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2023年08月14日15:08

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8月13日(日)の日記 〜韓国岳ハイキング〜

2023年8月13日(日)の日記 〜韓国岳ハイキング〜

台風6号でせっかくの夏期休暇の出鼻をくじかれて、お家でクラシックを聴きながら悶々としていたが、このまま夏が終わってしまっていいのか!との危機感(笑)から、一念発起して、13日の日曜日、このくそ暑い中、重い腰を上げて今年やっと2回目の山歩きに出かけた。

遠出する気は起こらなかったので、2009年5月以来、14年振りになる霧島連山の韓国岳を大浪池を経由して山頂を目指した。

ルートの途中にある大きな大浪池は空の色を映してともて美しかった。大波池を前景にした韓国岳の眺めも素敵だった。

登りの途中からガスに覆われて青空は消えてしまったが、韓国岳の山頂からは、噴煙を上げる新燃岳と高千穂峰、さっき歩いてきた大浪池をうっすらと見ることができた。

下りは大浪池を廻るルートを東側ではなく、西側を廻るルートに変えたが、稜線部分がほぼ平坦で、足に優しい土の道で、大浪池や韓国岳の眺めも良く、なによりも人がほとんど歩いてなくて静かな山歩きを楽しむことができた。

しかし、昨年11月以来、先日高千穂峰を軽く登っただけで、ほとんど山歩きをしてこなかったせいか、夏バテのせいか、この蒸し暑さのせいか、足きにくい登山道(登山道は石畳、火山性の岩だらけの道、木製の階段がほとんで、濡れたり、苔が付いていたりして滑り易い)のせいか、登りの途中からバテバテで、超スローペースになってしまった。

おまけに韓国岳の急登の途中から太股が攣り始め、薬を飲んだが収まらず、山頂手前で七転八倒してしまい、なんとか山頂にたどり着いた有様だった。

下りでは滑り易い木製の階段と石畳に集中しながらの山歩きで精神的にも疲れ果ててしまい、なんとか下山して車まで戻ったが、そのままへたりこんでしまい、しばらく片付けもできなかった。

残りの夏期休暇は疲れ切った体を休めることで終わりそうだ。
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