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2023年08月18日17:34

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で?という話。

俗に言われる現代病という訳でも無いわけですからね。

雨が降れば気分が優れず、台風が近づいたり、大雨が降れば不安に感じ、それが体に影響が出る事もあるわけですよね。
頭痛の原因が気圧の低下によるものだとして、体調が悪ければ、休むしか無く、休むほどでもないのなら、頑張るしか無いわけですよ。

頭が痛い⇒原因不明⇒困った^^;

という流れから、

頭が痛い⇒気象病⇒病院に行こう!薬を飲もう!!

となるのですか??
頭が痛くて我慢ができなければ、普通に薬を飲むか、病院に行っていたのでは?
それ程でもないのなら、だるぅ〜と思いながら会社や学校に行っていたわけですよね。

気象病です!

と、病名が付いたら、何かが変わるのでしょうか。

ここが良く分からないんですよね。
症状に名前が付くと、錦の御旗の様に振りかざす人達が一定数いるのですが、一体どういう心理なのでしょうかw
昨今で言うと、繊細さんと呼ばれる、神経質な人がHSPという名前を得た途端、何だか偉そうにし始めているわけです。

病気なんだから!!!

と、何故か強気に出てくるわけですよね。
気候の変動で体調に影響が出る人は、少なからず居るわけですが、逆に少なからず居るのであれば、その状態は当たり前の状態と言えるわけですよ。
結局は、自分で対処するしか無いわけですよね。
我慢できる人、影響のない人からすれば、気候を理由に能率が落ちる人が居れば、サボってる。としか思わないでしょうし、気象病なんです!と言われても、今さら何を^^;としか思えないのではありませんかね?

ただ、体の事ですから、辛ければ休めばよい話で、辛くても休めない環境なのであれb、あそれは病名が付いても変わらないわけですよね?

それとも、病名が付けば、休めるのですかね??

だとするのなら、気象病でも影響の少ない人、そもそも気象病じゃない人と比べれば、パフォーマンスが落ちるわけですよ。
端的に言えば、気象病の影響を著しく受ける人は、そうじゃな人と比べ、待遇が下がらなければ不公平と言えるのではありませんか?

その原因が病気なのは仕方が無い事だから、そこで差を付けるのは差別だ!

と言うのでしょうか。
資本主義・自由経済の社会では、求められるのは結果なんですよね。
求められる結果=成果があるのであれば、過程はある程度のみ込まれるプロセスなんですよ。
ですが、頑張っています!と幾らアピールした所で、結果が伴っていなければ、結果が伴っている人と同じ待遇にしてしまったら、結果を出している人達のモチベーションに影響が出るのは理解できますよね。

これは気象病に限った話ではなく、何らかの持病がある人全般に言える話なんですよね。
機会は平等に与えられるべきで、そこで差別的な取り扱いがある事は、批判し否定すべき事なのですが、待遇については、結果で判断されるべきで、そこに個人の事情を斟酌するという事は、お手盛りの判断だという事になってしまうわけです。
そういった、お手盛りの判断で平等を求めていくと歪な社会になっていくわけで、その結果が、経済の衰退という話に繋がっていくわけですよ。

そこを勘違いしている有識者と呼ばれる残念な方々が、大きな声を上げているのが、今の社会なのではありませんかね。
何ともやるせない話です。

病名が付こうが付くまいが、体調が悪くてパフォーマンスが落ちるのであれば、休めば良いんです。
有給が足りない、評価が気になるのであれば、頑張って出るしか無いわけですよ。

世の中って、そういう場所でしょ?





■頭痛やめまい…低気圧による体調不良、「サボってる?」を払拭し“気象病”を周知させた10年の奮闘
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7528093

 気象や天気の変化によって起こる頭痛や神経痛、めまい、気分の落ち込み……etc。こうした体の不調を総称する「気象病」という言葉が、ここ数年で一気に認知されるようになりました。かつては「病は気から」、さらには「詐病」と片付けられ、体調不良をわかってもらえず苦しんできた人も多かった「気象病」。その理解に大きく貢献したのが、気象予報士が考案した気圧予報に基づく体調管理アプリ『頭痛ーる』です。今年でリリース10周年。累計1200万DL超と日本人の10人に1人が利用している同アプリの開発者たちに、普及に伴う気象病の社会的理解の促進について聞きました。

【画像】実は悲しい過去を背負っている? アプリで人気の“ゆるキャラ”3匹のプロフィール

 ベルシステム24が開発・運営する『頭痛ーる』とは、気圧の変化を予測し、頭痛をはじめとする体調不良が起こりやすいタイミングを事前に知ることができる気象病対策アプリ。

 昔から「台風が近づいてくると頭が痛くなる」「雨が降ると気分が落ち込む」といった天気の変化と体調不良の関係は経験としてよく知られてきましたが、「気象病」という言葉が一般に認知されたのはごく最近のこと。その症状は人によってさまざまで、また不調や痛みの度合いは他人にわかってもらえないだけに、かつては「病は気から」で片付けられてきたことも多くありました。

「恥ずかしながら僕もそうでした。自分自身も頭痛持ちでありながら、『寝不足かな』『飲みすぎちゃったかな』でやり過ごしてきたんです。でも今では『自分は気象病だ』とはっきり言えます」

 そう語るのはデザイナーとして『頭痛ーる』の開発に携わった安中朋哉さん。2013年にリリースされた同アプリは、同社に所属していたある気象予報士による「低気圧が近づくと頭痛を訴える人が周囲に多い」というアイデアから生まれたものでした。

「とは言え、10年前は気象病に関する研究データも少なく、一般向けアプリとして出したときに、気象病に悩んでいない方からしたら『うさんくさい』『疑似科学なんじゃないの?』と思われるのではないかという懸念もありました」(安中さん)

 しかし苦しんでいる人がいるのは事実。そこでまずは頭痛に悩む社員たちに、8カ月にわたって頭痛の記録をつけてもらうことに。



「その記録と気象データを突き合わせてみたところ、気圧の変化と頭痛に一定の相関関係が見えてきたんです。やはりこのアプリは世の中に必要だという確信のもと、開発が始まりました」(同社 気象予報士・飯山隆茂さん)

 リリースからたちまち4万ダウンロードを達成。当時のスマホ普及率は30%未満だっただけに、いかに気象病で悩んでいる人が多かったかが伺える反響でした。ニッチなジャンルではあったが、アプリ数がそこまで多くなかったタイミングだったこともあって、感度の高いユーザーに刺さり拡散につながっていきました。

■頭痛外来でも活用、「つらさ」に寄り添うデザイン&ゆるキャラ

 『頭痛ーる』は基本的に体調不良のときに開くアプリ。それだけに自身も頭痛持ちであるデザイナーの安中さんは、随所にわたって細やかな配慮をちりばめました。

「たとえばアプリの色ですね。暖色系は炎症が広がる感覚を呼び起こすので、鎮静作用のある柔らかな寒色系に。また目に刺激がないように、アプリを構成するパーツの角をすべて取るなど優しさと見やすさに配慮しました」(安中さん)

 また記録のつけやすさも重要。

「頭痛外来などのお医者さんでは、頭痛の治療に役立てるために、自分の痛みを10段階で付ける頭痛ダイアリーを推奨しています。『頭痛ーる』の記録機能の設計には参考にさせていただきましたが、10段階ですと、習慣として記録を続けるにはややハードルが高いかなと。そこで『頭痛ーる』ではユーザーも記録が続けられてお医者さんも判断できるギリギリのラインの4段階としました。体がつらいときに、考えるところできるだけ減らしたり、ボタンを押す回数をなるべく少なくするのもその目的でした」(安中さん)

 アプリのデザイン時に『頭痛ーる』で設定したもう1つのミッションは、10年前には一般にあまり理解されていなかった「気象病」の啓蒙。その役割を担っているのが、フクロウ博士と保護猫のマロ、そしてマロを見守る謎のてるてるネコというアプリに登場するキャラクターたちです。

「『頭痛ーる』は実はとても情報量が多いアプリで、時には小難しいことも解説しなければならないんです。だけど体調がつらいときに読む気持ちになれない。キャラクターを登場させたのは、アプリを開いたときに少しでも“痛みとは違う感情”が呼び覚まされたらといいなという思いからでした」(安中さん)

 SNSで公開されているオリジナル漫画には、ほっこりしたキャラクターたちの背景にある切ないストーリーが描かれています。



「生きていく上では誰もが何かしらつらさを抱えているものですよね。気象病もその1つ。だけど明日は晴れるかも。一緒に頑張っていきましょう、という『頭痛ーる』に込めたメッセージが伝わったらうれしいです」(安中さん)

■認知拡大で市販薬もこの10年の間に発売 国内外の「気象病」解明に貢献続ける 

 この10年で低気圧による頭痛や気象病を予防する方法、対策など、様々な視点でアプローチを続けてきた『頭痛ーる』。X(旧Twitter)との相性も良く、気圧の変化が起こるタイミングには、ユーザーだけではなく、頭痛外来の医師や漢方の薬剤師などが注意喚起のために同アプリのグラフを投稿したり、何かうまくいかなかった時のよりどころとして「全部低気圧のせい」といったワードがトレンドに上がることも。それだけ同アプリが「気象病」の理解に貢献してきた、という表れといえます。

 近年は気象病の理解を深める書籍『月間100万人利用アプリ! 頭痛ーるが贈るしんどい低気圧とのつきあいかた』(新潮社)や、自治体とコラボした気象病の啓発イベントなどアプリを飛び出した展開も増えています。2021年には日本頭痛学会に所属する医師4名とともに共同研究チームを発足。同アプリで収集された膨大な記録データを活用した研究結果をまとめた論文がアメリカ頭痛学会に認められ、今年2月には公式医学誌にも掲載されました。

「気象と体調不良の関連性については、医療関係者の間では知られてきたものの、症状がさまざまなだけに医療機関では多くのデータが集まりづらいハードルがあったようです。近年、気象病の研究が飛躍的に進んだのは、何よりもユーザーのみなさんが日々つけてくださっている貴重なデータのおかげです。改めて感謝の気持ちをお伝えしたいですね」(飯山さん)

 なお現在は日本版のみ提供されている『頭痛ーる』だが、今後は海外展開も視野に入れているとのこと。

「海外に移住された方や出張の多い方、また外国の方からも『うちの国にも欲しい』という声をたくさんいただいています。ただ気象病についてはまだわかっていないことも多く、日本では気圧が大きく関係しているようなのですが、国によってが日照時間や湿度などの影響もあるようです。いずれにしても『頭痛ーる』はユーザーのみなさんとの二人三脚で発展してきたアプリ。今後もみなさんが利用しやすい工夫を重ねるとともに、気象病の解明に貢献できればと考えています」(飯山さん)

 近年では気圧の変化に着目した市販薬も相次いで発売され、気象病への社会的理解は確実に進んでいます。日本ではこれから台風シーズン。体調不良の原因がわかっていれば事前に予防薬を飲む、病院を受診するなどの対策も取りやすくなります。「なんとなく不調」でやり過ごさず、アプリ等を活用して自分の体に意識を向けるのも大切です。
ORICON NEWS

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