普通 消費税というと10%の物を買ったら 店がそのまま10%の消費税を払う預かり税だと
みんな思ってるよね? でもね 実際の消費税は
付加価値(人件費+利益)にかかる税 第二法人税 という物で
店(事業者が払う直接税) である
つまり お店の 売り上げから10%をかけた物は 仮の消費税で これを全部納める訳ではない
売り上げ額から その他経費(輸送費とか仕入れとか売るまでに店が払った経費)分を
引いた額が 人件費+利益として残るので これに対してかかる税を 事業者が払う
これが 本当の消費税だ ちなみに この人件費とは正社員へ払う金額とかだ
で この正社員が 派遣社員や業務委託社員になると その他経費扱いで
課税されなくなる なので 派遣や業務委託が多いと 事業者が払う税金が安くすむ
だから派遣業というものが成り立っている… 政治家や官僚上がりが派遣会社を経営
したり 天下りするのは 必ず儲かる中抜き業務だからだ…某パソ
とか竹中何ちゃら
とか で もう一つ 経団連でお馴染みの 大手輸出メインの大企業に
特別にあるのが 消費税剰余金と戻り税 というもので これは 消費税ができてから
認められたもので 昔は存在してなかった つまり外国の消費税を納めた税金分は
そのまま大企業の損失だった しかし消費税の理論で その他経費の扱いとして
剰余金と戻り税を大企業に戻すのが 剰余金と戻り税だ
で この剰余金と戻り税は 消費税の%が大きくなれば成る程 金額が大きくなる
なので 経団連や政治家や官僚絡みの外資系や 輸出系の企業 が消費税を
上げろ上げろと躍起になる訳がこれで 国民が払う税金ばかりが高くなっても
彼らにはいる分の金額だけが どんどん利益として増えるので自民党と官僚は
消費税をどんどん上げさせる 財源とは実は無関係の話しである
ちなみに日本の税務署が 急に厳しい取り立てはじめる時期は
この余剰金や戻り税の額が巨額すぎて 口座振り込みの準備をするため
泳がせていた会社や個人を狙う時期なのであるう
何でこうなるかというと 税は その税務署担当の地域毎に金額が決まるので
輸出大企業がその地域にあると まず 取り立てた税金を戻り税とかに使う為
で 足りない分を 他から回してもらう複雑な手続きがいるので こういう事が
起きる訳だ… よく 戻り税とかは 税法上当然の仕組みだというが
元々無かった物が 輸出大企業や 派遣・業務委託等に関わる者達が
日本国民から税金を取る為できたものが 消費税だ しかも
派遣社員や委託社員は 人でなく物扱い(書類上だけのやり取り)だから消費税ではない
なので その他経費として認められる… とも言える
経営者の 派遣や委託社員の扱いや差別が酷かった理由の根底がこれである
あれだよねえ 外人さんが 技能実習生とかで来て差別される根本もこれだろね
ブローカーが 外人さんを 物の様に扱う で あっけなく首にして
不法滞在者が増える…帰れなくなった外人さんが犯罪に走る
捕まり強制送還される(送還費用は外人さんもち)…
日本とは 酷い国だねえ 国民も外人も騙し 犯罪の原因を作り続けている
消費税は 正に悪だ
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