間、飼主に襲い掛かった。
飼主は声をあげる間もなく肉塊と化した。
暗闇からまたずるぺちゃゴリボリッっと音が聞こえた。

【露呈】
銃声が聞こえたため、その夜から地元警察には通報があった。
しかし、場所の特定は出来なかった。
と言うか、田舎の警察故の、のんびりとした対応で、誰か酔っ払って爆竹か花火でもしたんだろう程度の対応だった。
事件が露呈したのは、郵便配達員が郵便を届けた時だった。
「ジェームスさん、郵便だよ」といつも様に、郵便受けに手紙を入れようとして、視線を玄関にやるとそこには、芝生に夥しい血液と、綺麗に並べられた骨と肉があった。
配達員は「ひいぃぃ!」と言って腰を抜かすと、ガタガタと震え、歯の根も噛み合わない恐慌状態となった。
なりながらも何とか懐から携帯電話を取り出し、警察に通報して事件は表沙汰となった。

【調査】
地元警察が調査に乗り出したが、証拠はひとつもあがらない。
その後も警察の捜査を嘲笑うかのように、近辺ではペットや家畜の惨殺事件が立て続けに起きた。
捜査は完全に行き詰まった。
地元警察はロンドン警視庁に捜査を依頼するも、目立った進捗はなかった。
そんな中、遂に第二の被害者が出た。
ソールズベリーで暮らす、サンダース一家が屋内で惨殺され、同じように肉塊や骨が並べられいた。
これを期にロンドン警視庁は特殊部隊の投入を決定、昼夜問わず徹底的な調査や山狩りが行われた。
しかし、部隊投入から3日後に、大部分が殺された。
生き残った者も、精神が崩壊し状況を聞ける状態ではなかった。
ロンドン警視庁は英国軍に救援を要請、英国軍は躊躇う事なくSASの投入をする事を決定した。
だが、事態は好転するどころか、死体の数を増やしただけだった。

【依頼】
ロンドン郊外にあるヘルシング邸。
そこに訪ねて来たのは、円卓会議のメンバーでもあり、英国海軍中将でもある、シェルビー・M・ペンウッド卿。
ペンウッドは椅子に腰掛けると「インテグラ、実は」話し掛けるが遮るように「ヤードの特殊部隊とSASが、ほぼ殲滅された件ですな、ペンウッド卿」と言った。
驚いた表情で「し、知っていたのか?インテグラ」とペンウッドが返す。
「私たちの手足は、思った以上に長いのです。それ以前のソールズベリーでの、発光事件から独自に調査していましたから」インテグラは説明した。
更に「そこに部署は違うとは言え、軍閥であるペンウッド卿の来訪、依頼が件の案件である事は想像に難くありません」と言った。
「では、ヘルシングに正式に依頼する。ソールズベリー事件を速やかに解決したまえ。これは女王陛下の勅命である」ペンウッドが恭しく言った。
「女王陛下の仰せのままに」インテグラがへりくだって受けた。
ペンウッドが帰った後、応接室から執務室に戻ったインテグラは、椅子にどかっと掛けると、葉巻を口にくわえた。
傍らに控えていたウォルターが火を点けると、紫煙を吹き出してインテグラが「ウォルター、今まで我が機関で集めた情報と、ヤードや軍からの情報を纏めろ」
「ハッ!イエス!マイマスター。それとアーカード様とセラス嬢にもお知らせしてまいります」と言うと、執務室を出ていった。
インテグラは大きく息をついて、紫煙を吐き出した。

【召集】
執務室にインテグラ、ウォルター、セラスが集合していた。
インテグラが少し苛ついた口調で「アーカードはどうした?」と誰となく尋ねた。
セラスが「呼んだんですけど、まだ眠るって言って…」申し訳なさそうに返答した。
そこに壁から、ずるぅとアーカードが現れた。
「お呼びかね?マイマスター?」アーカードが悪戯な口調で言い放つ。
インテグラが「遅い!待ち草臥れた。何故、貴様はそう時間にルーズなのだ?」と怒気をはらんだ口調で言う。
アーカードは「呼び出されたのが昼だったのでな。吸血鬼が動くのは夜が相場と決まっている」悪びれた様子もなく言う。
インテグラは半ば呆れて「もう良い」と言い、続けて「それで今回の件は、ソールズベリーで起きた、連続惨殺事件だ。ウォルター、状況を説明しろ」
「ハッ!。現状把握出来ているのは、家畜やペットの複数惨殺。民間人、警察官、軍人の人的被害者が20数名。どれも殺害後に捕食され、遺体は綺麗に並べられていたとの事」ウォルターが状況を説明する。
「遺留物や証拠はないんですか?」セラスが疑問をぶつけた。
ウォルターが首を横に振りながら「残念ですが何一つ…」表情を曇らせながら言った。
アーカードが「人間や動物を食うのは、グールやゾンビだが、食った死体を並べるような事はせんからな…」ぼそりと呟いた。
インテグラが「兎に角、現地に飛ぶ!。私も行って指揮を執る。出立は明朝だ!。ウォルター、ヘリを用意しておけ」と言い放つと、執務室から出ていった。
「クククククク…」アーカードは不敵な笑みを浮かべた。
それを見たセラスは「マスター、何か楽しそうですね」と言うが、アーカードは不敵な笑みを浮かべたまま、虚空を見詰めていた。

【現着】
ウォルターが用意したのは、輸送用の軍用ヘリだった。
輸送室には使用する火器と共に、アーカードとセラスの棺も運び込まれていた。
アーカードが「随分と念入りじゃないか?ウォルター」と茶化すように言う。
「何せ相手の得体が知れませんからな。念には念を入れませんと」とウォルターは返した。


++++++++++++

これ書くために、イギリスの地理だの地名だのやたらしらべたの。(´・ω・`)

実在の土地でしかも外国ちうのは、書くのに骨がおれるのお。(´・ω・`)

明日には頭スッキリにならると良いなあ。(´・ω・`)
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