事情を知らないで聞くと、不思議な、そして、おおらかな出来事…
久しぶりに"仲間"に会ってきた。
芋づる式で仲間内の誘いに混ぜてもらった。
"連れ"も幹事ではなくて、誘ってもらった側だったらしい。
その"連れ"に僕が後から声をかけた格好になったようだった。
誰が来るのか"連れ"からまた聞きで聞いて、知った顔ばかりだと思って混ぜてもらうことにした…、はずだった。
当日、待ち合わせ時刻お店に行くと、なんだか妙に用意してある椅子が多い気がした。
当初"連れ"に聞いていた話から、幾分人数が増えていて僕にとって予想外の顔ぶれが何人かいて驚いたというか不意を突かれてしまった。
後から飛び入りした僕が、他に誰がいるのか知らないのは致し方ないとしても…
当初から誘われていたはずの何人かも僕含めて後から増えたであろう何人かの顔を見て驚いた様子だった。
明らかに幹事以外には「誰が来るのか正確に伝わっていない」状態になっていたんだろうな。
後から聞いたら、LINEのグループ機能を主な連絡手段に使っていたらしい。
それを聞いて、LINEを使っているかどうか、もっと言えば、そのグループ招待をしてもらっていたかどうかで明暗が分かれたんだなぁと非常に納得してしまった。
で、一つ疑問が解決したものの…
新たな疑問が涌いてきた。
また近々…と誘ってもらって、有り難い限り。
タダ、その次の誘い日までの期間が1カ月って妙に短い気がする。
なんとなく事情を察したつもり、そして、幹事って大変なんだなぁと思い知らされた。
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