上京当初のバイト先がなくなっていた

前回、地元仙台‥‥というか、実家周りや昔の同級生にまつわる変化について書きましたが、

変わったといえば、上京当初に過ごしていた街も随分変わりました。

僕は上京して最初は国分寺市に住んでいまして。

「え、東京都に市ってあるの？てか23区だけ（島嶼部除く）だと思っていた！」

とまぁ都下に住む人たちには大変失礼な事を言ってしまったものだ（笑）

比較的全国区な地名の八王子市も「八王子区」だと思っていたからな‥‥

もっとも、SNS全盛となった今日は東京が23区だけなんて思っている人は少なくなったよね、たぶん。


話が脱線したが、上京当初は国分寺に住んでいて。

で、普段は新宿区にある学校に行って、その近くでバイトしていたんですが（ちなみに、そのバイト先は今はない）、

週１日だけ、三鷹市にある小さな家電屋さんで雑用のバイトをしていたんですよ。

あ、三鷹市はジブリの森がある所ね！

当時50代前半〜後半のおじさん、おばさんだけの小さな店。親子ほど離れた僕は可愛がってもらいました。

仕事はホント掃除とか、チラシやDMの折込くらいしかしていなかったけれど。

そんなバイト先も卒業と共に辞め、

それからはずっと行っていませんでした。

国分寺から葛飾区に引っ越してしまいましたからね。東京都の地図を見ればわかりますが、遠いんすよね、葛飾区から三鷹って（笑）

三鷹自体、知り合いでも住んでなきゃ行くような街でもないし。

で、今はその葛飾区からも引っ越したわけだが、


この前、立川に行ったんですよ。立川は昔から好きな街で。

で、その帰りにふと同じ中央線沿線の三鷹に降りてみたんですね。

懐かしかったですね。最後に三鷹駅に降りたのはいつだが思い出せないくらい。

で、あの家電屋さんはまだあるのか？気になって商店街を歩いて行きました。

流石にね‥‥上京当初から未だにある店も多い反面、新しい店、

それこそ建物そのものが新しくなっている所もけっこうありましたね。


昔のバイト先は駅南口を出て300メートルくらい歩いたあたりだったはず‥‥

記憶を辿りながら歩いていくと


なくなっていました。


店だけじゃない、建物そのものが変わっている。


「あー‥‥やっぱりもうないか」

と。古い建物だったですしね。


あの当時いた店長や店員さんは‥‥もう引退しているだろうなぁ。


あとで調べたら2008年に閉店していました。

あ、随分前になくなっていたのね2008年っつうと何をしていたっけ‥‥前職の介護予防フィットネスの仕事していたのか。

まだ全日本キックボクシング連盟があって、Krush旗揚げした年ですね！

と、格オタらしい思い出し方をしてみる。

そう考えると月日が流れたねぇ‥‥



再び駅に戻る。久しぶりに行った三鷹は改めて良い街だと思いましたね。都心ほど騒がしくないし、温かみがあるというか。


ちなみに、上京して最初に住んだのは国分寺だと言いましたが、国分寺駅は北口方面が再開発され、これまた昔の面影はゼロ（笑）


それはまた別の機会に。


やっぱりね、地元もそうですが、東京での生活の方が長くなると、


必然的にこちらの街の変化も実感するようになりますね。