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2023年08月15日14:18

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淘汰

群れから逸れた渡り鳥を保護した後、群れに戻してダメなんだそうです。
理由は、群れから逸れた個体は、群れについていける能力が無い個体になるそうで、本来ならそこで淘汰されるべき遺伝子を 群れに戻す事で、群れ全体のリスクを上げてしまうからなんだとか。

淘汰されるべき遺伝子を外的要因で群れに戻す事で、その個体の子孫が増え、淘汰されるべき遺伝子を持った個体が増えていく事になるそうです。

人の危機意識は、人それぞれ育った環境などにより変わって来ると思うんです。
また、個々の能力によっても、その度合いは大きく異なると思うんですよね。

台風が来ています。
風速〇〇m以上の暴風雨

と、再三呼び掛けている最中、標高の高い、さえぎる物が何もない山に登るんですよ?

風に乗って飛んでいきたい人か、そのリスクを感知できない程、残念な人か、或いは、それらの誘いを断れない脆弱な人かの何れかですよね?

捜索は、捜索隊の安全が確保され次第開始として良いかと思います。
他の海難事故、山の事故もそうだと思うんですよね。
人命救助の名のもとに、救助する人がリスクを負う行動を求められるのは間違っているのではありませんかね。
TVや映画等では、その姿が格好良く描かれ、使命を持ち、そこに誇りを持った方々が描かれているわけですが、それは不慮の事故が対象であるべきで、個人の趣味の結果に対してではないと思うんですよ。

冬の間、バックカントリーと称する無法行為での遭難のニュースが割と頻繁に流されていましたが、助ける必要があるのでしょうかね。
逆に、救助される事が前提だから、この手の人達が後を絶たないのではありませんかね?
海外のスキー場や、野外活動エリアは、捜索範囲や時期が予め告知されているんですよね。
そのエリアの範囲でしか捜索はしませんよと警告しているんです。
それで良いのではありませんか?





■台風迫るも富士山に登る人々…… 野口健が危険性訴え「あえて決行するのならば救助する必要なし」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=7525433

 登山家の野口健さんが8月14日にX(Twitter)を更新。台風7号の日本上陸が近づく中、富士山に登ろうとする人たちについて「それでもあえて決行するのならば救助する必要なし」と訴えています。



【動画】雨が真横に吹き付ける14日18時ごろの富士山頂



 野口さんは富士登山のサポートを行っている「富士宮口ガイド組合」の投稿を引用。「もうすぐ雨来るし、風も強くなるし、もしあなた達に何かあって助けを求める状況になったら台風が近づく中で救助に向かわないといけない人もいてるんだよ」という組合の言葉を引き継ぐ形で、「1番、間違いないのは危険な天候の際は5合目までの道を封鎖すべき。『通行止め』制度を取り入れるべき。強風により体が飛ばされたり石が飛んできて亡くなるケースもあります。何よりも救助隊隊員の生命が大切」とつづりました。



 また、13日には富士山頂に住み込みで働いている写真家の植田めぐみさんの投稿も話題に。「弾丸登山の末、野宿するほとんどの人が海外から来た技能実習生ということを知ってほしいです」と訴えており、頂上で一夜を過ごす人々を動画で公開し、「技能実習生を受け入れている企業様、富士登山の危険性、ルールとマナーを伝えてほしいです。毎年お盆の時期は技能実習生で溢れます」と呼びかけていました。



 野口さんはこの投稿も引用し、「これは本当に深刻な問題。中には勝手にテントを張る人も…。下界が暑いからと『山頂での野宿しよう』となるのかもしれませんが、しかし、雨でも降ろうものなら、命に関わる。そして、この程度の自覚で登ってくる登山者ほどゴミを捨てていくもの。また技能実習生は大人数でやってくるから、深刻な問題」(原文ママ)と危機感を募らせています。






 なお、植田さんは台風が迫る富士山頂の様子をたびたび投稿しており、14日18時には「台風の影響で風と雨が四方八方から叩きつけます。一瞬でびしょ濡れに。立っているのがやっとです」「大変危険です! 登山はやめてください」と、雨が真横から吹き付ける山頂の映像を届けていました。


ねとらぼ

【画像】台風が迫る中、富士山を登ろうとする登山者
野口健、ヒマラヤ遠征に向け19歳娘と久々の親子登山で富士山へ 過去には6000メートル冬山を制覇
「大したヤツだ」「素直にあっぱれ!!!」 野口健、18歳娘が厳しい条件下で6189メートルの冬山に初登頂成功
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