昨日はバンド練習だった。先日のライブは好い感じで終われたので、どことなく気分も’楽’ではあったのだが…
メンバーのひとりが、思ったほど良くはなかったネ… いつになく辛辣な感想だった。
一瞬、自分のせいかな?なんて過ったが、皆んなで音を出した結果なんで、それはそれとして真摯に受け止めよう。
約3時間のバンド練習だったが、自分なりに何箇所か気になる場面があった。ただ、それが奏法を変えたからとかではなく、要は楽曲への取り組み方がいつもよりイージーになっていたかも知れないと、今になって反省している。
以前にも揶揄していたが、ちょっと小慣れたときに気持ちが緩み何となくいい加減にこなしてしまう、そんなときにテンポが変に揺らんだりキックが突っ込んでしまったり、その結果どことなく違和感ある演奏になってしまう…
ある曲でメンバーに言われた一言、曲中に無理矢理テンポを微調整しようという感じが皆んなに伝わっていたよ…
これ、ドラマー的にけっこうグサっとくる言葉だ!もしそれをやるなら、気付かれないようにやるのがドラマーの力量だし、それが出来ないなら、もう今のテンポで通すしかない。練習とはいえ、その判断と技量の拙さがあからさまに出てしまった自分。前回のライブで舞い上がって浮かれ気味だった心境、気持ちがそういう演奏になってしまったのかも知れません。
音は正直なモノですね…
ライブはライブ、練習は練習。気持ちのスイッチの切り替えが大事なんだと、改めて感じました。
そして更に改めて感じたことは、メンバー各々の耳が僕の想像以上に肥えてきているという事!ごまかしが効かなくなってきてます(^^)
たかを括っていると、今度はこっちがシバかれてしまうぜ!
でも、これだけは言えると思います。それは良いことだ
![輪](https://img.mixi.net/img/emoji/465.gif)
、と(^^)
持論ですが、ドラマーがクソなバンドはメンバー各々の耳もクソです(^^) 僕が今のバンドに加入してから、特にリズムやテンポやグルーヴとかについて烏滸がましいながらもウンチクを垂れてきた甲斐が多少なりとも作用してきたなら幸いだ。言っている本人はまだまだなのにネ(^^)
まぁ、多少のハッタリは必要です♪何事にもおいてね…
なんか、すいません
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