P＋K＋うんこ

１時の給仕は疲労骨折居候先様にお願いした。
私は寝てたから何もわからん。
後輩給餌メモによると…何か知らんが餌１０ｇ少なく与えてる…オリジナリティ炸裂…
体重は４８５ｇ…４８５！？…２００ｇも痩せてるじゃねぇかっ！！ぼんやりですよね？
うんこはしなかったらしい。

６：５０に叩き起こしていただく。ありがとうございます。後輩猫も騒ぎ始めた。
１Fへ降りる前にちょっと様子を見がてら、カーテンを開け、部屋を出ようとすると…
口開いてて中身の入ったウェット餌が放置されてる…居候先様の仕事のクォリティよ…
勿体無いけど下痢が心配な猫にはどうしても与えられない…捨てた…一番嫌いなヤツ…

１Fへ降りると、先輩もわーわー言っている。おはよう。なんと餌はほぼ完食していた。
やっぱり捕まってたネズミに苛まれて食いが減ってたんだろうか…ごめんなぁ…

ちなみにいつネズミが引っ掛かるかわからんので、毎日玄関通過時に確認してと懇願。
しかし、誰も見ちゃぁいねぇっていうここんちでのアタリマエ炸裂で、猫と私に迷惑。
ネズミも死ぬなら一発で殺された方がいいんじゃねぇの？長時間死ぬ程苦しめるって…
もうひとつ。仲間が引っ掛かってるのを見て学習するらしい。だったら見せないべき。
もうこのブラザーズシスターズは引っ掛からない。一生。それは近所迷惑で人類迷惑。

こりゃ先輩の餌も新調してやるべきだろう。慌てて皿を洗い先輩餌を用意、設置する。
しかしやっぱりその餌を待っててすぐ食うなんてことはない。２Ｆへあがっていった…

私も後輩の餌と先輩の２Ｆ用水を持ってあがった。ちなみにここまで後輩猫は大騒ぎ。
ケージ２Ｆへ餌設置、１Ｆドアから出てきた後輩、餌を探す、掴まえて乗せる、食う…

相変わらず半分くらい食って飛び降りる。わちゃちゃちゃちゃーっと走り回り…脱走！
襖ぶち抜きの２Ｆを冗談抜きで「１秒」で走り抜け一番奥の部屋を探索し始めた。速！
捕まえて隔離部屋へ連行、走り回り、くるっと向きを変えたと思ったら、奥の部屋へ…
何セット繰り返したか…昨日居候先様が甘やかした所為で興味湧いてしまったらしい…
１回、脱走までは通常（？）で二度寝に取り組んでいる居候先様へ媚び売るセットも。
私に対する扱いとまるで違うジェラシ〜を燃やすが、かわいいから、いいよ！（バカ）

もーええやろ？と餌台に乗せてみる。ちょっとだけ食って後ずさりする…あ！ばかか！
後ろ足が２Ｆ棚板から落ちた。前足もバックモード、引っ掛かりのないつるつる盤面…
ずど！と落ちた。ベッドへ落ちたのなら良いのだが便所の淵に腹ぶつける形になった…
大丈夫かいな！？…全然ものともせず走り出していた。猫こええ。本当に大丈夫なん？
人間やったら猛烈にもがき苦しむ系落下事故だったんだが…経験あるが呼吸できんよ？
乗せてやる角度をもうちょっと考えてやろう…うかつだった…まだまだお子ちゃまだ…

なんか指が痛ぇと思ってたんだがまさかタイプしまくってる所為か！？今急に気付く…

挨拶関係は一瞬イケそうなタイミングもあったんだがやっぱり駄目で先輩逃げてった…
その後、ワルサして拘束された後輩をタワーに乗っていた先輩に近づけてみたんだが…
最初は先輩も鼻を近づけてくれてたが後輩がどうしてもわっ！と手を近づけてしまう。
先輩はそれがどーにも苦手らしく、引っ込んでしまう。無理強いせず後輩を解放する。
この時、もう２Ｆ棚板から着地できる猫として、かがんで投げ落としたのだが…べた！
全く受け身無しで、胴体着陸してしまう後輩…猫の何たるかが全然履行できていない。
早くもっと足腰育って欲しい気持ちと、これ以上逃げ足が速くなったら…という恐怖。
なんであれ受け身着地できないとケガするだろうし、着地はできる様になって欲しい…
ただこれが功を奏してかいまだに階段下へ興味を示さない。淵には行くが、降りない。
まあ、時間の問題なんだろうけど…今朝の奥の部屋探索欲求も今朝急に発動してるし。

なんやかんやで結局餌は全部食ってくれた。うんこもしたんだが、先輩が邪魔してた…
ただし後輩も黙っちゃいねぇ。うんこしゃがみからの…突撃！で先輩を追い払ってた…
つえーや。うんこはやっぱり出始めが緩いものの…ギリギリ形状を保っている…かな？

居候先様も起きだして後輩猫をかわいがっていたので私は片付けしがてら１Fへ降りた。
はー。つかれる。

これで朝ドラ観れるだろう…甘かった。朝ドラの時間を先輩は熟知されておられるのだ。
ついてきて、わーわー騒ぎ出す…もー。またかよー。私が煙草を持つと、便所に近づく…
するならせえよと火を着けず待つ。先輩も待つ。なんやねん！朝ドラ観ながら火着ける…

個人的な基本設定として、手巻き吸ってるんだが、再利用フィルタは次第に痩せてくる。
どこまでも使いたいが、仕舞には目が詰まって吸えなくなる。基本４回で寿命としてる。
４回目再利用巻きは超〜細〜いので、一発で吸い切る量になってる訳で、消したくない。

それを知ってか知らずか吸い始めたのを見計らってしょうべんたれる先輩。このやろう…
し終わって砂をかけるのだが、カマってちゃんモード発動の砂かけは爆発的になるんよ…
私が灰皿付近から移動できないルールで吸ってる事も熟知しており、こんな行動に出る…
もーええから！と声をかけたって止めやしない。飛び散る便所砂…完全に先輩ペースだ。
流石にアタマきて灰皿持ったまま便所をケージから取り出し尚執着する先輩を追い払う。
ちきしょう…誰が片づけると思っとんねん…私がすると思ってやらかしてるのか…だな。
そういう知能は高いと思われる先輩猫なのであった。芸でも身につけてギャラでも稼げ！
はー。煙草も満足に吸った気しねぇし朝ドラも頭に入らねぇし（土曜版だが）ほんまに…

疲れた。


一旦投稿する。


すぐ１３時給餌なのさ。
先輩猫の餌も替えてやり、後輩猫の餌を準備して隔離部屋へ。あんまり騒がない後輩猫。
２F棚板に餌設置。後輩猫はもう２Fに居る！猫はこうでなくっちゃ。３Fも設置しよう。
半分食って降りて大騒ぎ。また２F奥の部屋へ猛ダッシュしていく。先輩ビビりまくり…
コレ疲れるわ…先輩もイライラするし…何回も往復させられた…運動になるね。いらん！
そんでもって、またタワー争奪戦が繰り広げられ、パンチシャワーが降ってきたものの、
後輩猫も慣れたもんで、２F小屋の中の、支柱の陰に身を隠し一発も食らってなかった。
すげえ。位置取りが手練れだ。先輩はその点も面白くないらしく、今回はしつこかった。
パンチ防御は完璧だが、２F小屋から転がりつつ飛び出す後輩猫！アクションスターか？
すぐ振り返り、爪とぎスロープに手をかけ、今すぐ登っちゃうぞ！と身構え先輩を睨む。
先輩も見た事ないポーズで後輩を見降ろし戦闘態勢…ぶるぶる震える後輩だが逃げない！
無音で、何かぱくぱく喋ってる後輩猫。一触即発状態に私も緊張が高まり距離を縮める。
それが緊張緩和になったかどうかはわからないが、取敢えず２匹とも視線を外し収まる。
ふぅ〜。コイツラいつかはガチでヒエラルキーをかけて争わなくちゃダメなのかなぁ…？
仲良くしてくれたら有難いんだけどなぁ…先輩の嫉妬深さと後輩の負けん気がかち合う。

そんでもって後輩の噛み癖やばい。西松屋で買った知育玩具的網目ボールはビニール製。
先輩が遊ばなかった分、後輩が遊んでくれて浮かばれたのは良いが、電線もビニール製。
目を離すとすぐしがんでる…いつか何かぶっ壊される。断線か、猫感電死か、家消失か…
かと言って今の生活のセッティングを変える方法が見えん。全ケーブルモールに入れる？
不可能だしモールの切れ目繋ぎ目を確実に狙ってくる執念深さはすでに見え隠れしてる。
ちゃんと躾られるだろうか。躾スプレーは先輩にゃ全く効き目を感じられなかったけど…
全ケーブル取敢えず躾スプレー塗りたくろうかな…そしたら今度は加水分解祭りの予感。
結局壊れるなら好きにさせるかー？そうもいかんよなぁ…フォグってる時に考える事か？
のーみそー！新鮮なのーみそーが欲しいー！バタリアンかサイラーか。どっちでもある。
いやまて。どっちでもねぇよ。たんこぶ焼きじゃあるまいし…脳みそって治りますかね？

後輩が餌に夢中な時とか隙をついて先輩におもちゃ振ったりするんだがおすましモード…
全然食いついてこねぇから中断すると、文句言う。すると後輩が突撃してきて逃げ回る…
これも何度か繰り返した。コイツら１回じゃ飽きないんだな…こっちは飽きてんだけど。

いわゆる「作業所」のムッチムチな女の子に仕事中に道を聞かれたことがあるんだけど、
私を見つけた途端に、いきなりすんごい距離感で、３０ｃｍ位まで詰め寄って来られた…
すっごい巨乳がぐわーっ！と迫ってきて、うわーっ！ってなった思い出のメモリー回顧。
後輩猫も距離感が変で、先輩猫のうわーっ！て気持ちは多分コレに似た何かって思うが…
違うか。後輩猫巨乳じゃねぇし。オスだし。めっちゃ可愛いけど〜。おかしくなってる…
ちなみにこのムチムチちゃんは、
「藤乃あおい」ってグラビアタレントが激似でビビったけど、目は「フツー」だったヨ！
高架で見えない店を聞かれて、手ぇ繋いで連れてったげようかと思ったが、電柱の影に…
ウフフフ…と声を殺して笑いながら隠れて監視してる作業所関係者らしき人を発見した。
なるほど…「外で他人に道を聞く」イベント開催中だったのか。ちゃんとできたじゃん。
であるならば、連れてくんじゃなくて、説明して一人で行かせりゃ良い訳ね。把握した。
至極簡単な道程を説明。ハッキリ言って、そこの高架下交差点を渡ればすぐ到着なのだ。
私は仕事に戻った。ムチムチちゃんは言った方へ歩いてた。作業所関係者は追跡してた。
すっげーどきどきした。最初は作業所イベントと気付かずウマすぎる話だなと思ったわ…

排泄を促したがしょうべんしかしなかった。餌も全部食った。ケージ戻って頂いて終了。

はー。つかれた。

先輩はタワーで威圧的に存在感を誇示、しばらく後１Fホットカーペット。偶に甘える。


一旦投稿する。


１９時給餌
餌放置問題の根本は隔離部屋に後輩の餌を置いてるからだ！と痛感、１Fに移動する。
何故最初からこうしなかったんだろう。舞い上がってたな…１Fで全て準備を整える。

ちょっと早めだが２Fへ持ってく。付いてくる先輩…何で？まあいいけど。騒ぐ後輩。
もう食い気マンマンらしいので食って頂く。２Fへ設置食事開始。周りをうろつく先輩…
後輩がケージの中だと強気である。そういうの一番だせぇっス…まあいろいろあるわな…

好きなだけ食って、勝手に降りてきた。先に言っとけばこれ３セットやった。繰り返し。
今回はあまり噛まれはしなかったものの抱き上げる度にジッパー伝いに登ってきて面倒。

そして最近流行りの脱走ダッシュ！バカみたいに付き合わされ先輩もつられてダッシュ！
かと言って、決して仲がいい訳じゃない不思議。もういい加減、諦めて仲良く暮らせや。

しかしそうはいかない…もはや後輩のアルゴリズムを読み始めている先輩。おそろしや。
そろそろコイツ、タワー２F登る頃だろ？と予測、予めスタンバイでパンチの発射待ち。
そこまでするー？と思ったら後輩も後輩でもう読んでる部分がある。静かなら平気、だ。
死角から静か〜に２Ｆへ登り、小屋に侵入。隙をついて爪とぎ柱をバリバリ〜。かちん！
先輩が気付いてパンチの雨あられ！ところが躱し方ももう心得てて全然当たりませ〜ん。
先輩は躍起になってマジスイングパンチを降り注ぐものの、小屋に腕を打ち付けるのみ…
結構痛かったらしく、程々で中断、ふうふう言いながら自分でぶつけた腕を舐めていた…
なんか完全に先輩猫負けてんじゃね？後輩はその隙にジャンピング脱出！してやったり！
そんでもってダッシュ！奥の部屋へ…なんかムカついて追いかけてく先輩…マズイか！？
私も急いで後を追う…が、別になんもなかった。後輩が止まると、先輩も止まり、以上。
ほっ。後輩を確保。隔離部屋へ連行。途中で先輩に近づけると、ううん！と逃げてった…
弱えっス…先輩…そんな先輩を放っといて、後輩に残りの餌を食わせると食ってくれた。
それを遠くで恨めしそうに見ている先輩…あんたこんなんしたって食ってくれないやん！
うるせえてめえぶっころすぞの顔で視線を外さない先輩猫。実力を伴ってからはしゃげ…

そして排泄。しょうべんたれた。はい。片付けた。うんこした。はい。うんこキーック！

何故ー！？久しぶりやな。しかも結構モロうんこだぜ。なかなかの破壊力で泣けてくる…
そして、絶対拭き取りたい私、絶対拭かれたくない後輩猫、飛び散るうんこ、刺さる爪…
ポイントをつくとトラウマ発動なのか発狂してみせる後輩猫だが人間の私も発狂寸前だ…
もう一人で片手では御せない暴れ猫なので、ひっくり返して両足で挟んでみた。成功か？
更に数段ギアをあげて発狂して見せるトラウマ猫！想像を絶する絶叫。痛くは無いはず。
そこまで拭かれたくない？うんこはファッションだ！と戦うバカ者か？仰向け恐怖症か？
初日に外で叫んでた以上の発狂ぶりにも負けず左後足うんこ拭き取り作戦を実行した。
猫は発狂して身を捩る！左足を拭き続けるが綺麗にならん…刺さりまくる爪とうんこ…
かちーんあたまきた。フィンとジェイクが言ってた。「大人しくなるまで揺すれ！」
ぐにゃぐにゃ…うええ〜。酔ったのか、ボルテージ低下。今だ！！拭きまくるっ！！
どうにかもうペーパーには付かなくなったので、ケージ内に幽閉、便所のうんこを拾う…
なんだか切なくなってきた…なにやってんだこりゃ。右腕はクソまみれでうんこ臭発散…
一旦、１Fへ降りた。半ば放心状態。すると、この戦いの最中、ずっと騒いでた先輩猫…
便所砂はばらまかれ、ばらばらのうんこが散乱し、これでもくらえ面のクソ猫パート２。
かーっちーん！！ぐぬぬぬぬ。…まあ、構って欲しいんだよねそうだよね。うぜえんだ。
取敢えず、これ以上荒らされない様にケージドアを閉鎖、すべて放置で、まず手を洗う。
クソが。クソどもが。クソったれめらが。もんもんとクソを洗い流す。何か察する先輩。
こりゃやべぇかもな？と引っ込む。最初からそうしとけボケェ。２Fへうんこ回収に。
後輩も、なんだかおかしいぞアイツやべぇんじゃねぇのヅラで２Ｆ棚板奥から見ていた…


一旦投稿する


先住猫がちょっかい出しても面白くねぇし迷い猫脱走しても面白くねぇしドアを閉める。
ばらばら練りうんこを捨てに１Ｆへ行く。先住猫が置物になってる。最初からそうせえ。
便所砂運搬道具を隔離部屋へ戻しに。別の猫みたいに後輩猫が背筋を伸ばして座ってる。
悪かった、って概念あんの？なんなんアイツっていう責任転嫁か？どういうつもりなん？
先輩うんこを片づけに降りる…臭ぇ。ケミカルうんこ臭。放置した時間だけ、充満した。
ネズミのうんこ臭、ネズミの腐乱死体臭よりはマシだし、それを狙って猫飼ったんだな…
思い出したわ。先住猫が毎日排便してたなら、ネズミも住み着かなかったかも知らんね！
はー。やさぐれるわ。疲れる。猛烈に散らかった便所を片づけ本日終了。夜は居候先様。
もービール飲んで寝たいわ。ビールもねぇし日記メモも付けなあかん。あかん事もない…
もー終りだ終わり！アーリータイムスがあってよかったです。豆食ってイカ食って寝る。

忘れてた…居候先様が晩飯買って帰って来るんだった…起きてなきゃ…うおおねむたい。
ぐったりして待ち、ベントー食う。また嫌がらせで先住猫が騒ぎ出し、しょうべんする。
ここで構わない方がいいと聞くのだが、はいはい〜と居候先様が構って片付けてしまう…
誰も言う事なんか聞かねぇ。日本語なんか誰にも通じねぇ。猫と居候先様だよ仕方ない。

歯ぁ磨いて寝るわ。やってらんねぇ。