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2023年10月25日17:37

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10月22日 本日は国立市消防操法大会が行われました。

 こんにちは、国立市消防団第一分団に入団して20年目となる石井伸之です。

 本日は新型コロナウイルス感染症によって中断していた、国立市消防操法大会が行われました。

 ちなみに私はサポートメンバーとして4番員の指導を行っていました。

 国立市消防操法大会は、実に4年ぶりの開催となっています。

 会場は4年前と同様に北多摩二号下水処理場です。

 操法順を決める抽選を行ったところ、第一分団は最後の6番目となり、しかも指揮者が選手宣誓をするということとなりました。

 指揮者は選手宣誓の文書作成に相当頭を悩ませたのではないでしょうか?

 さて、当日は午前6時に消防小屋に集合して、午前7時には北多摩二号処理場で準備を行います。

 リハーサルを経て、午前9時より開始となりました。

 いよいよ選手宣誓となります。

 非常に素晴らしい選手宣誓だったので、聞き取った中でアップさせていただきます。

 宣誓、我々選手一同は本大会に至る半年の間、消防操法技術の習熟に向けて、訓練を重ねて来ました。
 操法訓練の日々は、五里霧中の中を暗中模索するが如く、先の見えない苦難の連続でした。
 先輩方から船中八策を授かり、家族を始め多くの仲間に支えられ、本日の檜舞台壇上へ押し上げていただいたことに対して心から感謝申し上げます。
 半年に及ぶ訓練の成果を十分に発揮し、士気旺盛な操法を魅せる事をここに誓います。

 堂々とした、気迫に満ち溢れた最高の選手宣誓だったことは間違いありません。

 また、前団長からの挨拶は胸に刺さりました。

「勝負は時の運です。頑張って下さい」という短い一言に、多くの言葉が込められているように感じます。

 そして、各分団の消防操法審査が始まりました。

 各分団が半年間の成果を発揮されていたと思います。

 私は、前半に可搬ポンプをから送り出される水を水槽に入れる送水係を行い、後半はホース撤収係を務めました。

 全分団の審査終了後に結果が発表され、優勝は第三分団、第二位が第一分団、第三位が第二分団となりました。

 各番手の最優秀賞は、指揮者が第一分団、一番員が第三分団、二番員が第一分団、三番員が第二分団、4番員が第二分団となりました。

 最優秀賞として第一分団の指揮者と二番員の二名が選ばれたことは仲間として非常に嬉しく思います。

 こうして半年間に渡る訓練を経て国立市消防操法大会が無事に終了して肩の力が抜ける思いです。

 11月9日からは秋の火災予防運動が始まりますので、日常活動に戻りたいと考えています。

 徐々に寒くなってきますので、暖房器具の取り扱いには十分ご注意ください。

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