こんにちは、久しぶりの決算特別委員長にようやく慣れて来た石井伸之です。
本日は決算特別委員会3日目を迎えました。
3日目を迎え、款8土木費から款13予備費までの審査に入ります。
各会派より最も多い質疑は街路樹に関する質疑でした。
街路樹を保全したいという気持ちは良く分かりますが、倒木の危険性がある街路樹を放置することは、市民の皆様の安心と安全を守る上で到底容認できません。
そこで国立市では樹木診断を行う中で、C判定となった街路樹は伐採する方針です。
さくら通りや大学通り、第三公園の街路樹が台風などの豪雨災害によって倒木したことは記憶に新しいかと思います。
今後気になる点は矢川通りの街路樹です。
既に多くの街路樹が、ある所では縁石に乗り上げ、ある所では路面のインターロッキングタイルを押し上げている状況が見受けられます。
戦後大量に植えられたソメイヨシノが、植樹後60年程度で樹勢が衰え始めるといったことから気になるところです。
市民の皆様の安全と安心を第一に考え、街路樹の適正管理を求めて行きたいと考えています。
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