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2023年08月22日14:25

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学校の授業で無駄な事は無かった。

学生時代良く耳にしていたのは、数学なんて世の中に出たら何の役にも立たないと言う同級生の言葉でした。
世の中に出ていない子供の戯言なのですがw

数学は、論理的思考を養うための授業で、四則演算は、電卓に任せれば良いのですが、因数分解、連立方程式を理解するのに、一々電卓を叩いているのも時間の無題ですよね。
理数系の専門分野に進まずとも、この二つは、物事を考えるにあたり、必須の要素ですよ。
大抵の人は無意識にやっているのでしょうけど、意識してやると、見えない部分も見えてきます。

共通項を纏めて、イレギュラーな要素を洗い出し、不明な箇所はXに置き換え、同様の事例からXを類推する。

そのまま数学ですよね。

現国の読解問題も、作者の気持ちは作者じゃないとわかりませんwwwという愉快な同級生も居ましたが、大多数の人の考え方を学ぶ上で、必須の感覚なんですけどね。

歴史は、年号なんてどうでも良い話ですが、大雑把でも学んでおくと、読書の幅が広がります。
倫理社会、経済なども同様ですよね。
NHK大河ドラマをかみさんが見ているのですが、一々解説を求められるのが煩わしい^^;
大枠は、日本史で学んでいるでしょうし、その辺りを扱っている歴史小説は、ゴロゴロあるんですけどね・・・。
また、史実と違う云々という書き込みを見かける事があるわけですが、そもそも、史実って?という話もあるわけですよね。
裏付けが取れている部分だけを繋ぎ合わせても、何ら面白い話になるわけもなく、ドラマや小説は、余程の事でもなければ、それを楽しめば良いわけですよ。

そういう意味合いでは、日本書紀と古事記があるわけですが、どちらがより歴史に忠実なのかという議論もあるわけですよね。
ただ、そういう議論になるのであれば、両方とも史実に忠実ではなく、両方とも為政者に都合の良い物語という可能性もあるわけですよね。

言葉は悪いのですが、「専門馬鹿」という言葉があるわけです。
ある部分に特化し、他が残念な方々が一定数いらっしゃるわけですよ。
その専門分野では解決できずとも、他の分野の考え方・発想を持ち込むと、案外サクッと解決してしまう事もあるわけですよね。

そういった発想の柔軟性や、多方面から物事を考えられるようになるため、義務教育期間中は、浅くとも広く学べるようなカリキュラムが組まれていたはずなんですよね。

音楽などは、親に素養が無ければ、クラッシクと呼ばれるジャンルを耳にする事なんて無いわけですよね。
美術なども同様で、興味が持てなければ学生時代の遺物になるのでしょうが、何某かの興味が持てれば、一生ものの趣味になるわけです。

子供がだりい〜と言い出した時に、何故必要なのかという説明が出来るかどうかだと思うんですけどね。
ですが、その説明が出来る教師が居ない、少ないという事なんでしょうね。


■先生も子どものころ嫌いだった教科があったよ…最多は「算数・数学」→大人になって役立つことがわかった教科は?
(まいどなニュース - 08月22日 06:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=7533266

学校の先生が子どもの頃に嫌いだった教科にはどのようなものがあるのでしょうか。全国の20〜69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2000人に聞いたところ、最も多かった回答は「算数・数学」でした。また、子どもの頃はわからなかったが大人になって実は役立つということがわかった教科については、こちらも「算数・数学」が最多となりました。

【グラフ】先生たちが子どもの頃に嫌いだった教科は…(調査結果を見る)

ジブラルタ生命保険株式会社(東京都千代田区)が、2023年5月〜6月の期間にインターネットで実施した「教員の意識に関する調査2023」のなかで聞きました。

教員2000人に対して、「子どもの頃に嫌いだった教科」を聞いたところ、1位は「算数・数学」(328人)でした。次いで、2位「体育」(319人)、3位「国語」(234人)、4位「図工・美術」(213人)、5位「社会」(199人)と続きました。

また、「嫌いだった理由」については以下のようなコメントが寄せられています。




【国語】
▽作者や登場人物の気持ちを理解できない(物語文)
▽訳がわからない(古文)
▽正解がわからない(作文)

【算数・数学】
▽意味がわからなかった(微分・積分)
▽抽象的になってきてわからなくなってきた(数列)
▽これが出てから算数・数学嫌いが始まった(割合)

【理科】
▽エネルギーや速さなど目に見えないものが理解しづらい(物理)
▽解剖が可哀想だった(生物)
▽化学式が嫌いだった(化学)

【社会】
▽外国の名前や地名など覚えられなかった(世界史)
▽年表を覚えることが苦手(日本史)
▽覚えることがたくさんあった(地理)

【英語】
▽何を言っているかわからない(リスニング)
▽単語や決まった言い回しを覚えることができない(英作文)
▽日本語と違って難しく感じる(文法)




【体育】
▽頭から落下してトラウマになった(跳び箱)
▽水が怖く泳げなかった(水泳)

【図工・美術】
▽絵を描くのが苦手だった(絵画)
▽絵の具を使いこなせなかった(水彩画)

【音楽】
▽指がうまく動かなかった(リコーダー)
▽声を出すのが恥ずかしかった(歌唱)

次に、「子どもの頃はわからなかったが大人になって実は役立つということがわかった教科」を教えてもらったところ、こちらも1位は「算数・数学」(366人)となりました。次いで、2位「社会」(335人)、3位「国語」(182人)、4位「家庭科」(173人)、5位「理科」(152人)と続いています。

また、「役立つシーン・役立つことがわかった場面」については、以下のようなコメントが寄せられています。




【国語】
▽大人になり書けないと恥ずかしいと気づいた(漢字)
▽あらゆる場面で文章力は必要(作文)
▽文章を書くときなど、正しい日本語が使える(文法)

【算数・数学】
▽品物を買うとき、どちらが得か調べる(単位量あたりの大きさ)
▽買い物のとき、割引などの計算に役立つ(百分率)
▽料理や手芸で非常に役立つ(割合)

【理科】
▽天気図や台風など、生活と直接関わりのあることが多い(天気)
▽洗濯や掃除のときに役立つ(化学)
▽モーターを使った製品が理解できる(電磁石)

【社会】
▽現在の世界情勢を知るのに役に立つ(世界史)
▽政治についてニュースを見て理解できる(公民)
▽社会情勢や、選挙の仕組みなどが理解しやすい(現代社会)

【英語】
▽海外に行ったとき、英語が使えると便利だった(英会話)
▽旅行や仕事など様々な場面でコミュニケーションがとれる(スピーキング)
▽実務で必要(リスニング)

【体育】
▽体力づくりや健康の維持のために必要(水泳)

【道徳】
▽生活すべてで人として正しく行動できる(道徳)

【家庭科】
▽一人暮らしで役立つ(洗濯)

   ◇  ◇

【出典】
▽ジブラルタ生命調べ

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