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2023年10月01日08:48

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ジンジャーエール飲むと大体むせる。だから何だっつー話ですが。

あ、コカコーラのやつはそこまでむせない。それこそだから何だっつー話ですが。


DEAD OR SCHOOL。可愛くてちょっとえっちな絵柄で横スクハクスラアクション。メトロイドヴァニアって言うんだっけ?キャッスルヴァニア?何が違うのか、どう定義されてるのかよく判らんがオリジナルもその類もほぼ遊んだことがないので…。
 これがかなり安くなってたので買ってみた。攻略サイト見ると「詰まったら稼いで強化して進むゲーム」って書いてあったので、つまりそれで進めるなら下手な私でもいけそうだなということで。
 見かけたことある絵柄。えろかわ。
 音楽もアンビエント系?で良い。
 近接武器のソード系、銃弾を撒くマシンガン系、爆発や属性弾で高威力や曲線投射等のクセがあるランチャー系の3種を切り替えて使いながら進む。ソードかマシンガンで強い武器にランダムで強いアビリティが付いてたらそのステージはクリアー出来るくらいのバランス。
 例えば、マシンガン系や手数の多いソード系に攻撃ヒットする度に回復する吸収や強力なクリティカル系が付くとまずしばらくは安定して進められる。
 ソード限定で2連撃3連撃とかもあったり、ソード系のホールド連続攻撃のチェンソーに波動っていう衝撃波が出るアビリティが付いてこれも異様に強い。
 HPが1割くらいに減ると脱衣覚醒するんだけど、覚醒時に一定量回復とか攻撃力UPするアビリティもあるので、更に吸収が付いてればそこからが本番と言うくらいに強かったりする。とは言え自動回復に慣れると後のステージでその武器が通用しなくなるとシンドい。
 あとは回避中に攻撃判定が出るというものとか、こちらはほぼ無敵のまま敵にダメージを与えられる。敵の手数が多くて一方的に嬲られる場合は有効。
 そんな感じで武器オプションガチャがかなり重要。ギアがあればいくらでも出来るので進行中は適当に妥協しつつ進める予定。

具体的な進行は、序盤は稼ぎ場所もそんなにないので地味に進行。
 次の原宿だか市ヶ谷辺りでショットガンの吸収を手に入れたので、2ステージ程使い続ける。
 火力不足を感じた頃にアンプリファイアを触って強かったので乗り換え。その間にソード系で吸収や回避攻撃、一撃が重いブレイカーに3連撃が付いたのが手に入ったけど、取り回しが悪いのでメインで使うには至らず。
 ランチャーは更に使い勝手が良くない上に弾数も少ないので、まぁ確実に当てれる時や敵が多い時に一掃するボム的な使い方をするくらい。直線投射で爆風が残る属性系が消化も早くて楽だし、ライフやスタミナといった基礎能力を上げたり、逆境回復や幸運の付いたアタッチメントを逃がせるのが良い。ただシールド持ちは爆風を当てないと破壊出来ないのを忘れてランチャーの弾切れするとやや面倒。なのでソードに手榴弾やR(ランチャー)ドローンを付けておくのが良い気がする。
 と言ってたら、対戦車ライフルが爆風付きなのでそれも用済みに。このライフル装填が1発なんだけど、バレットを付けたら2で倍になるので必須。高速リロード系も欲しい。あと構え撃ちが出来ないのはどうやらスタミナ不足のせいなのでスタミナ消費減を付ければ使える。そもそも、そういった付加価値がなくても一発がランチャー並みに強くて弾速も速いという。しかもその弾丸並み威力のボムをリロード時に投げるというマグボムというアビリティが付いてたのでウホウホ言いながら使ってた。
 その後、ショットガンの上位互換とも言うべき18発同時発射のスキャッターという武器に吸収が付いてたので乗り換える。これで被ダメを多少は無視出来るのでザクザク進める。
 終盤になってアタッチメント画面から出ると強制終了が頻繁に…ダブりは都度売ってるんだけど、それでも多いか。武器は使えるものが限られてくるので厳選が楽なんだけど、アタッチメントは武器によって必要な組み合わせが変わってくるからなぁ…。
 最終ステージでは各武器の究極シリーズが出るのだけど、いまいち良いアビリティの付いた武器が出てこないのでスキャッター吸収を使い続けるが、特に問題なし。ラスト直前のヘリ防衛戦で弾切れが起こったくらいか。いやちょっと大変だったね。敵は素直に構え打ちで節約と、ランチャーで潰せる奴は潰して、それでも枯渇したのでその時装備してたアックスだったかの3連撃で何とか処理してクリアー。
 ラスボスは、背負い物がガンダムSEEDのボス機みたいなだけで、特に強くなく。全体では寄り道のアスレチックに心折れそうになりつつ、ボス再戦シミュレータ以外は恐らくコンプリート。

 最終構成はウォーハンマー3連撃、型落ちスキャッター吸収、グラビトン火薬で、アタッチメントはスキャッターに攻撃とバレットに同じく攻撃強化系アビリティが付いたもの、ソード系とランチャー系はあくまでもサブなんで不使用時でも効果の出るライフ×3とスタミナ×1に、アビリティは逆境回復や地形ダメージ軽減とか、ステージ進行中はレア敵遭遇UP等を。スキャッター吸収のお陰で窮地からの継戦能力が高い。
 また、いっそランチャー系の武器性能は捨てて、アビリティでライフUPや逆境回復の付いたものを装備するのもアリだと思ったけど、そこまで苦戦することもなく。
 スキルポイント振りは、武器によって死にスキルになるのもあるけど、経験値をそこそこ稼いでたのでザックリ振ってしまっても困りはしなかった。武器性能ではなく基礎体力等を上げるスキルもあるのでそちらを優先してみたり。
 マシンガン系のレーザー種は登場が遅いのもあって使わなかった。薙ぎ払えるので敵が散ってるときに有効なのかもだけど、雑に近付いて一発かますだけで良いショットガン種のが性に合う。
 一方ランチャーの属性弾種は早めに出て来て使い勝手も良い。ソード系ハンマー種も威力が高いので使ってたと言うか、早くて軽い種のはなかなか倒せんし、怯みが無く反撃は受けるしで、連撃系等のよっぽど優秀なアビリティが付いてない限りはあまり使わず。重いハンマー種は風車使えないのがちょい痛いけどねー。
 こういうゲームって慣れた武器ばかり使いがちだけど、ステージ進行に従って武器を取り換えるスキームにしてあるのは上手いなと。
 あと、同作者の漫画も読んだら面白かった。後書き漫画が本編化してるフシがあるけど。て言うか、キャットエンペラータイムの人かい。


「アルゴ」2012/ベン・アフレック
 イランにある大使館だかが暴動で襲われて逃げて潜伏してるとこから連れ出すのに一芝居打つ話。芝居で撮影隊を演じさせる、そのでっちあげられた映画の名前がアルゴ。
 微妙なリアル感とラフさと軽快さが同居した映像。後半に行くにつれ緊張感も上がっていく。
 ハラハラさせられたけど、なんか変なとこでガバガバだなとか。
 史実の大変な前代未聞のミッションなんだけど、思ったより盛り上がりに欠ける話。しかし、評価は非常に高い。個人的には、バザールのシーンは本作の為にでっちあげたんだからもうちょっと何とか、って惜しさを感じた。
 主役の男が凄い美人。


「ジョン・ウィック:チャプター2」2017/チャド・スタエルスキ
 前に観たっけかなと思ったけどほとんど覚えてなかった。相変わらずの娯楽映画。映像も特級。
 序盤で過去の仕事道具を埋め直してたのには、いやどうせまたすぐ使うでしょ…と思ってしまったが。
 遠足の準備は楽しい。
 フィッシュバーンさんきたこれ。"大金だな、ファミレスに行けるじゃないか"はい名言。
 いつかやるとは思ってたけど、やっぱりこうなったか。でももっと罠にハメられるとかそういう状況かと思ったら、絶対言い逃れ出来ん状況で自分から乗り込んできてやってりゃなぁ…。煽り耐性低い。でも、そこで殺さないと終わらんし、仕方ないのも分かるけど。


「沈黙−サイレンス−」2016/マーティン・スコセッシ
 割と見覚えある人が多い、日本が舞台だからと言うだけでなく。しかしひでー事すんなぁ、野蛮人だなー。
 片桐はいりは相変わらず強烈。モキチ塚本は処刑シーンでのガリガリの身体が凄い。
 これ、前に観た気がするんだけど、途中全然覚えてないってことは、多分寝てたな。
 イッセー尾形悪いなー。そして浅野のよく喋る悪い奴。窪塚、最低過ぎて笑っちゃう。
 沈黙の神の声が聞こえる。これも見ようによってはここに辿り着くまでにいかに愚かな選択を続けたのかという話にも取れる。
 そもそものキリスト教義の傲慢さや間違いは置いておくとしても、布教される側の人々がどういう信仰を持っているのかを知らない知ろうとしないというのでは話にならない。その傲慢や怠惰を神は罰したのだとか言われても納得するが、作中で聞こえてくる神の声も当然まぁまぁ自己中。半分窪塚だし。
 日本という沼でキリストの根は腐って断たれたとイッセーは説くが、仏教において睡蓮は泥沼で育ち花を咲かせるとか言う訳で…。やってることはアレだが、言ってることはなんか正しいっぽいのがエグい。
 でも一応、心の奥では信仰を捨ててませんでした、っていうキレイめな着地。作中でも浅野は"形だけだよ"と促してるし、イッセーからも、折れた後だしあくまでも表立った布教と扇動が危険なだけで内心はどうでも良いよってなスタンス。そんなのもあって魔女狩りと比べたらねぇ、って感じ。だからこそ嫌らしいとも言える。
 そして改宗後の主人公を支えていたのもまた犬であり心底軽蔑していた窪塚という味わい深さ。
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