夜7時玄関が開く音がして空き巣かと思ったらアイ。
パパ『こんな時間にどうしたの?』
アイ『パパに渡したいものがあって』
って持ってきてれたのは革製の財布。
パパ『これをパパに?』
どうやらいつもパパがボロボロの札入れを使ってるからお小遣いを貯めてプレゼント
してくれたっぽくて
アイ『使ってくれる?』
パパ『できれば使いたくないなぁ〜使わずにアイに貰った大切な財布だから、額縁に
入れて床の間に飾っておきたいよw』
アイ『
』
パパ『アイ、ありがとう。心から、ありがとう
』
玄関先で膝のアイを膝の上に座らせてぎゅ〜
家まで送り届ける道すがら、パパの首に腕を回して抱きついて、少し恥ずかしそうにしてる愛娘
裏から行けば3分とかからないんだけど、少しゆっくり一緒にいたくて遠回り
パパ『もっとアイと一緒にいいから、このまま地球一周しちゃおっか?w』
アイ『うん!
』
なんて話しをながら5分ほどで家の前に
手を振って別れた
財布の中を入れ替えて、枕元に財布おいて就寝。
いい夢見れそうだ
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