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2023年08月22日00:00

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伊達な温泉旅行

《宮城3部作》完結編。

青森の続き。

過去の仙台、松島、塩竈を経て、
今回は宮城を代表する温泉地を中心にめぐる

ずっと行ってみたかったとこね。

今回はツレとの共作プラン。
青森の疲れが残ってるので、リフレッシュがてらゆる～くいく

【大崎市】

『鳴子温泉郷(なるこおんせんきょう)』

江合川の上流に位置。「鳴子温泉」「東鳴子温泉」「川渡温泉」「中山平温泉」「鬼首温泉」の5つの温泉地からなる一大温泉郷。それぞれに個性豊かな街並みや風呂を備えている。
環境省の国民保養温泉地に指定されている。

泉質は塩化物泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉・含鉄泉・酸性泉・硫黄泉・単純温泉など様々。温泉郷にある源泉の数は400本近くに及び、日本にある11種類の泉質のうち9種類が湧き出る、湯量豊富な温泉地。宿ごとに自家源泉を所有しているため泉質が異なり、湯色も感触も様々。湯めぐりをして異なる鳴子の湯を堪能したり、お気に入りの鳴子の湯を見つけるのも魅力。
全てのエリアを網羅するお得な「湯めぐりチケット」もおすすめ。

鳴子温泉郷の歴史は1000年を超える。承和4(837)年に鳥谷ヶ森(鳴子火山)が大爆発して熱湯が噴出したのが起源といわれる。
温泉宿の開湯は江戸時代中期頃と伝えられており、湯治場として多くの人々に親しまれた。仙台領内で最も繁盛した湯治場となり、温泉の効能や泉質の良さには定評がある。温泉番付では東前頭にランクされていた。古くから「奥州三名湯」のひとつに数えられている。
江戸時代後期には木地師達がろくろを使って作製した「鳴子こけし」を土産や玩具として広めた。その木地技術と共に発展してきた漆工芸品の「鳴子漆器」も有名。

名前の由来はそのときの轟音から村人が「鳴郷の湯」や「鳴動の湯」と呼んでいたが、時代を経るに従い「鳴声」「鳴号」「鳴子」と読み改めるようになったという。また、源義経が兄・頼朝に追われて平泉を目指している道中、郷御前との子・亀若の産湯に使われたことから「啼き子・泣き子(なきこ)」と呼ばれ、それが転じて「鳴子」となった伝承もある。

松尾芭蕉が「おくのほそ道」で鳴子から尿前を通る出羽街道中山越えを選んだことも知られており、義経や芭蕉にちなんだ名所旧跡や古道なども数多く残されている。
東北随一の景勝地・鳴子峡や、地球の息吹を感じさせる間けつ泉など、自然の雄大さを体感できるスポットが目白押し。スキー場やゴルフ場などのレジャー施設も豊富で、高原リゾートを存分に満喫できる。 春は新緑、夏は避暑、秋は紅葉、冬は雪遊びと、四季を通して楽しめる。

『鳴子の米プロジェクトむすびやゆきむすび』

鳴子温泉の西部・中山平にあるおむすびのお店。鳴子地域限定栽培の希少米「ゆきむすび」を地元の天然水で炊いたおむすびがいただける。
推しの子・発見。

程よい炊き加減で硬すぎず柔らかすぎず、そしてふわふわモチモチしていて雑味も臭みも無い。冷めてもパサパサせず、甘みとモチモチ感が継続するのが特徴。
米の美味しさを感じる絶品おむすび

『名湯秘湯うなぎ湯の宿旬樹庵琢ひで』

中山平温泉の秘湯温泉旅館。源泉かけ流し100％天然温泉の8つの湯船を館内で湯巡りできる。
客室は落ち着いた雰囲気と趣の異なる全14室。
和室、バリアフリー洋室、コネクティング和洋室、露天風呂付き客室「松島」などがある。
料理は宮城の旬と地元の贅沢素材を味わえる逸品の数々。仙台港から直送の鮮魚や、宮城の最高牛A5ランクの「仙台牛」など、山海の幸に恵まれた素材を活かした料理。
落ち着いた雰囲気の玄関やラウンジ・ロビーなど、隠れ宿の趣きの中にもアットホームな空間で寛げる。モーニングコーヒーサービス、売店、宴会場、食事処、エステルームなどがある。

『中山平温泉』

『鳴子温泉郷』のひとつ。温泉郷の中でも最も湯量が豊富な温泉地。5種類の豊富な源泉が楽しめる。
300年の歴史があり、古来より湯治場として利用されていたいで湯。のどかな山間にあり、大谷川に沿って湯けむりをあげる自然豊かな温泉地。

pH値の高いアルカリ性硫黄泉であり、化粧水のようにとろりとした肌触りとぬるぬるした感触が得られることから、「うなぎの湯」という名称でも親しまれている。極上の「美肌の湯」「美人の湯」として女性を中心に喜ばれている。

琢ひでの泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉。pH値は8.9～9.4。美肌の湯の4大要素「アルカリ性」「硫黄泉」「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」を兼ね備えた湯として高い評価を得ている。

『鳴子峡レストハウス』

渓谷に架かる大深沢橋の絶景を眺めながら食事が楽しめる。
レストラン・ファーストフードのほか土産コーナーもあり、中山平の味・木地玩具や漆器をはじめ、鳴子エリアの物産が集結している。

『鳴子峡(なるこきょう)』🏞
中山平温泉を流れる大谷川によって形成された、木々と奇岩と清流が織りなす深さ100ｍのV字渓谷。

付近には「鳴子峡遊歩道」や「大深沢遊歩道」があり、自然の中をゆっくり散策をすることができる。

史跡名勝天然記念物。

両岸の断崖絶壁の間からは奇岩怪石が見られる。春には新緑が楽しめ、秋には眩い程の紅葉を魅せてくれる。

『潟沼(かたぬま)』🛶
鳴子温泉街のおよそ1.5km南に位置。湖面の標高は306m。周囲1.3km。

承和4年(837年)の大噴火によって生まれたカルデラ湖。直径約7kmの不鮮明な輪郭をもつカルデラと、その中央部の溶岩ドーム群に囲まれる。鳴子火山群の火口湖あるいは、火山活動により流出した溶岩による堰止湖とも言われている。
湖底や湖岸のあちこちに火山ガスを噴出する噴気孔がある。

pH値は2.4とかなりの強酸性湖で、魚は1匹も潜んでいない。かつてはpH1.4を記録し、世界一の強酸性湖だったという。

湖畔にはレストハウスがあり、食事処や貸ボートを利用することが可能。SUP、ボート、ハイキングなどが楽しめる。

七色に変化する湖と言われ、スカイブルー、コバルトブルー、エメラルドグリーンなど、季節や天候によって湖面が様々な色に変化する不思議な湖。秋には山々の紅葉が湖面に映り込むみ、紅葉色の湖面を見せてくれる。

『鳴子温泉』

鳴子火山群北西の麓。標高150m～200mに位置する。

温泉郷の中心部。5ヶ所の温泉地の中で屈指の規模と豊富な湯量と効能を誇る。

鳴子温泉駅前から温泉街が広がる。近代的な大型ホテル、旅館、湯治宿、食事処、土産物店が賑やかな街並みを形成している。「滝の湯」「早稲田桟敷湯」という2つの共同浴場は、温泉街の顔となっている。無料の足湯や手湯もある。

立ち上る湯煙、細い路地と軒を連ねる土産物屋が温泉情緒を盛り上げる

硫黄の香りが漂う温泉街を歩きながら湯めぐり散歩を楽しめる。

『鳴子こけし』🪆
宮城鳴子の郷土代表する伝統工芸品。鳴子温泉は土湯温泉や遠刈田温泉と並ぶ3大こけし発祥の地。「こけしの蒐集は鳴子にはじまり鳴子におわる」と言われる。

約200年前の文化･文政の頃、山奥で木地業を生業とする人々が我が子に与えたのが始まりと言われている。現在でも約50人の工人が精魂込めて手作りしている。

鳴子こけしの特徴は首が回り音が鳴る。胴体には菊の花を描くことが多い点である。
こけし製作の実演が見られる施設や、こけしの絵付け体験ができる店もある。

「宮城伝統こけし」のひとつとして国の伝統的工芸品に指定されている。

下駄履きで温泉街を歩いて巡る「下駄も鳴子」というキャッチフレーズを打ち出しており、各旅館には宿泊客への貸し出し用の下駄が備えられている。

『喫茶まるゆ』

鳴子温泉街にある老舗喫茶店。コーヒーは布で濾しているため味が濃く、ほのかな酸味があり人気。食事もこだわって作られている。昔ながらの「ナポリタン」や「温玉カレー」が人気。

『鳴子温泉駅』。
ヒノキ造りの浴槽の足湯「ぽっぽの足湯」、や休憩所が設置されている。近くに観光案内所もあるので、温泉めぐりの拠点や休憩にぴったり。

『あ･ら･伊達な道の駅』🫛
鳴子温泉郷に向かう国道47号線沿いに位置。年間300万人以上が訪れる大型道の駅。「じゃらん」全国道の駅グランプリ満足度で2年連続1位を獲得。
駅名の「あ・ら・」はフランス語の「a la(～風・～流)を意味し、「伊達な」は大崎市にあった岩出山城を伊達政宗が居城としていたことと、その後続く岩出山伊達氏の歴史から命名された。
施設の充実度と品揃えの豊富さは東北屈指。農産物直売所や岩出山周辺の特産品のほか、人気のバイキング、新鮮野菜、蕎麦、惣菜、パン、ジェラート、菓子類、雑貨など、圧倒的な品数を誇る。地元大崎や宮城県内の商品が約500点、姉妹都市である北海道当別町の「ROYCE’」の商品は約300点、全体で7,000点を超える豊富さ。
農産物直売所では200名を超える生産者が毎朝採れたての野菜を持ち寄るため、新鮮でおいしい野菜を購入することが可能。
フードコートでは岩出山納豆が乗った人気の「納豆かき揚げ蕎麦」をはじめ、「特製伊達ちゃんラーメン」、名物づくしの「伊達な五福膳」など豊富なメニューが揃う。
スパイラルホールは道路情報の確認や休憩スペースとして活躍。また、「おおさき宝大使」を務める第69代横綱・白鵬関の本物の優勝額が展示。
屋上は展望台になっている。屋外の出店には玉こんにゃく、ほたて焼き、いか串焼き、やきとり、たこやき、ジェラートなど、お祭りの屋台のようなメニューが揃う。また、地域内外の芸達者によるステージショー等、各種イベントも盛りだくさん。

温泉街で買ったつまみを酒のアテにして、ホテルで晩酌じゃ

『栗だんご』

栗の甘露煮を餅の皮で丸ごと包み、みたらし醤油の飴をたっぷり絡めた団子。鳴子温泉の名物。

おやすみ

【仙台市】

チルい朝

『地酒と旬味東家』

仙台朝市の近く。ビルの地下にある隠れた人気店。仙台で30年以上愛される居酒屋。

新鮮な海の幸や山の幸を独自のルートから産直で仕入れ、確かな技術で提供。近海本鮪にこだわる店。名物は「おみくじ丼」。
メニューはちょっと贅沢な「大吉丼」。その日仕入れた鮮魚を使用。鮮度抜群のトロはいい脂が乗っていて旨い。ビールにもぴったり。
ギョギョギョ、ウマイ。

『秋保温泉(あきうおんせん)』

仙台都心から車で30分と好アクセスのため、宿泊のみならず日帰り入浴にも利用される。
数百台を収容できる駐車場、数百人を収容できるコンベンションホール、高級ホテルのスイートルームに匹敵する部屋を有する施設などが存在し、最高の価格とサービスを提供している。仙台におけるコンベンション地区として機能し、賓客接待にも用いられている。

毎年100万人以上が訪れ、松島、鳴子に次ぐ観光客入込数を記録している。

国指定の豊かな自然景勝地をはじめ、多くの工芸家・作家の工房も点在。「磊々峡」や「秋保大滝」など自然が織り成す豪快な景観を楽しめる他､「秋保工芸の里」「ゆめの森」「万華鏡美術館」などの見所や飲食スポットも多数。

仙台結界(コロニー)突入

『大滝れすとはうす』

無料で利用できる休憩所があるほか、地場の旬な野菜や山菜を使ったパスタ・ピザや自家製ケーキを楽しめるイタリアンレストランがある。
中でも見逃せないのは「ほんとうにおいしいソフトクリーム」。コクのあるミルキーな味わいと口触りのよさが特徴。

『秋保大滝不動尊』⛩
平安時代初期、慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)が東北巡行の際にこの地に留まり不動明王を安置。秋保大滝で100日の荒行をした後、山形県の「立石寺(山寺)」を開山したと伝えられている。山寺の奥の院といわれている。

現在の不動堂は、文政8年(1825年)に木食知足上人(もくじきちそくしょうにん)による再建。完成後、知足上人は諸人の大願成就を祈り、滝へ飛び込み44年の生涯を閉じたといわれている。

鬱蒼とした緑に囲まれる境内には市の保存樹木に指定されているイチョウの大木があり、秋には鮮やかな黄金色に変身する。

秋保温泉に近く、観光客の来訪も多い。

遊歩道は「新・奥の細道(秋保大滝パノラマのみち/秋保大滝遊歩道)」として整備されている。

『秋保大滝(あきうおおたき)』

名取川上流部より流れ落ちる、幅6m・落差55mの直瀑。

国指定名勝。日本の滝百選。

華厳の滝(栃木)、那智の滝(和歌山)にならぶ日本三名瀑のひとつに数えられることもある。

展望台から滝を見下ろしたり、滝つぼから見上げる楽しみ方がある。

滝つぼ周囲では、流れ落ちる滝の飛沫が霧となり、水飛沫を受けながら迫力満点の滝を間近に楽しむことができる。

県内屈指の名瀑として知られ、轟音をたてて流れ落ちる様は豪快な迫力。

錦繍の秋には一層見事な眺めとなる。

近くの「仙台市秋保大滝植物園」には、約200種の植物や1万5千本の樹木が植えられている。

『不動茶屋』

滝見台にある、古民家風のカフェ。館内はオシャレな和風テイストな内装で、落ち着きのある空間が広がる。秋保で人気の老舗豆腐店「太田とうふ店」の直営店で、豆腐を使ったヘルシーなメニューが豊富。仙台名物・三角油揚げを使ったランチや、豆腐アイス、ずんだ餅などのスイーツもあり、休憩におすすめ。中でも人気なのがクリーミーで甘味のある味わいが特徴の「竹豆腐」。

『磊々峡(らいらいきょう)』🪨
名取川の流れがひときわ狭くなる秋保温泉街中心・湯元付近に広がる景勝地。
昭和6年(1931年)、夏目漱石の門人でドイツ文学者・小宮豊隆によって命名された。"磊"とは石がごろごろしているさまである。
温泉客をはじめ、多くの観光客が足を運ぶ。

名取川が凝灰岩(秋保石)の大地を侵食して作った奇岩が並ぶ峡谷。岩を削る急流と迫力ある岩々が広がる。巨岩奇石が覆いかぶさるように迫る美しい峡谷は圧巻。

「奇面巌(きめんいわ)」「八間巌(はちけんいわ)」「時雨滝(しぐれたき)」「天斧岩(てんおのいわ)」など、見所満載。

峡谷は深さ約20m。温泉街入口から狭く深い峡谷を沿うように全長約650mの遊歩道が整備されており、間近で迫力を感じることができる。変化に富んだ峡谷の風景を楽しめる。
秋は紅葉が水面に映え、一段と美しい景観を見せてくれる。
夜はライトアップも行われる。

峡谷に架かる「覗橋(のぞきばし)」から見えるハート形のくぼみ「覗橋ハート♡」。恋愛成就するという噂が広まり、多くの人が集まる。それ故に、磊々峡は「恋人の聖地」に認定された。

エッチーチーのチーーーー

🀇🀇🀇🀈🀉🀊🀋🀌🀍🀎🀏🀏🀏🀇

『秋保温泉(あきうおんせん)

名取川が形成した河岸段丘の段丘面上に温泉街が広がる。平安時代に起源を有する宿のほか、江戸時代に創業した老舗旅館が建ち並ぶ。共同浴場もある。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉。同県の「鳴子温泉」、福島県の「飯坂温泉」とともに「奥州三名湯」のひとつとして数えられる。

"杜の都仙台の奥座敷"と称される秋保温泉の歴史は古く、古墳時代の29代欽明天皇の代で(531～539年)に秋保の湯で皮膚病の一種を癒やしたと伝えられ、このとき「名取の御湯」の称号を賜ったとされる。

以後、秋保温泉は皇室の御料温泉のひとつとして位置づけられ、「別所温泉(信濃御湯)」「野沢温泉(犬養御湯)」と共に「日本三御湯」と称されるようになった。また、兵庫県の有馬温泉や愛媛県の道後温泉と並んで「日本三名湯」のひとつにも数えられた

『主婦の店さいち』🛒
ここで販売されているおはぎが宮城のソウルフードとなっており、テレビで紹介されている。行列ができ、平日でも5000個近く売れる。
甘さ控えめのあんこがたっぷり。

平安時代から戦国時代にかけて秋保温泉の「湯守役」を勤めていたのが佐藤家。伊達政宗も秋保の湯を愛し、伊達家の入湯場として代々守られてきた。政宗の仙台入府後、秋保温泉に伊達家の藩主の御殿湯が整備されたが、この管理も佐藤家に任せられた。

江戸時代初期までは源泉も入浴場も佐藤家が管理する1箇所のみで、この入浴場の周りに宿泊所が設けられていた。寛永2年(1625年)に岩沼屋が、元禄年間には水戸屋が佐藤家と縁を結ぶ形で旅籠を開設。武家はもちろん庶民の利用も活発となり、広く親しまれる湯治場として賑わうようになった。

『秋保ヴィレッジ』🫛
仙台名物・喜久福でも有名な「お茶の井ヶ田」が運営。
物産館「アグリエの森」、庭園「秋保ヴィレッジガーデン」、農園「秋保わくわく農園」、公園「わんぱーく」等で構成される複合施設。
アグリエの森は県内では最大級の純木造建築となる、約1,600㎡の物産館。仙台市周辺の農家が栽培した新鮮な野菜・花・果物の物産直売所、ジャムやドレッシング等の加工食品を販売するコーナー、地域の食材やお菓子などを扱った各種土産コーナー、喜久水庵・千日餅本舗、フードコートからなる巨大な産直マーケット。フードコートにはテラス席も設けられており、名取川など自然の景色を眺めながら牛たんや郷土料理、スイーツなどが味わえる。
屋外テラス席にはお茶を使った足湯「茶っぽりん」が設置されている。