【カープ】対横浜三連戦。食らいつく野球で何とか勝ち越す。

■広島・新井監督のリクエストが“間に合わず”無効に…田尾氏「ルールが曖昧な感じ」
(ベースボールキング - 09月08日 07:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=7554313

この記事の内容について、パリーグのある試合で同じシチュエーションでリクエストが認められた前例があるらしく、これは最低でもセリーグに意見書を出さねばならないだろう。この三連戦、ずっと競り合いで一点入る入らないは大きい。田尾が言う通り、ルールが曖昧で
これから絶対に出てくる事象なので関係者各位は善処いただきたい。

マクは戻ってきたが、西川は欠場中。菊池も手の怪我で欠場。矢野を腐す訳ではないが、やはり打線はかなり弱く感じる。長打は打てるが確実性の無い打者、繋ぎに長けた打者ばかり。中心打者的な選手が堂林と小園だけでは、やはり苦しい。

今日から阪神三連戦。差を縮める事が出来なかった事により、三連勝がマストとなった。正直な話、逆転優勝の確率は1パーセント以下と思うが、CSで対戦する可能性がある訳で、今永に相対した戦い方など、この打線嫌だなと思わせる形が重要となる。

秋山はウエスタンで復帰しているが、阪神戦出れるかは微妙。西川、菊池の復帰が現実的か。昨日の並びでは、上手く繋がらない感じはしたが、ここに菊池、西川が入れば得点能力は上がるだろう。

ここで今年のドラフトについて話をしよう。ここまでの戦いでの弱点をみると、もちろんスラッガーは少ないが、林、田村、内田、中村。そして新外国人と候補は現有戦力で居る訳で、弱い所は先発の4本目以降。そして、守備位置として一塁三塁は林、末包、堂林、小園と補完出来る。ショートは小園。そうするとセカンドが弱い所になるか。今シーズン、菊池の不在がピンチになる事も多く。セカンドの出来る強打の内野手が候補となるだろう。ベイの牧クラスがいたら最高だが、ドラフト上位はそう言う事になるだろう。

阪神との差は縮まらないが、着実に一歩一歩前進している事は確か。どうしようも無いと感じていた矢野、末包が一段上に上がったなと感じるのも確か。来年はさらに上に上がる為のドラフトにしたいもの。とすると即戦力中心になるであろう。