mixiユーザー(id:63538626)

2023年11月04日12:40

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無理をしてたから回っていたのかも知れない

少子化とか労働力不足
最近は特に運転手とか看護士とか
体を使った実務が伴う労働力の減少が
良く言われてますよね(-_-)ウーン

昭和の時代と今の時代を比べて
やっぱり色々違う
きっと、その違いに対して
社会、経済、経営的な仕組みの変化が
追い付かずに破綻してきてる気がする。

例えば少子化
昭和の家庭は貧乏でも
貧乏な生活を我慢しつつ
家族や親兄弟、あるいは近所を巻き込んで
何とか支え合ってた気がする。
それって、ある意味
「貧乏で不足してる物や人間を
お互いにシェアする事でカバーし合ってた」
事になるよね。

今の家庭は、完全に核家族化して
そういった助け合いが随分と減ってしまい
個別の家庭では回らなくなってる
更に家族の繋がり。。。離婚なんかも増えて
ますます、ひとつひとつの家庭が孤立化
してるんじゃないのかな??

今の団塊二世以降あたりの世代は
便利で快適な恵まれた環境の下で
育ってきている
そして、個人主義万歳世代でもある。
でも、上の世代ほど苦労してないから
忍耐力無いんだろうね。
それは、別に責められる事ではなく
そういう時代に育ったってだけ。

例えばDV
暴力される側の忍耐もあるかもだけど
それ以上に、暴力する側が忍耐無さすぎ。
忍耐が無いのか、もしかしたら
普段それらを発散できる場が
無くなってきてるのか。
趣味嗜好が変わってきてる点も
影響してるのかも?
内内に籠もる生活に変わってきてる面もある

他にも、普段の生活の些細な事から全て
色々な面で一般生活に於いては昔よりも
ストレスフリーになってるハズなのに
実際はストレス社会になってるのは
何故だろうか。。。

まぁ、暑い寒いなんかは
地球の環境問題も絡んでくるから
その限りではないけどさ。

それを差し引いても
個人主義や自由主義って楽だけど
その中で色々なものを失っていて
やっぱり、自由で快適を得るために
犠牲にしてきたものが
今になってツケになってる気がする。
何が変わったのだろうかね。

それは、仕事にしても同じ
過度な労働時間、無理のある勤務
大き過ぎる責任とかとか。。。
昔はブラック企業当たり前
24時間働けますか?の時代だった。
人間が命を削って
社会を支えていたようなもんだ。

今はそれは悪しき慣習であったと
色々なことが見直されて
待遇諸々改善されてきてるのだろうけど
それ自体は悪い事じゃない。
でも、やろうとしてる事に対して
狙いが外れてる気がしてて
つまり、「働き方改革」なんて看板だけで
実態としては労働者個人個人に
掛かってた負荷が会社そのものに転嫁
されただけで、それに耐える体力のない
会社からどんどん倒産して
本来、社会的に必要であったような
業種もどんどん
消えてしまったりしてるのでは?

近いところだと、ドライバーの
2024年問題
あれは要するに働き方改革のひとつ
だろうけど、結局のところ
改革をしてるようで
負担、負荷が単に別の形に変わってるだけで
何の解決にもなってないと思う。

それって、要するに
改善しよう、改革しようと音頭だけが先行して
社会構造とか、仕事の構造の仕組みが
それに追いつく前に
無理矢理実行させてるが故のツケが
回ってるんじゃないの??

まぁ、私が言いたいのは
社会や仕組みの根本は何も変わってない
(変わってるかもだけど追い付いてない)
人間ひとりひとりが昔よりも弱くなってる
ってのが複合して
会社が回らなくなっている
私生活も回らなくなっている
。。。って気がするんだよね。

まぁ、否定される方もおられるだろうし
私も私の言った事が
正しいとも思ってないけど
不安要素や検討すべきリスクとして
全く無視して良い要素ではないとは思う。
仮にそんなのは関係ない、無視して良いと
するなら、私が言った事に対して
違うと言える根拠や仕組みや構造を
示せないのなら
単に臭いものに蓋をしてるだけに
なると思う。

結局、そういう些細だが
リスクを持った事柄が
ジワジワと時間を掛けて
国を腐食させる原因になるよね。。。

現にそうなってんじゃないの??
って、私は感じてる。





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