さて 前回日記で ヨーギニィとしての紀元前より伝わってきた知識を手放し
意識の芽生えを 脳の働きから 胎児の右脳超優位左脳性能拡張と仮定してきたわけですが
これは意識が脳によってもたらされてる という仮定から導き出されたもの
しかしバルは 生まれながらのオカルテスト ここから意識の正体にアプローチしてみよう
まず実体験からゆうと 母が左脳の大部分約五分の四を失いあと少し処置が遅れたら
死んでいた という状態で 言語野も記憶野も失った しかし 言葉を喋れるし
感情もちゃんとあった 先生によると左脳の言語野と言ってるが 実際言葉を司る場所
の一部は右脳にもある 故に イメージで処理する言語野的働きをする領域があるのかも
しれない 勿論過去の記憶も同様に一部ある可能性は高い が メインである左脳が
消滅してる為 元通りになる保証はできない いわゆる高次機能障害が一般的なパターン
記憶の仕方や言語の理解の仕方で使う脳の場所はちがう その人が過去にどう
脳を使ってたかで 変わるし リハビリでどう努力するのかで また脳の発達も
変わる… これが24年程前に聞いた話しだ 医学が進んでるので脳科学も
最新は更に進んでいるだろうが 実は生まれながらに左脳が無いという人に
偶然 仕事で出会ってしまっていて その人 物凄く計算が速い高校生の
計算スピードの全国大会で2位までいったとの事で 最初普通に脳がある人だと
思っていて バリバリにCAD使って図面を描くが 操作があまりに速すぎて
PCの処理能力が追いつかない そんな人だった ある日偏頭痛が酷いと
病院に行ってＣＴやMRI取ったら 左脳部分が空だった事がわかって社内で
大騒ぎ 本人が言うには 今まで問題無く暮らせていたし 今回みたいな偏頭痛も
経験した事がなく 頭部の検査をはじめて受けたから という
左脳が無いと人は生きられない とか 言う人間が当時いたが 身近な人間で
二人も普通に生きている例を実際見てしまい さらに その10年後に
また 母親と同じ左脳を失って 片麻痺だけ残ったが 言語機能も問題ない
という人間にも介護の世界で出会ってしまった 何を言いたいかというと
左右脳が 独立しようが 連結しようが 更に 脳自体が片方無くても
人間は それまでの環境による生き方で それぞれ 無いのであれば 無いなりに
ある脳を発達させて生きていけるようにするのだ
と バルは経験則をもっている なので 脳が 最初独立してあったとしても
最初連結してなくても 右脳超優位左脳拡張状態でも もしくは右脳だけでも
ちゃんと感情も生きる能力も環境次第でちゃんとある
脳の研究者では無いけど 人生で三人の似たケースでそれぞれの人生に関わってしまった
バルは 自動的に経験している 更に 犬神という症状とも6年以上 そのうちの1年は
家族のように家で暮らしていたりする… 介護の世界にいた時は いわゆる軽度から重度
の利用者と普通に何年も暮らしていた 彼らとの話しの中で 彼らしか見えない存在
というのも何度かきいた しかし それも 精神薬の組み合わせで出なくなるのも
知っている 脳の 特に右脳の働きは神秘的だ
すると 右脳と左脳が 独立した状態だと 神の声が聞こえて 左脳がその神の声の
言う事を聞く為だけの行動をとっていたのが 古代人だった という説 そして
様々な神話がうまれたという 話しは 経験則からすると上記の理由から理解できない
しかし 最近のオカルトの分野で流行っているパターンに
ホモサピエンスは 他の惑星人の優れた科学の遺伝子操作により
地球上で自由に操れるよう作られた という hpラヴクラフトのクトゥルフ神話
の 「恐怖の山脈」古きものどもと人間の関係 の 焼き直しの様なネタが
流行っていて で 人間が霊的に進化覚醒してしまうと 他の惑星人が
操れなくなるのだ という 要約すると そんな話し
このパターンに この神々の沈黙 の バイキャメルマインド二分心の話しが
すっぽりとおさまる訳で まあ ぶっちゃけ 瞑想で神門を叩こうとしてるのが
脳科学的に それが出来るなら 凄い時間の短縮になると考えた
問題は 学術的な論理的思考を持たない 論文も普段読まなくて
全て経験則で生きてきたバルが
専門用語や人物名が出るたび 全部調べなくては ならない事だ
正直 無学ですまん と言う所 つまり神々の沈黙の要約さえ
オカルト変換しまくって理解した気になってるだけで
言葉酔い状態でジェインズの言わんとしてる事と 自分の経験則のように
ズレてる気もする なので この話は 実本を読んで理解するまで
一旦お休みかと思う まあ 誰が こんなの真面目に読むんだかw
とは思うのだけど…
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