凄く面白い記事がありました。
↓
https://number.bunshun.jp/articles/-/859404?page=1
この記事の中で、スカウトさんが
「本当の事言うわけないじゃないですか」
とか、
「新聞雑誌で名前挙げられてる選手、何がいいんですか?」
とか。
結局、素人さんの評価なんてあてにならないと言うことです。
スカウトさんはこうも言ってました。
「甲子園に出たから、甲子園で活躍したから自分は上手いと勘違いする選手がいる。新聞雑誌で取り上げられても同様」と。
プロ野球は凄く厳しい世界という印象があるかもしれませんが、ぶっちゃけ僕ら一般人がいる世界もそこそこ厳しいはずなんですけどね(笑)
まぁ、プロ野球はハイリスクハイリターンで、一般社会はローリスクローリターンかな。
例えばですが、僕は小学六年生の時に国語算数理科社会、全て100点満点取ったことありますし、通知表は図画工作以外全て5でした。
中学校では、400人中常に成績は20番以内、内申点は45点満点中43でした。
高校は偏差値60位の高校に入りましたが、そこでは450人中ほぼブービーでした(笑)
大学は一応マークシートでヤマ勘があたったのか、偏差値50位の三流私立大学にストレートで
入りました(笑)
なんかよーくわかるんですよね、スカウトさんの話。
小学生、中学生レベルでトップレベルにいたって、あくまで小学生中学生レベル。
ようやく高校になって、「自分にあったレベル」の学校に行くわけです。
僕で言えば、偏差値60のやつばかり同じ高校にいるわけです。
そこで、僕は落ちこぼれた訳です。
とゆうか、限界を感じた、初めて挫折しましたね。
一生懸命頑張って勉強しても、なかなか成績があがらない。そりゃそうです、周りも賢いですから。(笑)
もちろん校外模試やれば、なんとか偏差値60近くまではいきますよ。でもそれが限界。
それ以上伸びる「スペック」がないなと思ったわけです。
僕が行っている高校は、偏差値60以上の奴が集まる高校です。
偏差値50とか偏差値40の人間なんていないし、そもそもそこと比較しても何の意味もない。
結局プロ野球もそうゆう事です。
アマチュアや、甲子園で高校生相手に試合してお金を稼ぐわけじゃない。
アマチュアでいくら有名だろうが、甲子園でいくら有名になろうが、それが全てのはずはなく。
高校野球関係者や、大学野球関係者、高校球児、大学球児、その親や知り合い、様々なブローカーの評価は、プロ的にみれば「殆どあてにならない」のが実情なんでしょうね。
だって、そこに「プロ野球で飯を食えてる人がいない」んだから。
そこを自覚出来ずに、周りが過度な期待をかけて「潰れていく」若者は沢山いるんやろうなとは思いますね。
■ドラフト会議2023は育成含め122名が指名【ドラフト指名全選手一覧】
(ベースボールキング - 10月26日 20:46)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=7612791
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