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2023年08月25日23:53

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つづき、かいてみます

先週に書いた夏の有明のこと、続きを書いてみます。
遅くなってしまって、ごめんなさい。

買っておいたペットボトルの飲み物を口にして、暑さに耐えながら入場を待っていたんですが、これがなかなか過酷でした。
私が現地に着いた時は、すでに午前一〇時を過ぎていて、いわゆる「拍手」の時間も終わっていたんですが、だからと言ってすぐ入場できるわけじゃありません。
そうしたわけで、会場の前の待機列で待っていて、かぶっていた帽子で陽射しを防ぎ、首に巻いたタオルで首もとをまもりながら座り込んでいたんですが、その間もスタッフさんが駆け回る声と誰かが運び出される様子を何度か見かけました。
明確に数えていませんが、それでも一〇人くらいの人が担架などに乗せられて運び出されていました。

やはり夏の暑さ特にこの時間は、油断できないなと思いながらペットボトル飲料を口にしていましたが、私の方でも誤算がありました。
行く途中で買っていたペットボトル飲料、かなり多めに買っていたんですが、わずが四〇分かそこらで、五本くらい飲んでいたんですね。

その間、スタッフさんが大きな声で警告していたことも聞こえてきました。
「水分だけでなく塩分も忘れずに摂ってください! とくに塩分! 塩味のタブレット錠をなめて、甘くておいしいと感じるようになったら危険です! とても危険です! すぐ帰ることもかんがえてください!」
幸い私の場合は、まだ塩分が足りていたようで、そこまでに至りませんでしたが、それでも大変でした。
待機列について入場まで、およそ一時間半くらいだったんですが、とても長く感じました。
じっと待っている間は、風もあまり吹きませんし、上から叩きつぶすような勢いで降り注いでくる陽光が、とにかくキツかったですね。
それだけに入場できた時は、ほんとうに助かったというか、「ふう、やれやれ」という感じでした。

飲み終わったペットボトルの容器を捨ててから、今回ドジやってカタログを事前に買うことができずツィッター(いやエックスでしたか)で、知り合いの方のサークルをさがしたりしました。
幸い、すぐ知り合いの方のサークルを見つけることができました。

ずいぶんご挨拶できず、また直接に話す機会もなかったので、いろいろ思い出を語ったりすることができました。
とても楽しく、やはり来て良かったと思いました。

こういうことができるのが、同人イベントの楽しさですね。
そうしたわけで、とても楽しいイベントになりました。

来て良かったなあ、と思いながら体調あまり良くなかったので「さかさピラミッド」を見上げながら帰ろうとしたんですね。
そうしたら、ものすごい行列ができていました。
どんな大手サークルでも、こんな長い長い列が構成されているところを滅多に見たことがありませんでした。

テントの前にたくさんの人が段ボール箱をもって何か話していました。
これは、どうしたんだろう? とスタッフさんに聞いたら、当日の入場できるリストバンドを購入する列でした。

今回の同人イベントは、リストバンドを事前に購入しないと入場できません。
なので私も、写真のリストバンドを開催日の前に購入しており、すぐ入場することができました。
しかし私が勝ってきた本をカバンに入れて会場を出て帰ろうとしたのが午後一時頃です。

その時にリストバンドを購入して入場しても、それほど長い時間に本を買えるわけじゃありません。
場所によっては、すでに完売しているサークルさんや撤収されているサークルさんもいるでしょう。

それでもなお、これだけ多くの方が来て入場を求めているという姿には、素直に感動しました。
これだけの人気があるなら、来年以降も安泰かなあ、と感心しながら帰途につき、途中の有楽町駅で味があって年季が入った店がまえのカレー屋さんで食事をとってからかえり着きました。
帰った頃は、午後四時くらいでしたから、逆算して会場に居た時間は、だいたい二時間と少しくらいでしたが、それでも素晴らしく楽しい一日になりました。
あとから腕をみたら、ばっちりリストバンドの跡が残っていて、当日の陽射しの強さを思い知りました。




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