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2023年11月11日11:49

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血液型とイメージ

 血液型について、つぶやいたら種々のコメントをいただきましたので私自身の血液型への思いを綴らせていただきます。
 親しいマイミク様からも、血液型と性格は学術的にも関係性は認められない旨のコメントをいただきました。また、周囲でも同様に学術的な関係性のないと話される方が少なくありません。
 そんな中で、血液型に言及したのは過去に10年程母校の運動部の指導を務めたことがあり、その時に部員および学連の主力選手等の血液型のデータを取っていました。(もちろん、それ以外にも種々のデータを取っておりました。)
 語れば長くなり(1週間ぐらい喋るかも)ますので、端的にまとめますと、血液型を見てどういう性格と語るのは難しいが、集団を血液型ごとに分類すると明確に集団のタイプが分かれるということです。

 大学での4年間の部活動の継続率には血液型の集団で見ると格段に差が出ます。
 圧倒的に低いのはO型でした。その代わり主将や主力選手になる比率は圧倒的に高い数値でした。要するに活躍できるなら必死に頑張るが、使い物にならず補欠のまま下級生の踏み台になるなら違った学生生活を選ぼうというタイプが多い集団でした。
 一番継続率が高いのはA型でした。けしてレギュラーになれなくてもこつこつ真面目に練習を続ける部員の比率が高のがA型でした。ユニフォーム、学生服等の着こなしもきちんとした部員が多く、伝統を受け継ぐタイプがA型の集団でした。

 スター選手の排出率が高かったのは圧倒的にB型です。これは野球の長嶋、清原、イチロー、大谷のスーパースターがB型だからというわけではないですが、泥沼から美しいハスの花が咲いたようなスタータイプはダントツにB型が多かったです。その分、A型とは逆で服装やしきたりには奔放な選手が多いようでした。

 己の道を行くタイプが多いのがAB型の集団でした。群れず迎合せず孤高のタイプが多く、入部者の比率も低かったですが4年間継続する学生の比率はA型と引けを取りませんでした。

 血液型でデータを取っていたのはかなり昔のことですが、当時は他の競技の指導者もこのようなデータを集めている者が多く、よく情報交換をしておりました。
 競技間では、私たちの互いに痛めつけあう格闘技と、陸上競技のように更に細分化され特性に合わせて種目を選べるものとでは、継続率には差がありました。
 例えば、他競技より格闘技の方がO型の4年間の継続率が低い等々。

 集団では血液型によるタイプの違いが明確ですが、血液型で性格を判断するというのは難しいかと思います。
 多くの人が血液型で性格をイメージするのは、無意識のうちに人々を血液型で分類して、その集団のタイプから想定しているのではないでしょうか。

 取り急ぎ書いたので、まとまりがありませんが、機会がありましたらデータをもとに詳細を書いてみたいと思います。

■B型だけど「血液型を聞かれたときは“A型だと思う”と答えています」と語る女性
(キャリコネニュース - 11月09日 17:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=7629767
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