バーベナふりかえり

いきなりですが
この盾、運動靴の「俊足」みたいじゃね？(w

どうも自分には「細かく塗り分ける＝大変＝カッコイイ」って考えるクセがありましてね、
余計な色を差し込んで台無しにするってことがままあります。
それでいて実際に塗ってみないと結果を想像できない。視覚的想像力が欠如していると言いますか。。。

これの一個前がコレなんですが、金色を入れるとこう↑なる。って全く想像できないんですよね。

言葉で「ここに金、ここに金、ここに金」と念じるように想像しても全然ビジュアルとして浮かんでこないのよねぇ。

もうこの時から塗りなおす事を決めていて、
と言うのもグラデーションがすっかり消えちゃってますよね。

マスキング状態がコチラ。この状態でもよく見ないとグラデーションに気づきませんよね。


その前がコチラ。
グラデーションを活かすには余計な色は差し込まないのが良いんだな。というのが今回の学びです。

でもこんだけモールドが沢山あると、なにか「頑張った感」を出すためにも塗り分けたくなるんですよね〜(w
この状態からグラデーションを活かして塗り分けるってどうやったら良いんでしょうね？ 全然想像できないっす(^^;)

ちなみに設定準拠がコチラ。（汚いですがw


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今回、いつになく実験を繰り返しまして。
キャンディとパールの下地との組み合わせを色々試して自分好みの色を探しました。


お嬢のカラーリングについて

横に並んでる赤が、メタルレッド下地にクリアカラー各色を塗った所。
左から橙・蛍光赤・赤・ピンク・紫・バイオレット。
縦軸はメタル紫やバイオレットを下地とした物です。キャンディは下地と上塗り双方の組み合わせで色んな表現が可能で自由な分だけ難しいですねぇ。

いざ塗ってみると色が濃すぎたりして、中々上手く行かず難しいもんですわ。
腕が濃すぎたのでコレを逆手に取って足元に向かってグラデーションを明るくしてドレスっぽくしたつもりです。

ココで盾の教訓を活かして「余計な塗り分けをしたい気持ち」をグッと抑えてグラデーションだけで仕上げましたが、
もっと効果的な塗り分けはないのか！？とか色々気になりますわ。色の勉強とかしたくなりますね。


愛花のカラーリングについて

手持ちのクリスタルカラーを白下地に塗ったのがコチラ。

写真が下手ですが、左から銀・赤・紫・青・緑に反射してるのが分かるでしょうか。そして右端がムーンストーンパール。
ムーンストーンパール以外は色味にほぼ変化は無く、反射光にだけ色が付くんだと改めて知りました。

コチラはクレオスの葱色(ラスキウス108番)に、
左からムーンストーンパール、原色(なにもせず)、トルマリングリーン、トルマリングリーンの上に更にムーンストーンパール。（写真だと違いが分かりませんがw）

ここに至りて、自分が感じている「パール色」とはすなわりムーンストーンパールの事だと理解します。

コチラはメタルカラーの上からムーンストーンパール。
写真が下手ですが下段のが一層曇った感じになってます。（右上のが黒字にムーンストーンパール）
金＋パールのトーンが落ちた感じが好きだったので愛花カラーに決まりました。


全部ムーンストーンパール掛けにすると印象が単純になるので、
クレオスの肌色下地（ラスキウス07番）＋ルビーレッドで色味に変化を付けました。（右端）





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そーいえば、お嬢の余剰パーツを塗って一緒に飾りました。


武器を金に統一することでゴージャス感を演出したつもり。
ここでもグッと我慢して単色にしてみてたw

効果的な塗り分けはどんなのがあるんだろう・・・。