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2023年08月20日20:45

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〚世界陸上ブダペスト〛☆DAY2★男子400m予選・女子100m予選・男子110mH予選

No.1375
観戦熱が加速する大会2日目。
………………の前に、大会初日の補填を。

日本時間深夜帯に行われた女子1500m予選では、
田中希実選手が世界を相手に参戦!!
レース序盤は、先頭を引っ張っていた田中選手だったが、
中盤でヨーロッパ勢に追い抜かれるも、ラスト1周で再びトップに!!
強豪ハッサン選手(オランダ)についていけず、
結果は6位で終わったが、
田中選手は今季自己記録となる4分4秒36で準決勝へ。

続いて女子10000m決勝では、
廣中選手と前大会のリベンジに燃える五島選手が参戦!!
終盤までは何とか先頭集団に喰らい付く廣中選手だったが、
終盤で1500m同様、ハッサン選手がその強さを見せ付けスパート!!
世界記録保持者のギデイ選手(エチオピア)も負けじと喰らい付く!!
更にゴール目前で追い上げて来たツェガイ選手(エチオピア)と
ハッサン選手のデッドヒート!!

そのままハッサン選手が僅かにリードし、ゴール!! と、思いきや!!
ハッサン選手が突然の転倒おおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!
ツェガイ選手がそのままトップでゴールし、金メダルを獲得!!!!!
一方、廣中選手は7位入賞と、世界を相手にかなり健闘してくれた。

そして、初日最終に行われた男女混合マイルリレー決勝で、まさかの事態が!!
大本命のアメリカVSオランダの1, 2フィニッシュが期待される中、
3走目までは順当にアメリカとオランダが激突!!
アンカー勝負になり、互いにデッドヒートを繰り広げた両者だったが、
ゴール目前でオランダが僅かにリードするも、
本当の本当にゴール目前で、ボル選手(オランダ)がまさかの転倒!!
アメリカが逃げ切り、何と!! 何と!!!
何とおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!

3分08秒80の世界新を
叩き出しやがった!!!!!

凄まじい記録もそうだが、先程の女子10000mに続き、
オランダ勢の転倒が目立つ中、
今大会は最後の最後まで目が離せない!!
初日からぶっ飛ばしやがるな。

2日目の男子400m予選。
日本勢からは、佐藤拳太郎選手・佐藤風雅選手・中島選手が参戦!!
1組目に出場した佐藤拳太郎選手は、後半でスピードに乗ったのか、
次々とライバル勢に負けない走りを見せ付け、
何と!! 予選2位で通過しただけでなく、
日本新記録を更新する快挙を成し遂げたのだ!!!!!
記録は44秒77で、1991年に高野進選手が記録した44秒78を上回った!!

続く4組目に出場した佐藤風雅選手も、
歴代3位の快走を見せ、予選を見事に通過した。
そして、中島選手は5組目に出場。
自己ベストに0.03秒迫る45秒15の3位で準決勝進出を果たした。
日本勢3選手が見事に予選を突破し、準決勝に挑む事となる。

女子100m予選では、大本命のフレイザー・プライス選手を筆頭に、
日本勢からは、君嶋選手が参戦!!
直前の5組目・6組目でフライングによる時間のロスが生じてしまい、
上記のメインどころが出場する最終7組目まで時間を要した。

レースが始まると、フレイザー・プライス選手は余裕の快走を見せ付ける!!
対する君嶋選手は、世界との壁を痛感し7位でレースを終えた。
準決勝では、フレイザー・プライス選手を脅かす
ライバル勢がどこまで迫れるのか!!

男子110mH予選で、ついに泉谷選手が世界へ挑む!!
昨年9月の全日本実業団陸上では、敢えて走り幅跳びでの出場で、
本家の橋岡選手を上回る優勝を成し遂げているのだから、
予選は難なく突破してくれると思う。
実際のレースでは、序盤から快調な出だしを見せる泉谷選手。
そのまま最後まで突っ切り、
見事2位で準決勝進出(13秒33)を果たした!!

5組目に出場した高山選手が2位で予選通過!!
準決勝では、予選以上の実力に期待!!

そして、深夜帯にはいよいよ男子100m準決勝・決勝が行われる!!
歴史を揺るがす名レースが誕生するのか、非常に楽しみ!!

2023/08/20 MARL
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